生活

とりとめもなく

むしゃくしゃしたら合羽橋

2016年08月30日 19時51分09秒 | 読書とハンバーガー
今日はお休みだったので朝からゴロゴロしていた。
なんだかすっかり涼しくなったような気がするのは台風のせい?
今日は予定もないし、ダラダラ過ごそうと思ったが一応洗濯だけした。
そして掃除機かけてたら汗がダラダラ出てきた。涼しいような気がしてたのは錯覚か。
雨が降るのか降らないのかわかんないけど午後からお出かけ。浅草方面に行こうと思います。自転車でいきたいところだが…天気が悪いからすみまるくん(区内循環バス)で行くことにした。
でも傘忘れたー意味ねえー
区役所で降りて、トコトコ吾妻橋を渡りまずお昼を食べます、去年の夏に来たきりだが、なんか最近また食べたくて食べたくてしかたがなかったのだ。菊水通りにある木道天国というお店です。
なんか今日は混み合っていました。まずいぞ、雨が降ってきた。

アボカドバーガーとグアバジュースにしました。グアバジュースってなんであんなにおいしいんだろ。
なんかパンが妙に甘いんだーこのお店。また来よう…1年後くらいに…

ごちそうさまです。
出ようと思ったが雨が激しくなって、またしばらくいた。天気予報では午後は降らない感じだったのになあ。
雨がやむまで長居してしまった。
そしてやんだところでトコトコ歩いて合羽橋へー
むしゃくしゃすることがあると合羽橋に行きたくなるんすよ。食器や業務用食材や食品サンプル等々を観て歩くだけでたのしーい!しかしまた雨が!
台東区生涯学習センターに飛び込んで喫茶室でコーヒー飲みながら雨がやむのを待った。ほとんどお店の中にいた…そんな1日でした。
帰りは徒歩!運動不足をきにしている。

ところで最近読んでた本

よしもとばなな「サーカスナイト
これなかなか面白かった!吉本ばななの昔の作品、マリカの永い夜だっけ?バリかどっかの話、あれとか、アムリタとか、そういうの好きな人にはオススメ。深刻な内容を簡単な文章で、それでいてよしもとばななにしかできないバランスで書いております。装画もかわいいし、現代を憂う感じもウンウンとうなずけて、良かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お茶漬の味 バーガーの味

2016年08月29日 23時06分02秒 | 映画とハンバーガー
今日は台風が来てるとか言うからずっと雨かと思ってたら、お昼に仕事が終わって出てみたら晴れてたーそしてとっても暑いです。ゆうべから今朝にかけてはちょっと涼しいくらいだったから(きのうの朝は寒いくらいだったが)このまま夏は終わってしまうのか…と思ってたのだが、今日は蒸し暑いねー

お腹が減ったのでハンバーガーを食べに行った。遠出すんのめんどくさいからトコトコ歩いて空ゆけ未来工房のバーガー屋SUNへー
前に来たとき、まだメニューは1個しかないけどこれから増やそうと思ってます!とおっしゃってたので、何か増えたかなーとか思ってたら、増えてた!
しかし名前忘れた!
何とかチップバーガーというなまえだった。
おお、これにしようかなと思ったのだが、写真を見せてもらったら「厚切りハムカツと厚切りポテトチップのアツ!バーガー」という謎の説明が…2個目のメニューにしてはずいぶん攻めてるなー
ハムカツとポテトチップがパンにはさんである…
うーむ…
今日もふつうのハンバーガーにしました。

レタスがもりもりはさまってて安定しない!
相変わらずポテトと自家製ピクルスがおいしい。バーガーは安定して美味しい。

ごちそうさまです。

近くの図書室に寄って帰ったのち、DVDを観た。小津安二郎監督の「お茶漬の味」です。

佐分利信さん主演、この人、私が知った時にはこの世にはもういませんでしたが、かなり好きな俳優です。俳優というのは、いや、監督や歌手や作家や画家もですけど、死んでもなおファンが増えるって、芸のある人は良いですね…死んでも作品は残りますからね…
どういう映画かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます↓

「麦秋」に次ぐ小津安二郎作品。脚本は「麦秋」と同じく野田高梧との協力によって書き、撮影は例のように厚田雄春が担当。出演者は、最近「離婚」で共演した佐分利信と木暮実千代に、「華やかな夜景」の津島恵子、「郷愁」の三宅邦子と笠智衆、「東京騎士伝」の鶴田浩二、「お景ちゃんと鞍馬先生」の淡島千景、「母の山脈」の柳永二郎と設楽幸嗣の他に、元松竹の女優小櫻葉子で現上原謙夫人の上原葉子と、随筆家として知られた石川欣一氏が特別出演している。
妙子が佐竹茂吉と結婚してからもう七、八年になる。信州の田舎出身の茂吉と上流階級の洗練された雰囲気で育った妙子は、初めから生活態度や趣味の点でぴったりしないまま今日に至り、そうした生活の所在なさがそろそろ耐えられなくなっていた。妙子は学校時代の友達、雨宮アヤや黒田高子、長兄の娘節子などと、茂吉に内緒で修善寺などへ出かけて遊ぶことで、何となく鬱憤を晴らしていた。茂吉はそんな妻の遊びにも一向に無関心な顔をして、相変わらず妙子の嫌いな「朝日」を吸い、三等車に乗り、ご飯にお汁をかけて食べるような習慣を改めようとはしなかった。たまたま節子が見合いの席から逃げ出したことを妙子が叱った時、無理に結婚させても自分たちのような夫婦がもう一組できるだけだ、と言った茂吉の言葉が、大いに妙子の心を傷つけた。それ以来二人は口も利かず、そのあげく妙子は神戸の同窓生の所へ遊びに行ってしまった。その留守に茂吉は飛行機の都合で急に海外出張が決まり、電報を打っても妙子が帰ってこないまま、知人に送られて発ってしまった。その後で妙子は家に帰ってきたが、茂吉のいない家が彼女には初めて虚しく思われた。しかしその夜更け、思いがけなく茂吉が帰ってきた。飛行機が故障で途中から引き返し、出発が翌朝に延びたというのであった。夜更けた台所で、二人はお茶漬を食べた。この気安い、体裁のない感じに、妙子は初めて夫婦というものの味をかみしめるのだった。その翌朝妙子一人が茂吉の出発を見送った。茂吉の顔も妙子の顔も、別れの淋しさよりも何かほのぼのとした明るさに輝いているようだった。

というお話でした。
この説明だけでは伝わらない、しみじみとした良さがあります。やはり佐分利信良かった…
1952年という古い白黒映画だが、生活スタイルや娯楽は変わっても、人間のすることって変わらんもんだなあーと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャンス

2016年08月26日 22時03分03秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだったー
新文芸坐に行くためにちょっと早起きしまして、地下鉄を乗り継ぎ池袋へー
ただいまかかっているのは「家族はつらいよ」と「殿、利息でござる!」の二本立てです。
まずは「家族はつらいよ

これは山田洋次監督の作品で、ちょっと前の「東京家族」っていう映画と主要キャストが全く同じだった。関係性も同じだ。
↓これは東京家族の集合写真。

↓こっちが家族はつらいよ

なんで同じにしたんだろ。何の意図だろ。
話の内容はいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただきます↓

巨匠・山田洋次監督が『男はつらいよ』シリーズ以来ひさびさに手がけるコメディ。突然の両親の離婚問題に揺れる子供たちら8人が繰り広げる騒動を描き出す。橋爪功と吉行和子が離婚の危機を迎えた熟年夫婦を演じるほか、西村雅彦、夏川結衣といった『東京家族』で一家を演じた8人のキャストが再集結し、別の家族を演じている。
初秋。東京の郊外で暮らす三世代同居の平田一家の主・周造(橋爪功)は、モーレツサラリーマンだった時期を終えて今はすっかり隠居生活を送っている。今日も仲間とゴルフを楽しんだ後、美人女将・かよ(風吹ジュン)がいる小料理屋で散々女房の悪口を言って盛り上がり上機嫌で帰宅。長男・幸之助(西村雅彦)の嫁・史枝(夏川結衣)は酔っぱらっている周造に気を遣いながらも義父の苦言に笑顔で付き合う。妻の富子(吉行和子)もまたそんな夫を優しく迎え、寝室で脱ぎ捨てる服を拾い歩きながら着替えを手伝うのだった。周造はいつものように靴下を脱ぎ捨てながら、ふと寝室に飾られたバラの花瓶を見て「その花どうした」と尋ねる。なんでも誕生日に花をプレゼントする事は仲間の決まりで、今日は私の誕生日なのだと富子は言う。すっかり忘れていた周造だったが、たまには妻に誕生日プレゼントでもしてやろうかと欲しいものを聞いてみると、富子が机から持ち出してきたのはまさかの離婚届であった。突然の宣告を受け唖然と凍りつく周造。一方、富子はそんなことはお構いなしに冷静に部屋を出ていってしまう。こうして、平田家の“離婚騒動”は幕を開けた……。10月26日、秋晴れの日曜日。周造と富子、幸之助と史枝、長女・成子(中嶋朋子)と夫・泰蔵(林家正蔵)が集まっている。件の離婚問題について議論しようとしたとき、今日が家族会議だと聞かされていなかった次男の庄太(妻夫木聡)が恋人を紹介するため憲子(蒼井優)を連れてくる。なかなか本題に入れない一同だったが、ようやく憲子を交えた8人で家族会議が始まった。だが幸之助と成子が口論を始め、ついには史枝、庄太、泰蔵まで巻き込まれ、会議は思わぬ方向に進んでしまう。やがて長年抱え続けた富子の思いがけない本音が暴露されると、事態は更に思いも寄らぬ局面を迎えるのだった……。

今回はかなりドタバタしててみんなちょっとめんどくさい感じのキャラクターばっかでなんだかなーと思いつつ観てたんだけど、なんやかんやで面白く、最後にはちょっとホロリとなるのだった。橋爪功さん演ずる平田家のお父さんが、なんか、妻のちょっとした不満を具現化したような人で、たぶんこれを観に来た中高年のおばさまがたはウンウンとおおいにうなずくのではないでしょうか。

二本目は中村義洋監督の「殿、利息でござる!
中村義洋監督は伊坂幸太郎の原作とか、ミステリー小説を原作にしたものとか、仙台を舞台にしたものが多い気がするが今回は珍しく時代劇かーと思ったんだけど、やはり舞台は仙台だった。
内容の説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから引用↓

千両もの大金を藩に貸し付け、その利子を配分し、寂れた宿場町の復活を成功させたという、江戸時代の実話を映画化した時代ドラマ。阿部サダヲが町の復興のために仲間とともに奇策に挑む、造り酒屋の十三郎を演じ、『予告犯』の中村義洋が監督を務める。仙台藩主役でフィギュアスケートの羽生結弦が映画初出演を果たしている。
江戸中期。仙台藩は財政が厳しく、重税にあえぐ百姓や町人たちの破産と夜逃げが後を絶たなかった。小さな宿場町・吉岡藩もすっかり寂れてしまい、造り酒屋の主・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)は町の行く末を案じていた。そんな中、知恵者の菅原屋篤平治(瑛太)がある秘策を打ち出す。それは、大金を藩に貸し付け、藩から利息を得るというものだった。目標額は、千両。しかしこれが明るみになれば打ち首必至。十三郎とその弟・浅野屋甚内(妻夫木聡)、さらに宿場町の仲間たちは、水面下で大金を掻き集めようと知恵を絞り、奔走する。

ていうお話だったのだが、この説明はかなりざっくりしている。観る前はてっきり、

↑宣材がこんなビジュアルなのでけっこう激しめのコメディだと思ってたんだが、実話をもとにしたなかなか真面目な話だったよ。面白おかしくはしてるけど、宿場町の未来のために滅私の心でがんばる人たちのお話だった。
フィギュアスケートの羽生結弦くんが伊達家のお殿様の役で出てるんだけど、下手な役者より全然うまくてちょっと面白かった。なんつーか、にじみ出る育ちの良さとかカリスマ性みたいなもんがあって殿様役に説得力をあたえていた。

今日の映画はどちらもまあまあ面白かったからまあよしとする。
お腹が減ったから8月にできたばっかのハンバーガー屋さんに行こうと思います。池袋来るときは心のベストテン第一位のNo.18に行きたいところだが今日はBashi Burger Chanceに行きました。
ジュンク堂の脇の東通りってとこに入ってって、とにかくそのまま道なりで着くよ。川口に本店があるんだって。その川口のお店も気になってたからちょうどよかった。
アボカドチーズバーガーにしました。マンゴージュースつけた。

カリカリポテトがうまーい。千住の店に似てる感じ。
バーガーも千住の店に似てる感じで美味かった。お店の人もすげー感じが良かった。

なんか面白いお店だ。たぶんいちばん近い駅はメトロの雑司が谷。
バーガー食べた後はサンシャインシティをぶらついてから帰った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり京浜東北線

2016年08月25日 22時41分42秒 | ハンバーガー
なんか今日は疲れたー
仕事がお昼までだったから電車に乗って埼玉県に入ってすぐの駅、川口へ行ってみました。さっきなんとなく適当に決めた。
産業道路沿いにハンバーガー屋さんがあるっていうから行ってみました。駅からトコトコ歩いて10分くらいか。
TityDinerというお店です。
ふーん、ここか…と思って入ったらびっくり、たぶんお蕎麦屋か居酒屋を居抜きでバーガー屋さんにしたのであろう、なんだかバーガー屋らしからぬ内観。なんかドキドキするなー
タルタルソースバーガーにアボカドトッピングして、オニオンリングとポテトのセットにして、ドリンクはクランベリージュースにしました。そしたら
1450円だったかしら。

オォーおいしそう。すごいボリュームだ。おいしいです。
なんかね、パンが非常に美味い。南浦和のロビンフッドというパン屋さんのパンらしい。フランスパンみたいな弾力だなーうまいなー

私の他にお客さんがさっぱり来ないし、店主と1対1の息詰まる店内だが、ずっとメジャーリーグの試合がテレビで流れてるからそれを観たりバーガー食べたりして間が持つのである。マリナーズ対ヤンキースで田中マー君が先発だった。マリナーズは岩隈だった。でも3点取られてすでに退いていた。
モグモグしながら思うことは、なんだかこのバーガー、甘味が強くない?パンの甘味かなーとか、タルタルソースのまろやかさとか、そういうのかなと思ったんだけど、どうやら肉が甘いような気がする。なんだろう。調味料かな。まあいいか。

とにかくパンが美味かった。

お店は駅からはそんなに近くないんだけど近くにアリオ川口があるからちょっと寄ってみた。でも特に何も買わなかった。駅でみたらし団子買って帰りました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SFPと神宮外苑

2016年08月23日 23時45分41秒 | ハンバーガー
今日も台風の影響か、雨が降ったりやんだり、急に晴れて暑くなったり、変な天気でした。
特に予定がないから行きたかったレストランに行こうと思う。地下鉄で青山一丁目駅へー
本当はJRで原宿駅から行った方が早い気がするが、昨日の台風で木が倒れて原宿駅のホームに達して山手線が一時的に運休になったとテレビで言ってたから(この件については昨日のうちにすっかり復旧してもう心配ないのだが←こういうところが日本人はすごいなとおもう)なんとなく影響を警戒して地下鉄で行ったのだ。そしたら青山一丁目駅からはけっこう遠かった…
汗びっちょりでついたのは

THE GREAT BURGER系列の、SunFranciscoPeaksっていうお店です。
洒落てるー!足が震えるぜ。
2階に通された。なんか雰囲気がいいなー

アボカドモッツァレラバーガーみたいな名前のやつにしました。
濃密な肉の匂い!うまそうだなー
うまいです。
ポテトが好きなタイプのやつだー
うまいです。
パンもうまいです。
なんか、肉が、バッキバキの粗挽きでよかった。私は無類の粗挽き派。

いい店だなあ…
もしかしてGREATBURGER系列のバーガー屋さん全部行ったかもしれん。
最近だと、
BLOOKLYN PANCAKE HOUSEとか


過去に遡ると、Hohokamとか


総本山のTHE GREAT BURGERとか


何回か行った新宿のTHE SMILEとか


まあ系列店だからどこも似たような感じなんだけど、店の雰囲気はそれぞれ違ってみんな良いし、味も微妙に違うよねーポテトの感じとか肉の感じとかパンの感じとか。
一番好きなのはTHE SMILEです。
振り返っていたらお腹が減ってきた…

ハンバーガーを食べてるうちに雨がやんで猛烈な陽射しが!そしてとっても蒸し暑い。
原宿とか渋谷とかをウロウロする気が起きず、そうだ、あの神宮外苑の絵画館にいこう!と思って、また青山方面に引き返しました。

神宮球場お久しぶりです。初めて野球観に来たところ。小5のとき。
この辺りは次回のオリンピックに向けてどんどん変わって行くのだろうなあ…代々木第一体育館はもう工事してるみたいだった。歯磨き訓練大会で来たきりなのであまり思い出はないが…これも小5。
この、いちょう並木のヌケでおなじみの景色、

どんつきに見える聖徳記念絵画館に行きたいってずっと思ってたんだ。
もう暑くて暑くて、どっか静かで涼しいところでのんびりしたい…のんびり絵を観るのもいいじゃないと思って行ってみたら、今ちょうど工事中で、洋画展示の部分は観られるが日本画のほうは観られないんだって…
ガビーン
しかも工事の影響で冷房もしてないから暑いんだって!
なんですと…
でもまあしかたないか、工事ってけっこう長くやるんでしょ?せっかく来たし工事がいつ終わるかもわからんから今日観ようかな?と思って
私「工事はいつまでですか」
スタッフさん「工事は明日までです」
私「は?うわータイミング悪かったなあ」
スタッフさん「はい…もし遠くにお住まいでなければ、別の日に来ていただいたほうが…」
私「はいそうします」
というわけで今日は観ませんでした。涼しい、静か、のんびりの夢破れ、暑い中またトコトコと地下鉄の駅まで歩いて行ったが、調子に乗っていい雰囲気のいちょう並木を歩いていたら蚊に刺されてくるぶしのあたりが非常にかゆい。
ではまた近いうちに絵を観に来よう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家こわれるかと思った

2016年08月22日 21時43分00秒 | 読書
今日は台風直撃するっていうか関東地方に上陸っていう噂だったが、午後からおまめの家に遊びに行くつもりだったから、それてくれないかなあーと思ってたんだけどその考えは甘く、午前中から猛烈な雨が降り続いていた。
店もめっちゃ混んであっという間に時間が過ぎて疲れたー(10時の時点でふだんの12時以上の売り上げ)
天気がものすごく悪いからおまめの家に行くのは諦めた…あーあ…むーちゃんに会いたかったなあー
パパママとトンカツ食べに行きました。
リブロースかつ

綾瀬の方にあるかつ敏っていうお店に連れてかれた。
なんかねー、普通の味噌汁と豚汁どっちか選べて、ご飯か五穀米か選べて、追加料金なしなんですよ…豚汁がお値段そのままってすごくない?(←貧乏人の考え)しかも汁物とキャベツとご飯はおかわりし放題だよ!カツはおかわりできないよ。でもそんなに食べられないからご飯だけおかわりしました。
もうお腹いっぱいで帰って寝ちゃった。猛烈な暴風雨で家が壊れそうな音がした。築60年

Oツボさんに借りて最近まで読んでた本

村田沙耶香「コンビニ人間
第155回芥川賞受賞作品なんていう最新話題作を読めるなんてラッキーだなあ(持ってる人が近くにいない限りこんなことはない)
コンビニで働くことで正常な人間として存在することができると思っている女性が主人公で「確かに…」と思うところもたくさんあるし身につまされるところも多いし、面白くはあるが楽しくはなくモヤモヤした。でも面白かった。でも買ってまでモヤモヤすることもなかろう…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢が夢なら

2016年08月19日 18時39分28秒 | ハンバーガー
今日はお休みだったが5時から女子レスリングの決勝やるというからいつもと同じくらいの時間に起きて、吉田沙保里選手の試合だけでも観るかと思ってテレビのある部屋へ行き、つける…(私の部屋にはテレビがないので観るとなるとけっこう移動しないといけないのだ)
そしたらまさかと思ったが、負けちゃった。
吉田さんが泣いてるの観たら私も泣けてきちゃって、もう他の試合はどうでもいいやと思って泣きながら寝て、起きたらお昼近くになってたので、ああ、夢か…と思ってヤフーニュースを見たらやっぱり負けてたので夢じゃなかった。
天気がいいので気晴らしに(何のだ)買い物でも行くかと思って洗濯物干して、東京ドームシティラクーアに行ったんだけど特に何も買わなかった。新星堂みたいな、CDとかDVD売ってる店があったはず…と思ってたのだか、とっくの昔に無くなってたみたい。
よし帰る前にハンバーガーを食べよう。
とっても久しぶりに本郷のFireHouseに行きました。
前回アボカディオンバーガーていうの食べたんだけど、パクチーの入ったワカモレが挟んであって美味しかったんだよねーというわけで今日もそれにした。

やけにポテトが美味いな…

美味いな…
ごちそうさまです。
さてどうしようかなと思って外に出たら、雨が降ってきた!真っ黒な雨雲が空をおおっている。
ギャフン!
洗濯物!
一瞬絶望したが、スカイツリーのほうの空を見たら、晴れてる!まだ間に合う!
家まで地下鉄で約10分!頑張れ大江戸線!
と思って地元の駅まで帰って来たら、雨雲も追いかけて来ている!
洗濯物!
家に着いたら誰もいない!鍵忘れて家に入れない!じーちゃんの自転車がない!花壇のお手入れに出かけてるな!
洗濯物!
花壇のとこまで行ってじーちゃんに鍵借りようと思ったら、もうすでに花壇のお手入れは終わったらしく、自転車に乗ってさっさと私を置いて帰ってしまった…
洗濯物!

かなりあせったが雨はそんなに降らず、洗濯物は無事でした。
洗濯物が雨に濡れると、非常に悲しくなりませんか…?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そわそわする

2016年08月18日 23時42分14秒 | 読書
今日の午後の雷すごかったー
まるで嘘みたいな音と豪雨。実家壊れるかと思った。

最近読んでいた本は

円居挽「日曜は憧れの国
どういう意味のタイトルなんだろ。
四谷界隈の中学校に通う女の子4人がカルチャースクールで出会い、そこで起こる事件についてああでもないこうでもないとやんわり解決しつつ、自分や友達と向き合っていくというライトノベルっぽい推理モノ。人が死なないミステリ、いわゆる日常の謎。まあまあ面白かった。自分もあの辺の女子校にかよってたから、なんとなく、思い出しつつ。
ルヴォワールシリーズとは違ってあまり頭使わないで済むけど、やっぱり頭使うほうが面白いよね…

ところで今朝のリオオリンピック女子レスリングの決勝は3階級とも仕事で観られんかった(うそうそ48kg級は仕事行く前身じたくをしてテレビつけたらもう表彰式してた、その他は仕事)
で今夜は吉田選手が出るので観ようかどうしよう…でもどうせもう眠いから寝て早起きして決勝だけでも観るか。なんか4年前もこんなこと言ってたような
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の秋日和

2016年08月17日 22時29分59秒 | 映画
今日は台風が来るとか何とか言われていたが出勤時間にはもう去っていたので特に影響はなかった。あーよかった。しかしその後は気温がぐんぐん上がり、久々にもうダメーって感じの暑さになった。
帰ってきてDVDを観る。
小津安二郎監督の1960年の作品「秋日和」です。これはかなり面白かった。でも、私いままで何作か小津映画観てますが、観たような感じのやつだ。娘の結婚相手どうしようかってやつだ。
詳しい内容は説明するのがめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから引用↓

里見とんの原作を、「浮草」のコンビ野田高梧と小津安二郎が共同で脚色し、小津安二郎が監督した母娘の愛情を描く物語。撮影は「いろはにほへと」の厚田雄春。
亡友三輪の七回忌、末亡への秋子は相変らず美しかった。娘のアヤ子も美しく育ちすでに婚期を迎えていた。旧友たち、間官、田口、平山はアヤ子にいいお婿さんを探そうと、ついお節介心を起した。が、アヤ子がまだ結婚する気がないというので、話は立ち消えた。秋子は友達の経営する服飾学院の仕事を手伝い、アヤ子は商事会社に勤めて、親子二人郊外のアパートにつつましく暮している。たまの休みに街に出て一緒に過すのが、何よりのたのしみだった。母も娘も、娘の結婚はまだまだ先のことのように思えた。或る日母の使いで間宮を会社に訪ねたアヤ子は、間宮の部下の後藤に紹介された。後藤はアヤ子の会社に勤める杉山と同窓だった。土曜日の午後、間宮は喫茶店で、杉山や後藤と一緒にいるアヤ子を見た。後藤とアヤ子の間に恋愛が生れたもの、と間宮は思った。ゴルフ場で田口や平山に話すとアヤ子は母親への思いやりで結婚出来ない、という結論になった。秋子の再婚ということになった。候補者はやもめの平山だった。息子まで極力賛成されてみると、平山もまんざらではない。秋子を訪ねた田口は、亡夫への追慕の情たちがたい秋子にとっても再婚の話はもち出せない。アヤ子を呼んで説得したところ、アヤ子は母は父の親友と再婚するものと早合点して、母と正面衝突した。アヤ子は親友の百合子に相談した。百合子は田口、平山、間宮を訪ねると、その独断を責め立てたので、三人もいささか降参し、アヤ子は、一時は誤解したものの、母の知らない話だと分ってみれば、和解も早い。これから先、長く一人で暮す母を思って、二人は休暇をとって、思い出の旅に出た。伊香保では三輪の兄の周吉が経営する旅館があった。周吉は秋子の再婚にも、アヤ子の結婚にも賛成だった。その旅の夜、秋子は娘に自分がこれから先も亡き夫とともに生きることを語った。アヤ子と後藤の結婚式は吉日を選んで挙げられた。間宮も、田口も、平山も、ほっとした。ひとりアパートに帰った秋子は、その朝まで、そこにいたアヤ子を思うと、さすがにさびしかった。

というお話だった。
いままで観た小津映画で娘の結婚話のやつは「秋刀魚の味」と「彼岸花」と、今日の「秋日和」なのだが、よく出てくるおっさん3人組、中村伸郎、北竜二、佐分利信、それに笠智衆が加わったり、そのうちの誰かが外れたりという組み合わせで別々の映画に出て来るのでもうどれがどれだか誰が誰だかわからんようになる。
デジャヴーじゃ。
このおっさんたちの会話がもうしょうもないというか、もしかしてこれ妄想の恋愛話でこんなに盛り上がって、まるで中学生では…と思った。そして原節子さん司葉子さん演ずる母娘がもう美し過ぎるのでおっさんでなくとも、つい、かまいたくなってしまうのであろう。司葉子さんは今でも綺麗なオバハンだが、この頃はもう、本当にお綺麗!親友役の岡田茉莉子さんも本当に可愛くて、最後の結婚式のシーンのヘンテコなヘッドドレスも素敵だった。

これは原節子さん。
こんな未亡人いたら、そりゃねえ…

それにしても今日は暑かったー
久しぶりに30度を大きく超えたような気がした。サーティワンアイス買って帰った。

ムフフー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

画家と祖国

2016年08月16日 18時13分21秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みなので早稲田松竹に映画二本立て観に行ってきました。演目のせいか老人率たかめ。
まず最初に観たのは「放浪の画家 ピロスマニ

グルジアの古い映画。説明するのがめんどくさいときはいつもお世話になっているMovieWalkerから引用↓

グルジア(ジョージア)の独学の天才画家ニコ・ピロスマニの数奇な生涯を描く伝記映画。監督はゲオルギー・シェンゲラーヤ、脚本はエルロム・アフヴレジアニとゲオルギー・シェンゲラーヤ、撮影はコンスタンチン・アプリャチン、音楽はV・クヒアニーゼ、美術はアフタンジル・ワラジとワシーリー・アラビーゼが各々担当。出演はアフタンジル・ワラジ、アッラ・ミンチン、ニーノ・セトゥリーゼ、マリャ・グワラマーゼ、ボリス・ツィプリヤ、ダヴィッド・アバシーゼ、ズラブ・カピアニーゼ、テモ・ペリーゼなど。2015年11月21日より「放浪の画家ピロスマニ」の題名でデジタルリマスター版公開。
二十世紀初頭のグルジア。ピロスマニ(A・ワラジ)は長年奉公した地主の家を後に、トビリシの町へ旅立つ。転々と職を変え、流狼の日が流れていき、再びトビリシに舞い戻った彼は、友人ドミトリー(B・ツィプリヤ)と共に店を開くがピロスマニは商人には向かなかった。彼は昼間から乾し草を広げて横になり、客をながめたりしていた。まもなく、ドミトリーと仲違いをしたピロスマニに、店の品物を貧しい人々に分け与えて、店を閉じてしまう。再び流浪の生活が始まる。絵筆を手にした彼は、限りない愛情をキャンバスに託して大担に描き、明日なき日々を送る街の人々のささやかな支えとなる。だが、カフェで見染めた踊り子マルガリータ(A・ミンチン)への報われぬ愛は、ピロスマニを自暴自棄な生活へ追い込んでいく。彼は居酒屋を渡り歩く。そのころ、彼の作品が、この地にやってきたロシア人とフランス人2人の画家の目にとまり、彼はトビリシの画家たちの会合に呼ばれる。やっと幸せの陽がさし込み始めたかのようにみえたが、その会合はピロスマニを、むしろ打ちのめす結果になる。絵に対する情熱やクルジア国の理想の姿などを会合に出席した画家たちの前で述べた彼を、彼らは人生を安易に考えすぎていると批難し、軽蔑さえしたのだ。新聞には、そんな彼の言動をバカにし、風刺した記事がのり、ついには彼の親友たちまでが見放していくのだった。前より貧しく、孤独になったピロスマニは、それでもなお、自分の理想を抱き、変わらぬ信念で絵を描き続けていった。すべてから孤立した小さな小屋での、ただ一人の貧しい生活は、しかし、永遠に抱き続けた理想をまげることなく彼が死ぬまで続けられたのだった。

と言うお話でした。旧ソ連時代の1969年に製作された映画で(ソ連て!)日本では「ピロスマニ」のタイトルで1978年に公開、今回のは「放浪の画家 ピロスマニ」というタイトルで去年公開されたデジタルリマスター版の上映でした。こないだお相撲の番付表を見てたときに「臥牙丸 ジョージア」って書かれてたから「あれー?ががまる君はジョージア州出身じゃないよ、グルジアだよ!」なんて思ったものだが、グルジアの呼び名がジョージアに変更されたんだって。へーーー。ピロスマニは独学の画家で、なんていうか、素朴な感じの画風で生前はまったく評価されずに死んだ彼のことは私はまったく存じ上げなかったが、けっこう好きな感じの絵だった。フリーダカーロぽいような…ルソーぽいような…どちらでもないような…全体的に淡々としてるから眠くなったよ。
あまり多くを語らないがピロスマニという画家の生涯がどんなもんであったかというのが駆け足でわかります。入門編て感じなんだろうか。これに便乗してか、旅行会社の人が早稲田松竹の前でピロスマニの作品をたずねるジョージア旅行のチラシを配ってました。40万円くらいした…

2本目は「FOUJITA」という日仏合作映画で、画家の藤田嗣治の生涯が描かれています。主演はオダギリジョーです。

詳しい内容は説明するのがめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから引用↓

戦前のフランスを中心に活躍した日本人画家・藤田嗣治の波乱の生涯を描いた、オダギリジョー主演の人間ドラマ。“乳白色の肌”の裸婦像でエコール・ド・パリの寵児となるも、日本に帰国し、戦争協力画を描く事になる藤田の絵に向き合う真摯な姿勢を映し出す。監督は『泥の河』『死の棘』など数々の名作を手がけてきた小栗康平。
1913年、日本人画家の藤田嗣治(オダギリジョー)は、27歳で単身渡仏。"フジタ"と呼ばれた彼は、モディリアーニやスーチンらと親交を結びながら制作に励む。当時、外国から移住した芸術家たちの多くがモンパルナスを中心に活躍。彼らは"エコール・ド・パリ"と呼ばれ、その一員だったフジタは、20年代前半に発表した裸婦像『乳白色の肌』が賞賛を集め、一躍注目の存在となる。やがて第二次世界大戦が始まると、パリがドイツ軍の手に落ちる寸前の40年に日本へ帰国。『アッツ島玉砕』など、数多くの戦争協力画を描いて日本美術界の重鎮に上り詰めて行く。やがて、5番目の妻である君代(中谷美紀)と共に、疎開先の村で敗戦を迎えるが……。

というお話です。
この画家さん有名だけどなんか変な風貌のおじさんというイメージしかなかったが、この映画を観てイメージが変わった。この人こそ孤独の画家かと思ってたら、パリで売れっ子だし、5回も結婚してるし、日本の画壇に愛想をつかしてフランスに帰化しスイスで死んでるし、パッツン前髪に丸メガネにピアスとゆーファッションで、かなりの最先端人物でお洒落だった。猫好きに悪い人はいないであろう。
近く展覧会やるみたいなので行きたいなあと思っています。
今日観た映画はどちらも個性的な画家の人生を駆け足で紹介するものだった。正直ものすごく眠くてちょっと退屈だったけど観てよかった。

早稲田松竹に来たらそのはす向かいのバーガーレストランhomeysに寄る。
初めて行った時は、冴えない店だなあもう来ないかなと思ったんだけど、ハンバーガーはとっても美味しかったなあーと思って、早稲田松竹の後はだいたいここに来ると決めている。
今日は

ハンバーガーにタルタルソースとアボカドをトッピング。やっぱり美味い…にくにく感がよい。パンもうまい。
早稲田松竹来たら、また来よう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする