あわれみ深いサマリヤ人

 

ルカの福音書10:33-35

『ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、

近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。

次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』

 

主のことばを聞く者は幸いです。

しかし聞くだけで何も行動しないならば、それは主のことばに対して不従順することになります。

 

『あなたの隣人を愛しなさい。』と主は命じましたが、その命令を受けた者は従いませんでした。

昨日話した祭司とレビ人は、人々には主の命令を教えながら、自分たちは従いませんでした。

 

しかしサマリヤ人はどうでしたか？

彼は主からことばを受けたこともないです。

 

それなのに、サマリヤ人は『あなたの隣人を愛しなさい。』という言葉を超えて、『あなたの敵を愛しなさい。』という言葉通りにしました。

サマリヤ人とユダヤ人は互いに敵対する仲だったからです。

 

敵が倒れている姿を見て、かわいそうに思い、手厚く世話をしました。

真心が見えると思います。

 

イエス様が地上に来られて、神に敵対しながら生きている者たちに見せた姿があります。

神はこのようにあわれみ深い者を愛して下さいます。

 

【祈り】

主よ。憐れみ深い心になりたいです。

 

【聖句をノートに書きましょう】

－あわれみー

• 申命記30:3
• 詩篇72:13
• 詩篇145:8

 

【PR】☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆

《 ３分バイブルボイス  》

高評価&チャンネル登録 お願いします！ 

 

 ◆ おすすめページ ◆

・からし種の信仰と成長（礼拝メッセージ）

・すべての事について…感謝