マルコの福音書2:24
『すると、パリサイ人たちがイエスに言った。「ご覧なさい。なぜ彼らは、安息日なのに、してはならないことをするのですか。」』
律法主義者、原理主義者は律法と原理に縛られています。
その枠にはまって、それ以外のものを見ることも考えることも出来ないです。
視野が狭く、自分たちは常に正しいと思うので、他人をさばく癖があり、考え方も偏っています。
イエス様を一番非難した人はパリサイ人でした。
彼らには愛の心がなく、律法という文字に縛られていました。
律法を与えた神の心には気が付かず、律法に対しても勝手な解釈をして人々を苦しめました。
安息日に病人を癒したことでもイエス様を非難しました。
苦しんでいる人に対するあわれみの心が彼らにはありませんでした。
メシヤである主を教えている高慢な者たちでした。
彼らのような人たちの矛盾点は、律法と原則を他人には厳しく当てはめるのに、自分たちに対しては寛大であることです。
イエス様は彼らを偽善者と呼びました。
言動不一致のことを平気にしていました。
真実がない彼らに対して主は「蛇ども」と呼びました。
そういう人間にはなりたくないなと思います。
【祈り】
主よ。自分の中にある偽善が取り除かれますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-パリサイ人-
- ルカの福音書11:43
- マタイの福音書9:11
- ヨハネの福音書11:57
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