今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

良心による審判

2023-05-02 00:01:47 | ローマ

 

ローマ2:15

彼らはこのようにして、律法の命じる行いが彼らの心に書かれていることを示しています。彼らの良心もいっしょになってあかしし、また、彼らの思いは互いに責め合ったり、また、弁明し合ったりしています。──

 

律法は私たちの罪を告発する機能があります。

 

日本にも法律がありますが、それを全部知っている人はほとんどいません。

本人が知らずにやったことでも、法律がその人を告発するならば、法律に基づいて裁かれます。

 

律法を知らなかったので自分には罪がないと思う人に、神様はこのように言われました。

 

ローマ2:12-14

律法なしに罪を犯した者はすべて、律法なしに滅び、律法の下にあって罪を犯した者はすべて、律法によってさばかれます。

それは、律法を聞く者が神の前に正しいのではなく、律法を行う者が正しいと認められるからです。

──律法を持たない異邦人が、生まれつきのままで律法の命じる行いをする場合は、律法を持たなくても、自分自身が自分に対する律法なのです。

 

律法を聞いたことのない人は、神様がすべての人間に与えた良心によって裁かれます。

良心に従って潔白に生きる人間は一人もいないし、律法をすべて守る人も一人もいません。

 

ですからイエス・キリストの恵みによる救いが人間には必要です。

 

【関連聖句】

ローマ1:32

彼らは、そのようなことを行えば、死罪に当たるという神の定めを知っていながら、それを行っているだけでなく、それを行う者に心から同意しているのです。

 

3分バイブルボイス 

【人生】変わるチャンスを与える神


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