ようやく秋らしく色づき始めた本店より。
本店ギャッベ展の恒例となりました、遊牧民カシュガイ族の実演が昨日で
最後でした。今年の コブラ、アザ、ムサビの3人はペルシャ語しか喋れず
3人も不自由したことでしょうが、受け入れた私たちも悪戦苦闘でした。
でも、さすがに受け入れ3年目ともなると、スタッフも慣れたもの。
『サラーム』こんにちは
『ヘンリーマムヌーン』ありがとう
『カシャンゲ』きれい
『アッセラマシー』←(これは発音が正しいかどうか微妙)お疲れ様
『ベファルマ』どうぞ
『ファミディ?』分かった? 。。。。。。ets。。。
数少なく覚えた、ペルシャ語の単語を駆使して
『旅の指さし会話帳』を駆使して。。。なんとか楽しく乗り切りました。
お客様の子供さんに民族衣装を着せてくれました
今年の二人は今までと比べて、アラフォーの落ち着いた女性だったので、
(一人は既婚者で二人の子供のお母さん)はしゃぐこともなく、
織りの技術も高く、安心感がありました。
ひと結び、ひと結び、丁寧に結んでいる作業を見て、改めて
カシュガイ族の女性たちのおおらかな愛情の詰まった絨毯であることを
再認識したのでした。
蓮ちゃんママ