吉田拓郎は、今どうしてるのでしょう。
元気なのでしょうか・・・。
『元気です』・・・(これは彼のアルバムです。)
病気をしてテレビから居なくなって、すこし心配しています。
71年、私が中学生の時、『結婚しようよ』 で彼の歌を初めて聴きました。
なんだこりゃ、と思ったが、何度も聴けばとっても良い曲。
その後、『イメージの詩』、『ともだち』 『どうしてこんなに悲しいんだろう』などの、
凄い曲に出会いました。
極め付けは、その後で出た 『 元気です 』 (1972年) のアルバムです。
このアルバムは日本の音楽シーンに決定的な衝撃を与えました。
そのまんま詩にし、曲にした感じです。
『春だったね』から『ガラスの言葉』までの15曲が
私達を打ちのめさすのは、簡単でした。
そのアルバムの中から『祭りのあと』、『せんこう花火』、
『夏休み』、『旅の宿』などの沢山のヒット曲もうまれ、
拓郎は一躍メジャーになったのでした。
今日は 『 人生を語らず 』 (1974年) を紹介します。
この曲は、『元気です』と肩をならべる傑作として評価が高いアルバム
『今はまだ人生を語らず』のアルバムの中の一曲です。
(このアルバムが最高傑作だと云う人は多い)
何が言いたいのかイマイチ解らない曲。
しかし、何かをエネルギッシュに訴える拓郎。
何故か、とっても魅かれてしまう、そんな曲です。
ほんと名曲だと思いますよ。
人生なんて、そんなに簡単に語れるものでは、ありませんよねえ。
大きな病気を克服し、つま恋コンサート2006を
成功させたことには、敬服しました。
拓郎さん。そろそろ、私たちに、『 人生とは 』を、語ってほしいと思います。
アップルくん
http://jp.youtube.com/watch?v=8hPMWs54Nn8&feature=related