手づくり家具とギャッベがうちの店の2本柱だ。
支店では群言堂の洋服と。
私は本店にいるので、日頃は家具とギャッベをお客様に説明して
買っていただいたりしているのだ。
まず家具の場合・・・・・
お客様それぞれに好みがあり、お求めのサイズ、色、価格、材質・・・・と
限りなくある選択肢の中から、ベストなご提案をするのが私の仕事である。
家具については、まずお客様の好みをお話しつつ把握し、
置く場所、サイズ、予算・・・・と進めつつ、慎重に、冷静に決めていくのに対して、
ギャッベは、なんと!
自分の好みを前面に押し出してしまうのはなぜか?
これが良いと思います。とやけにはっきりと述べてしまうようだ。
特にお部屋の写真等、持って来られていて、そのお部屋の雰囲気を見てしまうと、
絶対にこれです、これが良いです!と強めに言ってしまう傾向がある。
自分でもちょっと不思議なのだが・・・・・
いや、もう、これは・・・ここには赤です、赤が似合いますよ、絶対!
とか言ってしまうのだ。もちろん、本気で。
それで100%のお客様が納得されるわけでは、もちろんない・・・
にもかかわらず。
でもなぜか、そう思ってしまうことがある。
この人にはこの色が似合う!!とか思ってしまう・・・・・。
ギャッベの持つ、個性というかなんというか・・・・
強烈なパッションのなせる業ですね。
ご来店の際には、やけに自分の好みを押し付けるやも、しれませんが、
どうぞお許しください。なるべく気をつけます(笑)
蓮ちゃんママ