今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

ダビデに対する神の憐れみ

2022-06-27 00:03:03 | 第2サムエル記

 

第2サムエル記12:13

ダビデはナタンに言った。「私は主に対して罪を犯した。」ナタンはダビデに言った。「主もまた、あなたの罪を見過ごしてくださった。あなたは死なない。

 

普段から悪いことばかりやっている人に対しては、憐れみの心を持つことが難しいです。

反対に懲らしめが必要だと思います。

 

しかし悪から離れていた人が誘惑に負けて罪を犯して苦しんでいる姿を見ると、赦してあげたい思いが出てきます。

 

ダビデは罪を犯した後に、罪の重大さと神様を失望させたことで神の前に出ることが出来なくなりました。

出る資格がないと思っていたでしょう。

 

神様はダビデの心を知っていたので、預言者を彼の所に遣わして神のことばを伝えました。

神が罪を見過ごしていると。

 

そのことばがダビデにはどれほど有難いことばだったでしょうか。

神様の方から彼に救いの手を差し伸べて下さいました。

 

それによってダビデは再び神の前に出ることが出来、徹底的に自分の罪を悔い改めました。

そして罪から離れました。

 

この姿は学ぶべき姿です。

 

【関連聖句】

詩篇103:13

父がその子をあわれむように、主は、ご自分を恐れる者をあわれまれる。

 

【聖書通読】

-私たちの弱さを担う主-

  • ルカの福音書8:4-12:48

 

3分バイブルボイス 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 公正に人を扱う | トップ | 主の恵みを忘れず、告白する »
最新の画像もっと見る

第2サムエル記」カテゴリの最新記事