さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

ギャッベ展リポート⑤

2017年11月21日 | 番外編

ご好評いただいておりますさしこう大福店の

「やすらぎのじゅうたんギャッベ展」では、本日で5日目を迎えました。

本展では600枚を超えるギャッベがございますが、

ひとつひとつに様々な文様が織り込まれています。

今回はその文様の意味と名称を改めてご紹介いたします。

 

木(生命の木)

地面にしっかりと根を張り、天空に伸びることから「命」を表します。

「健康」や「長寿」を願う柄です。

 

動物(ひつじ・やぎ)

ミルクや毛(糸)や肉になる羊は遊牧民にとってかけがえのないものです。

「財産」や「豊かな暮らし」を意味します。

 

女の子

「子孫繁栄」や「子宝」を意味します。

 

フック

S時のフックは「魔除け」を意味します。

 

ライオン

なかなかユニークなライオンですが、「強さ」を表すシンボルです。

 

「女性の美しさ」や「女性らしさ」を表します。

 

横向きの波は「湖」や「池」、縦向きは「川」を意味し、

砂漠地帯で水が貴重な地域なので、「水への感謝」や「敬意」を指します。

 

さかな

貴重な水に住まう生き物は、「神聖なもの」として織り込まれます。

 

その他にも「多産の願い」や「子孫繁栄」を表す「ザクロ」の柄や

「永遠」を表す「ツタ」の柄、「魔除け」の「オオカミの足跡」など、

多彩な織り柄には、全てに意味があります。

この神秘的な柄をひとつひとつ見つけていくのもギャッベの楽しみです。

 

あっと驚く文様に出会うこともありますので、

ぜひご来店いただき、確かめてみてください。

 

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「やすらぎのじゅうたんギャッベ展」
11月17日(金)~12月3日(日)※水曜定休日
10:30~18:30
さしこう岡山大福店:岡山市南区大福134-7
【遊牧民来店日】
11月30日(木)~12月3日(日)
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北川恒夫 画集

2017年11月21日 | 本店

今朝も加茂町の山には薄らと雪が降っていました。

これから益々寒くなるのかと思うと気が重くなりますね~

 

ところで先日、本店ギャッベ展に

画家の北川恒夫先生(津山市在住)の奥様が

久しぶりにご来店下さいました。

先生は今年米寿を迎えられ、その記念に画集を出版されたそうです。

私たちも十数年前から親しくさせて頂いていて、先生の作品も少しいただいています。

 

今日はその画集を少しご紹介します。

 

画集の冒頭に、奥様の北川節子様が画集作成にあたってのご挨拶をされています。

(米寿を迎えられ先生とご夫婦で写された写真)

 

これは、油絵です。「小さな広告塔(レーゲンスブルク)」

これは水彩画です。「恩原湖畔 1998」

実は、この絵は私の寝室に現在は掛かっています。

とても気に入ったので、昔買い求めました。

画集に載っていてびっくりしました。

 先生の絵はとても優しくていつ見ても心が癒やされます。

だから寝室に飾りました。

先生の人柄が現れています。

また、画集にはありませんが、先生の作品はさしこうにも飾られています。

 「滝尾の駅」です。(水彩画)

 

画集の絵が沢山ご紹介できないのが残念です。

先生の作品にご興味のある方は、

さしこうのレストスペースにしばらく画集を展示しますので、

ご覧下さい。

本当に素晴らしい作品ばかりです。

 

 

さて、只今大福店において「やすらぎのじゅうたん ギャッベ展」が

開催されています。

 

すばらしいギャッベがまだまだたくさんあります。

是非ご来店下さいませ。

           お福さん

 

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