大雨の 東一宮店
早いもので7月もいよいよ終わりに近づいてきました。
今月の初めは大変な豪雨に見舞われ、災害の少ない岡山県が思ってもみなかった被災地となりました。
倉敷市真備町は私が子供の頃4年間住んでいた所です。
家のすぐ近くには小さな川が流れており、その南北の川を挟んで、土手の東が中学校、
西が小学校でした。
春にはその土手を歩いて小田川の向こうの山でわらび取りをしたのを覚えています。
多分その辺りが決壊したんでしょうね。
私の家の辺りは完全に浸水したことでしょう。
テレビで状況が映し出されるたびに、懐かしい友達を思い出し心が痛くなりました。
また、叔母が住んでいる岡山市北区の玉柏、牟佐地区も側を流れている旭川の水位が上がり
支流が溢れ、床下浸水の被害が出ました。
車3台ダメになり、近所の黄にら、パクチー栽培の方は全滅だとか・・・
水が引いた今でも、くっきりと浸かった高さがわかりました。
「嫁いで50年になるけど、こんな事初めてよ。」
母屋は基礎が高かった為大丈夫でしたが、借家の壁面はこのような状態に・・・
災害ゴミが土手の側に積み上げられていました。
猛暑から一変して、今日は台風。
ここまで進路を東から西に変えるなんて、アリ~!
氾濫などの二次災害が起こらないことを切に願うばかりです。
皆さん、くれぐれもお気を付けくださいませ。
風呂上りは、豆乳と甘酒のミックスで夏バテ防止の くーわんです。