ある工業高校に音楽教師の僧侶がいたんだが、ある日、黒板に円弧を書いて、
「この音楽記号知ってる奴はいるか?」
誰も答えない。
「誰も知らねえのか?これは『つなげるように弾いたり歌う』という記号だ。これは『さるま~た』っていうんだ。覚えるためにみんなでいうぞ。それ『さるま~た』」
「さるま~た。」
「声が小さい!もう一度!それ『さるま~た』」
「さるま~た!」
するとその先生、大笑いして、
「馬鹿野郎。これは『フェルマータ』っていうんだよ。」
生徒全員ポカンとしていた。
あの破戒僧、まだ生きてるんだったら一言、
「あの授業のせいで『フェルマータ』だけはしっかり覚えたよ!」
とお礼を言わなければならない。
話は変わるが、詩吟の譜面を見たことがあるのだが、詩は分かるけど、さっぱり歌える気がしない。
五線譜読めないけど、素晴らしい曲を書くミュージシャンはいっぱいいる。
エリックサティの譜面を見たことがあるか?訳の分からない演奏指示ばかりだ。
逆に論文は参考文献や論文を明記しないと、受理されない。
五線譜も文字も、人が長年かけてみんなで作った決まり事。
でも五線譜がなければ音楽を作ったりしちゃいけないわけでもないし、文献の引用をしなければ、論文は書けない。
五線譜じゃない新しい譜面を発明したのなら、ものすごい業績だ。
ちなみに、音楽用語を全部説明できる人いるのか?
ドミナントコード、オケピ、アンダンテ、調弦。
オケピは説明できるけど、他はなんとなくしか覚えてない。
フェルマータなら説明できる(笑)
「この音楽記号知ってる奴はいるか?」
誰も答えない。
「誰も知らねえのか?これは『つなげるように弾いたり歌う』という記号だ。これは『さるま~た』っていうんだ。覚えるためにみんなでいうぞ。それ『さるま~た』」
「さるま~た。」
「声が小さい!もう一度!それ『さるま~た』」
「さるま~た!」
するとその先生、大笑いして、
「馬鹿野郎。これは『フェルマータ』っていうんだよ。」
生徒全員ポカンとしていた。
あの破戒僧、まだ生きてるんだったら一言、
「あの授業のせいで『フェルマータ』だけはしっかり覚えたよ!」
とお礼を言わなければならない。
話は変わるが、詩吟の譜面を見たことがあるのだが、詩は分かるけど、さっぱり歌える気がしない。
五線譜読めないけど、素晴らしい曲を書くミュージシャンはいっぱいいる。
エリックサティの譜面を見たことがあるか?訳の分からない演奏指示ばかりだ。
逆に論文は参考文献や論文を明記しないと、受理されない。
五線譜も文字も、人が長年かけてみんなで作った決まり事。
でも五線譜がなければ音楽を作ったりしちゃいけないわけでもないし、文献の引用をしなければ、論文は書けない。
五線譜じゃない新しい譜面を発明したのなら、ものすごい業績だ。
ちなみに、音楽用語を全部説明できる人いるのか?
ドミナントコード、オケピ、アンダンテ、調弦。
オケピは説明できるけど、他はなんとなくしか覚えてない。
フェルマータなら説明できる(笑)