さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

おすすめ映画紹介『グリーンブック』

2020年07月01日 | 本店

解説

人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、

黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が

旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、

実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。

1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、

粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。

クラブが改装のため閉鎖になり、

しばらくの間、無職になってしまったトニーは、

南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストの

ドクター・シャーリーに運転手として雇われる。

黒人差別が色濃い南部へ、

あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、

黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、

その旅に同行することになったトニー。

出自も性格も全く異なる2人は、

当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。

トニー役に「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセン、

ドクター・シャーリー役に「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。

トニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の実の息子である

ニック・バレロンガが製作・脚本を手がけ、

父とドクター・シャーリーの友情の物語を映画化した。

監督は、「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきた

ファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。

アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、

作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。

2018年製作/130分/G/アメリカ
原題:Green Book
配給:ギャガ

スタッフ・キャスト

監督
ピーター・ファレリー

 

当時少し話題になったこの作品、

惜しくも劇場で見れなかったのでレンタルして鑑賞したところ…

これまた大好物な一本でして。

まず主演の二人がいい!とにかくいい!

凸凹コンビはやはり面白い!

トニーは粗野だけど愛嬌もあり、いざという時頼りになるし、

ドクター・シャーリーはピアノの腕は一流で教養も地位もある、

けれども当時の人種差別で苦しい思いをしている。

互いが互いに足りない部分を補いながら、

関係性を少しずつ深めていく描写がなんんとも微笑ましく、

人種差別に翻弄されながらも人種の壁を越えて育まれる友情は、

爽やかでとても気持ちのいい映画でした。

あと。ご飯を食べるシーンがとても美味しそうなので、

夜鑑賞される方は注意して下さい。

 

SADA

 

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岡山大福店「夏のバーゲン」

2020年07月01日 | さしこうお知らせ

<さしこうお知らせ>

 

 

さしこう岡山大福店にて、「夏のバーゲン」を開催します。

着心地優しい群言堂のウェアを中心に、

セール対象品40~20%OFFでご用意しています。

ぜひこの機会にご来店くださいませ。

 

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「夏のバーゲン」
6/27(土)~7/5(日)
さしこう岡山大福店
岡山市南区大福134-7
086-250-9311
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