無邪気に喜び、無邪気に悲しむ。
そんな大人と触れ合うことができた、この10月。
どちらも日本人ではない。
日本人の方は、どうしようもなかった。
自分のしでかした大失態を、なんとか無かったことにしようと奮闘して、
「なんとかしてくれ」
と言う。
無理です。
そんな余裕は経済的にも、倫理的にもありません。
どっちも無邪気といえば無邪気なのだろうけど、後者は、あれだ。
ゲスの極み。
勤勉な日本人はどこへやら。
世間ズレして、ずるい事ばっかりする人と仕事したくないから、サラリーマン辞めたのに、社会に出たら日本人は、大抵それですか?
最近、いつでもどこでもスーツを着ているので、知らない人からお辞儀されます。
MASTERキートンみたいだなと。自分でも思う。
大学1年のときに、スーツで大学に行ったら、守衛に、
「先生!」
と呼び止められたけど、そんなオーラ出てるのかも?
大抵の問題はその場でなんとかしちゃうしね。
日本で仕事しなくてもいいと考えると、選択肢が広がりすぎちゃうから、地道に手前の問題を片付けますけど。
「英語上手だね!」
「いやぁ、国際的に通用するにはまだ不十分ですよ」
LCR Honda CEO ルーチョさんとのやり取り。
彼を空港まで送ったんだけど、どのサービスエリアに行っても、声をかけられる。そしてちゃんと笑顔で応えて、サインもする。
一流だなと。
「ユーロに来たことない?」
「ユーロには行ったことがないですね」
「じゃぁ来てよ。いつ?」
「私の仕事がうまく行ったらですねぇ。って録画してない?」
「録画してるよ!」
「写真撮ってるのかと思った!やられた!」
愉快痛快だった。
今週のMotoGPオーストラリア5位入賞!
日本はとんでもないウエットコンディションだったから、今回は良かった!
そんなメールを送りました。
英語だけど、イメージで翻訳しているので、原文は載せないです(笑)
世界は面白い。