さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

土曜の一曲66

2007年12月08日 | 音楽

今日、紹介するアーチストは

1手品師、ミスター・マリックではありません。

スティービー・ワンダー』です。 

早合点せずによく見て下さい、

盲目の天才児といわれた彼です。

不幸なことに生まれて間もなく

保育器の中に、過剰な酸素を送り込まれた事が原因で視力を失いました。

しかし幼い頃から、たぐいまれな音楽的才能を発揮し、

12歳で既に天才少年としてスターになってしまいました。

その後の活躍はここで述べるまでもありません。

彼の才能は目が見えない代わりに神が与えたと云われています。

  

音楽における様々な賞をことごとく獲得し、今年2月には日本公演も開催するなど、

S340年間以上、現在に至るまで、

変わることなく活躍を続けています。

私は1972年の『スーパー・ステーション(迷信)』で、

彼のサウンドと出会い、この曲に衝撃を受けた一人でした。

 

 

人間業とは思えないほどの声の質の良さと、体から溢れるリズム感、

ビートに合わせ、左右に首を左右に振る仕草は、

自分自身が音楽を心から楽しみ、

聴いている我々をもハッピーな気分にしてくれます。

彼の素晴らしい声は何と表現したら良いか・・・。

誉め言葉が見つかりません。 

 

今日紹介する曲は、彼の沢山あるアルバムの中でも、最高傑作と呼ばれている

アルバム 『ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ

(このアルバムはビルボード連続14週一位) の中から

『 愛するデューク 』 (1977年)です。

2この曲は彼が最も尊敬しているというジャズマンの

デューク・エリントンに捧げた曲です。

とてもテンポがよい曲で、たしか四、五年前に

トヨタのCMに使われていたと思います。

  

  

彼は曲づくりは、神経質というか、妥協を許さないというか、

10曲つくって1曲選び、残りの曲は捨ててしまうそうです。

このアルバムの曲は1000曲の中から選んだという事ですから驚きです。

  

彼、スティービーの歌声を聴くと、『 音楽 』は、やはり 『 芸術 』 だと思います。

                                      アップルくん

   

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振り返れば・・・

2007年12月08日 | 本店

寒くなりましたね。

久しぶりのブログ更新です!

一年経過後、自分なりのペースで・・・と許可を頂いた途端

気が緩んでしまいました。切羽つまらないとできない性格が

災いしています。

今年もあと20日余りとなりました。早いですねぇ、1年経つのは。

ブログを読み返したり、去年思い切って買った5年日記をめくって

みると----

いろんな出来事が、思い事がありますねぇ。

その都度その都度、悩み、迷い、決断し・・・1年生きられました!

去年の今ごろは、苦悩のどん底でがんじがらめの状態でした。

1年過ごして

  気持ちはやはり同じです。全然変わらない・・・仕方ないです。

でも、周りの状況は大きく変化してます。それに押されるようにでも

少し前進できたかな?

自分のペースを大切にできるようになったかな?

と、思います。

 今年もいろんな人に出会い、温かさにふれ、いろんな思いを

経験し、力をもらいました。

さしこう” にいるからこそ感じられる温もりもたくさんありました。

木の家具にもみんなにも、あたたかく癒してもらいました!

 心から、感謝です。

あと、20日あまりの今年も、大切に過ごしましょう・・・

悔いの残らないように・・・

                           てんねん

 

 

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