さしこう岡山大福店よりこんにちは。
前職時代から、今も仲良しの出版社・大福書林
(オオフクではなく、ダイフク) から、新しい本が届きました。
以前のブログでも時々紹介している大福書林さん。
個性的な内容の本が多く、 先日のブログでもご紹介した
「看板建築図鑑」
個性豊かな「まちの文字」をブックデザイナーでもある著者が
日本全国を回って蒐集し、五十音順にまとめた
「まちの文字図鑑 よきかな ひらがな」
「まちの文字図鑑 ヨキカナ カタカナ」
中国西南部に暮らす、文字を持たない少数民族ミャオ族。
文字を持たないからこそ刺繍で神々や生活を描いてきた、
その芸術的なデザイン、卓抜した技術を余すところなく伝える
「ミャオ族の刺繍とデザイン」
などなど・・・個性的な本ばかり。
そして今回出版された本もなかなかの個性派。
「メトロタシケント」
ウズベキスタンの首都・タシケントにある
旧ソビエト連邦時代の1977年に造られた中央アジア初の地下鉄。
柱や壁面のいたる所に装飾が施され、
地下鉄の駅とは思えないほど豪奢で凝った作り。
近年まで撮影が禁止されていたため、あまり知られていなかったそう。
ページごとに特徴的な各駅が載っています。
是非書店で見かけた際は手に取ってみて下さい。
『METRO TASHKENT メトロタシケント』
著者:Yonagadou・Daifukushorin
出版社:大福書林
価格:1980円
ISBN:978-4-908465-12-3
KEN