今年1月1日に発生した令和6年能登半島地震で
支援ボランティアとして石川県に炊き出しに行ってきました。
津山から車を走らすこと7時間。
石川県に到着し飛び込んできた光景は目を疑うような状況でした。
家は崩れ、道は隆起し至るところで土砂崩れが起きています。
今回伺ったのは体育館で今でも160人以上が避難している
石川県輪島市の門前中学校です。
津山名物のホルモンうどんを食べていただこうと
みんなで鉄板と食材を用意し、お昼ごはんに炊き出しを行いました。
避難者の皆さん、大変な生活をしている中でも
美味しかったと喜んでいただいてこちらが勇気をいただきました。
タッパには「共にがんばろう!」のメッセージを。
1時間で130食作りました。
最後に一番被害の大きかった朝市通りへ。
ここは火事で何もなくなっていて言葉もありませんでした。
最後に全員で亡くなられた方へ黙とう。
日々のニュースで目にはしていましたが、
実際の現場はススの匂いや寒々しい空気感に本当に胸が痛みました。
一刻も早い復興を心から願っています。
まさ