さしこうスタッフブログ

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土曜の一曲74

2008年02月02日 | 音楽

70年代のソウル・ミュージックの第一人者はと聞かれると、

即座に私はこの人の名前を挙げます。

彼の歌は人生の苦悩であり歓喜であり、魂の叫び・・・であります。

ほんもののソウルを聴きたければ彼の歌を聴くべきです。

  

彼の名前は ..ライト です。

26才からゴスペル隊で歌い始めた彼は64年に

ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラヴ・イズ』でデビュー。

深みのあるサザン・ソウルを歌い続け、

70年代に全盛期を迎えますが

80年に、心臓病で他界しました。41歳の若さでした。

なぜ天才と呼ばれる人たちは、こんなにも早く飛び立つのでしょうか・・・。

 

そんな彼が日本で認知されたアルバム『イン・トゥ・サムシング』の中の

一曲であるこの曲を今日は紹介します。

1このアルバムの最後に入っている3曲のメドレー

ゴッド・ブレスト・アワ・ラヴ~男が女を愛する時~

ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラヴ・イズ』 (1977年)は。

とても素晴らしい曲たちです。

この曲を聴いた私は、ただただ感動しました。

というより一つのカルチャー・ショックでした

ここまで聴く者の心を揺さぶる歌はそうありません。

熱く、甘く、スローに、パワフルに、

彼のボーカルは魂を歌い上げます。

  

ぜひ彼の、熱い熱いディープ・ソウルを聴いてみてください。

心がシビレルこと間違いありません。

                            アップルくん 

 

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