バイバイ２０１３

これといったこともなくさようなら２０１３。
観た映画を書き留めておこう。
１月
悪の教典※
レ・ミゼラブル
コクリコ坂から（２回目）※
おおかみこどもの雨と雪（２回目）
帝銀事件　死刑囚
２月
マリーゴールドホテルで会いましょう※
裏切りのサーカス
デンジャラス・ラン
ストロベリーナイト
さよならドビュッシー
ムーンライズ・キングダム
脳男※
３月
東京家族
横道世之介
フライト
４月
球形の荒野
ジャンゴ繋がれざる者
夢売るふたり
鍵泥棒のメソッド
５月
舟を編む※
藁の盾
砂漠でサーモンフィッシング
アルゴ
異人たちとの夏
クロユリ団地
ミロクローゼ
その夜の侍※
６月
探偵はバーにいる２ススキノ大交差点※
イノセント・ガーデン
リアル～完全なる首長竜の日
７月
二流小説家　シリアリスト
さよなら渓谷※
真夏の方程式※
波の塔
８月
風たちぬ※
ペーパーボーイ真夏の引力
ナッシュビル
９月
美輪明宏ドキュメンタリー黒蜥蜴を探して
パシフィック・リム※
黒いスーツを着た男
サイド・エフェクト
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
１０月
地獄でなぜ悪い
凶悪　
トランス
そして父になる
人類資金
１１月
風たちぬ（２回目）※
清須会議
ルームメイト
キャリー
かぐや姫の物語
悪の法則※
１２月
夢と狂気の王国
ある愛へと続く旅
悪の法則（早くも２回目）※
ウォールフラワー※
キャプテン・フィリップス
鑑定士と顔のない依頼人※
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
麦子さんと

フリーパスほしさにマイルを貯めるため後半はほとんどTOHOシネマズだな・・・
去年のやつとか何十年も前の映画もあるけど、DVDじゃなくて名画座とかの映画館にかけられたのを観にいきました。面白かったやつには※しるしをつけてある。
映画はこんな感じ・・・
読んだ本で面白かったのは
ビブリア古書堂シリーズと「舟を編む」「真夏の方程式」「コーヒーブルース」「最も遠い銀河」「地層捜査」あたりかな！それにしても「最も遠い銀河」はタイトルがいいなあ～
来年もいい映画にたくさん出会いたいなあ。

年末の空気

３０日ともなると世間はすでにお休みに入っちゃってるんだろうけど私は仕事。
なぜか朝からじわじわと、それでいてもうれつに腰が痛くなってきていったいこれは何事だ。
今日もし接骨院がやってたらなんとか正月前に行っておきたかったんだけど、仕事中に電話してみたら今日は午前中のみで、今日が今年最後の営業・・・
がーーーん
そういうわけで腰痛をかかえたまま年末年始過ごさなければならないのであった。
おまめとむーちゃんが実家に５連泊するので毎日遊びに行こうと思ってるのに、これでは抱っこもできないではないか。あーあ！

麦子さんと

もうすっかり年末で２０１３年を流して過ごしてしまってる感じがするが、なんとかTOHOシネマズのマイルを貯めなきゃいけないので夜の六本木ヒルズで映画を観た。
「麦子さんと」という、堀北真希ちゃん主演の作品です。麦子さん（堀北さんです）とお兄ちゃん（松田龍平です）が暮らすアパートにふらりと現れた別れた母（余貴美子さんです）との最期の日々と、彼女の故郷に納骨しに行く麦子さんを描いた映画です。まあとくにこれといったものはなく、つまらなくもなく、観て損もせず、得にもならんような・・・もうひとつ何かほしいような・・・
理解できなかった母の、若い頃を知るひとたちに出会ってようやく彼女を許せるようになる麦子さんの成長物語といったところでしょうか。
今年はこれで映画見納め！

田園調布のやきとり

今日は仕事のあと田園調布でキョーコさんとやきとり食べるべく、いつもよりちょっとだけ早めにあがるつもりでいたのに非常に忙しい上にひとりバイトちゃんが来なくて結局いつもと同じ時間にあがることになりキョーコさんにも迷惑おかけしてしまった。くー
急いで田園調布の駅へ。
「鳥」という駅前にあるお店で、鳳蘭さんと長島さんを非常に押しているしご本人達もお店に来るみたい。
砂肝とかトリモモとかつくねとか食べたけどどれもおいしい。ところで、ぎんなん、私ちいさいころは大嫌いで茶碗蒸しとかに入ってるやつも「ぺっ」と出してたんだけど、なんか年のせいか好きになっちゃったんだよね～

見よ！このキラキラ感！
まるで宝石のよう・・・
肝心の鳥の写真はない・・・
そしてその後歩いてキョーコさん宅にお邪魔して、またご飯

カレードリアと的ケーキをご馳走になる。実はさっきの焼鳥もご馳走になったのだ・・・すいません。
お腹いっぱい！
２年くらい前に録ったEXILE魂とゆー番組に美輪さまが出たやつを観て、帰った。
お土産にりんごとプリンをいただく。なんかすいません・・・もらってばっかで！
今日は仕事で散々な目にあったが、食べたものはすべておいしかったのだった。
ヤッターイ！

川崎２本立て

今日はお休みなのではるばる川崎まで行って映画を２本観てきたよ。
まず１本目「鑑定士と顔のない依頼人」
けっこうお客さんが入ってた。ジュゼッペ・トルナトーレ監督のやつなんだけど、私はこの監督のは「ニューシネマ・パラダイス」と「海の上のピアニスト」と「マレーナ」しか観たことないんだけど、今回のはそれらとはずいぶん雰囲気の違ったちょっとミステリーがらみの面白い作品となっております。
かなり難しいそして後ろめたいところも大いにある美術品の鑑定士のところへ、自分の親の遺産を鑑定してほしいという若い女からの依頼があるのだがそちらは人前に出られないという社会的に不適合な感じの女性で、壁越しに何回か会ってるうちに鑑定士が（いいおっさんなのに）その依頼人のことを好きになっちゃって、いろいろあるとゆー話だった。
これはなかなか面白いけど、男って、男って、しょうもな～・・・という感じです。そして結末があまりにもせつないような哀しいような可哀想なような・・・
この映画には次回は１０００円で観られるというリピーター割引があるのだ。べつに１回観ただけでも充分面白いんだけど、２回観て確認作業というのもいいですね。私ももう１回観ようと思う。
はい次は「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」という映画。今日から公開でこっちもなかなかのお客さんの入りだった。
ジム・ジャームッシュ監督の映画ってさー、なんかつい観ちゃうんだけど、そんなに面白いと思った事ないんだよねー（じゃあ見るなって）。ジム・ジャームッシュ好きって言ったらおしゃれな人って思われそうだからみんな言ってるに違いない。
今回は、永遠に生き続ける吸血鬼のカップルを描いた妙なラブストーリーとなっております。なんというか、じわじわと面白かったような気がする。ティルダ・スウィントンとトム・ヒドルストンの吸血鬼が美しい。もう１回観てもいいかなーとちょっとだけ思った。
ジム・ジャームッシュの映画「デッドマン」「コーヒー＆シガレッツ」「ブロークン・フラワーズ」「リミッツ・オブ・コントロール」しか見たことないけどどれも今ひとつ内容覚えてないんだなあ・・・淡々とした空気感はおぼえております。
映画２本みたら時間いっぱいになっちゃったけど、川崎は物価が安いからいろいろ買い物もした。銀柳街は安い。

おでん日和

今日は仕事の後おまめとむーちゃんに会いに市川へ・・・
雨が降っててお外に出かけられなかったがむーちゃんは元気元気。
夕飯はおでんだ。

いいねえ～

captainphillips

明日はお休みだし今日はレディスデーなので仕事の後TOHOシネマズ錦糸町で「キャプテン・フィリップス」という映画を観ました。
トム・ハンクスが主演なので面白くないはずはないのですが、楽しい話ではない。トム・ハンクスが演じるフィリップス船長はアメリカのコンテナ輸送船でインド洋を航行中にソマリアの海賊に襲われ、乗組員を助けるために自ら人質となって海賊らとともに救命ポッドに乗り込み４日間海をさまようとゆー話だった。これが実話だというからこりゃーエライ美談だわいと思うんだけど、ソマリアの海賊たちがもーホントにもう野蛮で野蛮で野蛮で野蛮でうるさいし暴力的だしカネカネカネカネうるさいし人の話は聞かないしホントに最悪で観てるのがヤになっちゃったよ。
結局はアメリカ海軍によって船長は救出されたのだが、この事件はけっこう最近の話なんだけど実在のフィリップス船長はいまもうすでに海上勤務に戻ってるんだって・・・タフだね・・・トラウマになったりしなかったんだろうか。

The Perks of Being a Wallflower

今日はお休みだったので映画を観にいきました。
まあ観とくか・・・くらいの気持ちで行ったTOHOシネマズシャンテで観た「ウォールフラワー」というアメリカの青春映画だったが、これ、いいですよ・・・
高校では誰からも相手にされない負け組の少年チャーリー（こんなマイナー系の映画の主人公なのに、じつは超メジャー（パーシージャクソン)のタイトルロールの子）が、パトリックとサム（エズラ・ミラーという男の子と天下のエマ・ワトソンが演じてます）という美しい兄妹と友達になり若者らしく楽しい日々を過ごすが、なりを潜めたかに見えた心の傷が暴れだしなんやかんやあるがそれも乗り越えて穏やかなハッピーエンドを迎えるというような話だった。
何が良いって、青春のキラキラ感ですよ・・・せめて２０代のころだったら心の映画になってたであろう。海に向かってワー！だろう。
パトリック役のエズラ・ミラーという子、めちゃくちゃ美形なんだよ！次にくるのはこいつだな・・・
エマ・ワトソンはハーマイオニーのフワフワロングのイメージですが今回のベリーショートも、若かったころのウィノナ・ライダー（リアリティ・バイツのときとか）みたいな可愛さがある。

ワーイワーイ

１２月はあまり休めないのでつらい戦いを強いられそうだが今日は将軍さまから誕生日プレゼントで

セブンイレブンとかで売ってる素敵なボトルをもらっちゃった！これほしかったのほしかったのこれ！
もったいなくて使えないよ～
ササヌキさんからはこちら↓

かずのことのり佃煮
お正月にいただこう・・・

Geological Investigation

新シリーズ読み始めた。

佐々木譲「地層捜査」
水戸部という刑事が主人公の警察小説。でもちょっと変わってのは、特命捜査対策室っていうとこにいて昔の事件を調べることになってんの。相棒は相談員という立場の引退した刑事。そんなふたりが、１５年前に新宿区は荒木町で起きた老女殺人事件を掘り起こして解決するのかどうかと云うお話。
この作家はいつもだいたい北海道が舞台の小説ばかりなのでいまひとつ地理感覚がわかんないんだけど今回は東京の話だったのでなんとか頭のなかで描けて面白かったです。新宿区の、曙橋のあたりです。津の守坂のあたりは何年か前にいったことがある。
話もとても面白かったなー
最近また水戸部という刑事の新作が出たので読みたーい!