70年代のソウル・ミュージックの第一人者はと聞かれると、
即座に私はこの人の名前を挙げます。
彼の歌は人生の苦悩であり歓喜であり、魂の叫び・・・であります。
ほんもののソウルを聴きたければ彼の歌を聴くべきです。
彼の名前は O.V.ライト です。
『ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラヴ・イズ』でデビュー。
深みのあるサザン・ソウルを歌い続け、
70年代に全盛期を迎えますが
80年に、心臓病で他界しました。41歳の若さでした。
なぜ天才と呼ばれる人たちは、こんなにも早く飛び立つのでしょうか・・・。
そんな彼が日本で認知されたアルバム『イン・トゥ・サムシング』の中の
一曲であるこの曲を今日は紹介します。
『ゴッド・ブレスト・アワ・ラヴ~男が女を愛する時~
ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラヴ・イズ』 (1977年)は。
とても素晴らしい曲たちです。
この曲を聴いた私は、ただただ感動しました。
ここまで聴く者の心を揺さぶる歌はそうありません。
熱く、甘く、スローに、パワフルに、
彼のボーカルは魂を歌い上げます。
ぜひ彼の、熱い熱いディープ・ソウルを聴いてみてください。
心がシビレルこと間違いありません。
アップルくん