工場にて説明してくださったのは IWATAの米沢氏です!
ご存じの通り日本は年間の気候の差がかなり大きい国です(>_<)
夏の寝苦しさと冬の底冷えは辛いですよね~!
これは寝具も同じで使用環境としてはとても過酷です
だからこそ日本には衣替えのように季節によってしつらえを変える文化になったそうですが(#^^#)
IWATAでは四季の気候変化が激しい日本においても
1年を通して快適に眠れる寝具を目指し辿り着いたのが天然素材だという事でした!
米沢氏曰く特に運命的だったのがラクダの毛であるキャメル素材との出会いだったそうです
キャメルと言うと色の名前にもなっていますよね(#^^#)
あれはラクダの毛の色が脱色が不可能で染色出来ないため
キャメルと言えばあの色という事で色の名前として定着したんだそうです(*´ω`*)
話が逸れましたが
IWATAでは40年前キャメルと出会う以前は敷寝具は一切作っていなかったそう
その理由は他の素材では良くない寝姿勢になるから!
このキャメルという素材は適度な弾力性とコシがあるので体をしっかり支え
自然な寝姿勢を保ってくれます
また寝返りの打ちやすい適度な固さで敷寝具としては最適な素材との事♪
こんな感じで現地から届きます!
ラクダは夏毛と冬毛が生え変わる生き物で(知らなかった・・・)
春先に生え変わる冬毛を使っています!
キャメルはアラビアとモンゴルに生息しているラクダの毛( ^^)
キャメルは吸湿性・発散性に驚異的なまでに優れていて
常に乾いた状態になる性質を持っています
特に発散性は羊毛の1.6倍 (゚д゚)!
なるほど!
寝汗をきちんと吸収発散して保温性もあって
身体もしっかり支えてくれるのがキャメルな訳か・・・
この素材がどのように敷寝具になっていくのか
いよいよ工場内へ潜入です‼