1月13日(金) 7:00 今朝の日高町は外気温-15℃ 陸別町は昨日-29.1℃、今日も-28℃とか鼻の穴がビビっとしてるでしょうね。
昨日、関東も冬日だったようですね。
eco検定テキスト(環境社会検定試験)テキストより・・・
東京の冬日がほとんどなくなりました。気象庁の調査によれば、昭和30年頃までは50日以上の年もありましたが、平成になってからは冬日のない日もあります。逆に、熱帯夜が増加しています。明治から昭和の初めまでは熱帯夜がゼロの年がありましたが、最近は20~40日前後の日数を記録しています。冬は暖かく、夏は酷暑に向かっています。季節の風景や私たちの季節感まで変わってしまうのでしょうか。
また、海面水位も確実に上昇を続けています。海水浴でにぎわう砂浜や切り立った岸壁を波が自然の風景も変わってしまうのでしょうか。近年集中豪雨などの大雨の発生の増加傾向も見られます。これも地球温暖化による海面温度の上昇の影響の可能性が指摘されています。
日本語には、雨の降る季節や降り方によって「春雨」「梅雨」「五月雨」「村雨」「夕立」「時雨」など多様な表現の仕方があります。それらが、「豪雨」「大雨」ということばだけで表現できてしまうようになったら、たいへん悲しいことではないでしょうか。
冬眠中の千栄地区のちろろルピガーデンです。 雪布団をかぶり、地中で眠っている宿根草さんたち、春になったら元気に顔を出し、夏にきれいな花を咲かせ、蝶々やハチさんに蜜をあげられるように・・・、現在存在する地球上の生物が、みんな生きていかれるように自然環境を守っていかなくてはなりませんね。