生活

とりとめもなく

The Whales of August

2015年07月31日 21時00分23秒 | 映画
今日はお休みなので映画を観ましたよ。いま楽天地で「第三回 新午前10時の映画祭」の中の1本、

八月の鯨」をみました。
まったくのノーマーク。こういう映画があることさえ知らなかったです。なんで観ようと思ったのかもわからん。観て良かった。
話の内容はいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓
小さな島のサマー・ハウスで夏を送る老姉妹のささやかな日常生活を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはシェップ・ゴードン、製作はキャロライン・ファイファー、マイク・キャプラン、監督はリンゼイ・アンダーソン、脚本はデイヴィツド・ベリー、撮影はマイク・ファッシュ、音楽はアラン・ブライスが担当。出演はベティー・デイヴィス、「ハンボーン」のリリアン・ギッシュ、ヴィンセント・プライスほか。87年カンヌ国際映画祭特別賞(リリアン・ギッシュ)、87年全米映画批評家委員会賞最優秀女優賞。
サラ(リリアン・ギッシュ)とリビー(ベティ・デイヴィース)の姉妹は60年来、夏ごとにメイン川の小さな島にあるサラの別荘にやって来る。そこの入江には8月になると鯨が来る。少女の頃、彼女たちはよく鯨を見に駆けていったものだった。しかし、それも遠い昔のことになった。リビーは、第1次世界大戦でサラの若い夫が死んだ時、彼女の面倒をみた。しかしリビーは病のため目が不自由になり、今度はサラが2人の人生の責任を持つようになる。リビーはわがままになり、言葉にとげを持つようになっていた。他人に依存しなければ生きてゆけない自分に腹を立てていた。彼女たちの家には、幼馴染みのティシャ(アン・サザーン)や修理工のヨシュア(ハリー・ケイリー・ジュニア)、近くに住むロシア移民のマラノフ氏(ヴィンセント・プライス)らが訪ねてくるがリビーは無関心を装う。ある日、サラはマラノフ氏を夕食に招待した。リビーとのいさかいで、料理はちょっと失敗だったが、お互いの昔話に2人は時がたつのを忘れた。だがマラノフ氏は、リビーのとげのある言葉に傷ついて腰をあげる。サラは姉のことを詫び、「貴方は1人かも知れないけれど、自由でうらやましいわ」と言うと、貴方はロマンチストだと笑って、マラノフ氏は帰っていった。リビーは何よりもサラが去って一人ぼっちになることを恐れていたのだ。やがて彼女はヨシュアが勧めていた、大きな窓を別荘の居間の壁に取り付けることを認めることで自分の思いをサラに届けようとした。そして再び鯨を見ることを夢見ながらの彼女たちの暮らしは続いていった…。

という、なんというか、なんでもないようなお話なんです。老人しか出てこない…
主役の二人の老女(リリアン・ギッシュさん、ベティ・デイヴィスさん)とその幼馴染のテイシャ(アン・サザーンさん)、この3人組が、どう考えても岸田今日子吉行和子冨士真奈美にしか見えない!日本版でリメイクするなら絶対この3人!もう死んでる人もいるが…マラノフ氏は三國連太郎がいいですね…死んでるけど。
映画の中ではリリアン・ギッシュさんが妹、ベティ・デイヴィスさんが姉の役だが、実際の年齢は逆でリリアンさんはこの時なんと93歳、ベティさんは79歳だったみたい。すごい…90過ぎて映画主演…しかもそんな年に見えないし。まあ70代くらいかと。
人生いろいろ…
映画というのは、いろんな人生の疑似体験ができていいな…と、今更思った。
今日は映画の後は一度帰って、ひと休み後また出かけようと思ってたのに何もしなかった。暑過ぎて…
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あれから5年経ってまた読んでみたら

2015年07月29日 19時52分18秒 | 読書
最近読んでた本

東野圭吾「天空の蜂」
これ読むの2回めです。今年、これを原作とした映画が公開されるのでもう1回読み返しておくかーと思ったのと、これを前回読んだ時とは、今はすっかり世の中が変わってしまったから、また読んでみたらどんな感じかなと思ったのです。
内容はWikipediaから引用させていただく↓
錦重工業小牧工場試験飛行場の第三格納庫から、軍用の巨大ヘリコプター「ビッグB」がテロリストに奪取された。その日は、海上自衛隊への正式納入を間近に控えた領収飛行が行われる予定だったが、「ビッグB」は大量の爆薬物を満載したまま、テロリストの遠隔操縦によって、福井県の高速増殖炉「新陽」の上空へ飛び去った。日本政府へ届いた脅迫状は、現在稼動中や建設中の原発を全て停止しろ、さもなくば巨大ヘリを「新陽」に墜落させる、という驚くべきものであった。その上、奪取された「ビッグB」の機内には、子供が取り残されているという、テロリストにとっても予想外の事態が判明する。燃料切れによる墜落というタイムリミットが迫る中、自衛隊が原子炉の真上でホバリングしたままのヘリから子供を救うという難しい任務に挑む。一方、原発の安全神話を掲げてきた政府は、テロリストの要求にどう対応するか逡巡するのだった。

ずいぶん簡単に説明されてるが、だいたいこんなかんじです。
この小説は1995年のものです、そして幾度となく「阪神大震災級の地震がきたら原発はどうなるのか」という問いかけも出てくるのだ。
私が前に読んだのは2010年の8月、感想「へえ~原発ってけっこう安全なんだね」
それから7か月後にそんなのはくつがえされましたよ。
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浅草そして御徒町

2015年07月28日 19時12分37秒 | ハンバーガー
今日はお休みなので映画を観ようかと思ってたが、あまりの暑さにダラダラし過ぎて時間をやり過ごしてしまった。
適当にぶらぶら出かけようと思い、すみまるくんに乗って浅草方面に行ってみました。スーパーとかで買い物したりして、国際通りを渡り合羽橋へ抜ける途中にある木道天国というハンバーガーレストランに行ってみました。

クランベリージュースとアボカドバーガー。味は普通。パンが思ってたより甘くて意外と美味しかった。地元の人に愛されてる店という気がした。
食べ終わったらその足で銀座線に乗り田原町から上野広小路に行った。御徒町駅前のでっかいUNIQLOの上のGUに行ったのだ。錦糸町では売り切れてたGパン購入。

夏場にGパンはくのしんどいじゃん…スキニーなんてもってのほか。というわけでデニムルックテーパードパンツというのを買ってみました。見た目はデニムなんだが、生地がペラペラですげー履き心地がよい!
これは買って良かったなー
これで夏を乗りきれそう。冬は無理。
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これがトリュフというものかしら?

2015年07月27日 19時04分16秒 | めし
みっちゃんにもらった瓶詰め、いったい何なのかわかんないけど

トリュフみたいな写真がはってあるからこれはトリュフというものかしら?
パスタに入れたらくせのある匂いがした。食べてもトリュフかどうかはわかんなかった。
でもまあ旨かったので良しとする。
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深川の

2015年07月24日 22時51分14秒 | 日記
今日も引き続きお休み!
休みを満喫するぞーと思ってたが、なんだか疲れててあまり外に出ず過ごしてしまった。なぜってそれは、暑すぎるから…
なんだかずっとウトウトしてた気がする。そしてその間に猛烈な雷雨があった気がする。でもとにかく暑くてだるかった。
夕方になり、何もしてないという罪悪感からちょっと散歩がてら図書館へ。墨田区の図書館はろくなのが置いてないからよく江東区のほうを利用します。今日は深川図書館へー
最近この辺おしゃれ風なカッフェーが増えたなあ。図書館近くの交番の並びにもおばさんがやってるみたいなカッフェーができてた。いつの間に。
久しぶりに図書館来たら、読みたかったやつがいっぱいあった!

仏壇の下にはめ込んでみました。2週間で5冊も読めるのかな!
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満喫伊勢佐木モール

2015年07月23日 23時11分37秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みなのでめずらしく京急に乗り、大森町という駅で下車。いつも行く大森とは違う、近いけど違うとこだし京急慣れしてないからけっこう時間かかってしまった。
目的は大森町駅から徒歩数十秒のハンバーガーレストランのロコフィというお店です。
すごく人気があるみたいなのでお昼早めの時間に行こうと思ってたんだけど電車の乗り換えとかホームとかで迷って結局12時過ぎてしまった。ひとりなのですぐ入れたが、もう数分遅かったら外で待つことになったかもしれない、後から後からお客さんが来てた。
今日はアボカドチーズバーガーにしました。

美味しかったけどパンにも肉にもポテトにも、もうちょっとこうだったらなあーというのがあって、つまりは私好みではないということなのか…でもとっても美味しいんですよ!
あまり長居しないで出て、また京急に乗り横浜方面へ!この辺りまで来てるともう横浜はすぐそこ。
今日は日の出町という駅で降りて、伊勢佐木モールにほど近い小さな映画館「横浜シネマリン」で「海のふた」を観ました。すごく古そうな映画館なのに、入ってビックリ。とても綺麗。新築の匂いがした。たぶん改装したてなのでしょう。良いなあこういう映画館。

内容はいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓
原マスミの曲にインスパイアされたという、吉本ばなな初の新聞小説を映画化したヒューマンドラマ。西伊豆の小さな町でかき氷店を始めたヒロインが、糖蜜やみかん水など素朴な味のかき氷で人々の心を癒していく。菊池亜希子が新しい人生を踏み出そうとする主人公を、三根梓が顔に火傷の痕を残し、心に傷を負った女性を演じる。
都会生活の中、自分がずっと変わらずに好きなものは“かき氷”だと気付いたまり(菊池亜希子)は、ふるさと西伊豆の海辺の小さな町に帰ってくる。海も山も人も寂れてしまっていたが、まりはささやかな夢と故郷への想いを胸にここで大好きなかき氷の店を始めることを決意。メニューは糖蜜とみかん水、そしてエスプレッソだけ。自分がいいと思うものしか出さないのだ。そんな中、大切な人を亡くしたはじめちゃん(三根梓)が、まりの実家に預けられることになった。顔に火傷の痕が残るはじめちゃんは、まりの店を手伝いながら、自分らしく生きる道を模索していく……。

というお話です。というか、原作の小説が出版されてすぐに読んだので「どういう映画が楽しみ~」というんじゃなくて、「どんなふうに映像化してんのか、しかと見届けてやるからな!」という気持ちで観に来てます。
どうということもない話なので、面白かったなあ~!みたいな感じにはならんけど、雰囲気がいいです。
東京の大学に行ってそのまま就職して、思うところあって故郷に帰ってきたら思いのほか寂れてて…というのは、地方出身者あるあるなのだろうか。
私の地元はその逆で、こんなに人間が増えて観光客や外国人が押し寄せてきて、どうなっちゃうんだろうという、それはそれでの心配がある…

映画終わって伊勢佐木モールをうろうろ。時間はたくさんあると思ってたがそうでもなかった。

今日はキョーコさんと待ち合わせをしてカレーを食べに行くのです!ランドマークプラザでは今ポケモンのイベントをやっており吹き抜けに宙吊りでラインダンスをするピカチュウが可愛すぎる!

キョーコさんと落ち合い、久しぶりに野毛の美味しいカレー屋さんキクヤに行きました。1年ぶりくらいかも!

豚バラカレーにしました。
何とも言えない味なんだよね!美味しい~
こんなにおいしいのにサラダ付きで1050円なんて良心的過ぎる。幸せ~
そして桜木町の駅の水信というフルーツ屋さんでソフトクリーム食べました。

私はバナナ、キョーコさんはトマト⁉︎しかし、トマトが意外と美味しかったのだった。
バイバーイ!

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あの頃は

2015年07月21日 23時15分20秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みなので目黒へ…
お昼ちょっと前に着いて、自然教育園のほうにあるアメリカンダイナーでお昼たべました。
ONE THE DINERというお店でアボカドバーガー食べました。

味はふつう。バーガーはまた食べたいとは思わなんだが、ランチメニューで生姜焼きがあったからそれが気になるのでまた来たいと思いました。

お腹いっぱいになったところでいつもお世話になっております目黒シネマへ。今日観たのは、まず1本めは

味園ユニバース
山下敦弘監督で関ジャニの渋谷すばるくん、二階堂ふみちゃんが主演です。山下監督の映画は「リンダ リンダ リンダ」「松ケ根乱射事件」「マイ・バック・ページ」くらいしか観たことないけど、全体的に好きな感じ(松ケ根乱射事件は良さがさっぱりわかんなかったけど)だし、TOHOシネマズでやってる時から観ようかなと思ってたんだけどなんとなくジャニーズの人が主演とゆーことで警戒してて結局観なかった、が、目黒シネマでやるとゆーので観に来たのだ。
内容は…めんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

バラエティなどでも人気の関ジャニ∞の渋谷すばるが初めて単独主演を務めた人間ドラマ。大阪を舞台に、歌うこと以外すべての記憶を失った男が自分を見つけだそうとする姿を描く。男との出会いで変わっていく風変わりなヒロインを二階堂ふみが演じる。監督は人間ドラマに定評のある『苦役列車』の山下敦弘。
大阪のある広場で開催されていたバンドのライブに男(渋谷すばる)が突如乱入し、マイクを奪う。観客たちは男の他を圧倒するような歌声に息をのんだ。バンドやマネージャーのカスミ(二階堂ふみ)は一体何者なのか詰め寄るものの、彼は記憶喪失になっており自分の名前すら思い出せないでいた。歌声に惹かれたカスミは男をポチ男と呼ぶことにし、自宅のスタジオで働かせ面倒をみることにする。男はヴォーカルとしてバンドに迎えられるが、男の過去には大変な問題があった……。

というお話なんですが、これさ、今までいろんな映画を観てきた経験から察するに、まあまあ希望めいた終わり方を想像してたんだよ。主人公の正体と記憶喪失になったいきさつは観客側にはちょっとだけ明かされてるので彼がまっとうな人間ではないというのは最初からわかってるんだけど、彼の素性が明らかになればなるほどクズだったので、へえ~!と思った。映画なんだし、仮にもアイドル主演の映画なんだし、いくらでも綺麗事で済ませられるのに、クズだったねえ…
そしてすごく面白かった。関ジャニの人が主演という色眼鏡を外して純粋に映画として観ていただきたい。食わず嫌いはよくないよ。感心するほど面白かった。すばるくんでないとダメなんじゃないでしょうか。これは。
あ、それとこんなにも気に入ってしまったのはもう一つ理由がある!赤犬出ていた。けっこうな主要人物で。二階堂ふみちゃん演ずるカスミという女の子が赤犬のマネジャーをやってるんですよ。歌う以外の記憶をなくしたすばるくん演ずるポチオがボーカルとして加入する

かれこれ10年くらい前にキョーコさんとサケロックを追いかけて高速バスで名古屋ダイヤモンドホール、そこから新幹線で大阪のクラブファンダンゴへ行ったが、赤犬主催のライブだったような…という懐かしさもあいまって非常に面白かったのだった。

2本めの映画は去年の秋に観た「まほろ駅前狂騒曲」を再び観た。今年に入ってから原作の小説もよんだことだし、また観て見るのも良いかなーと思って。まあ、1回観たやつなので今日のところは割愛します。小説とは随分違うふうにされてたけど、はるちゃんが微笑ましく可愛いのでよしとする。
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蘇る96年

2015年07月17日 20時13分56秒 | 映画
今日はお休みだが台風が来てるということで生憎の空模様。しかし観たい映画があるので大森に行きました。
駅前に「すしざむらい」っていうややこしい名前のお寿司屋さんがあって(すしざんまいじゃないよ)そこで海鮮丼を食べた。味はまあまあ。おいしーい海鮮丼が食べたいよー


雨の中キネカ大森に移動。
今日は二本立ての映画を観に来た。かつて学生だった90年代後半に私は授業の後に新宿とか渋谷とかで映画を観てプラプラしてから家に帰ったもんだったが、まさにそのとき観た、大好きだった映画が奇跡的に二本まとめて観られるのですよ今!
1本めは

岩井俊二監督の「スワロウテイル」1996年の作品です。
大学の授業の後に歌舞伎町のコマ広場に面してる映画館で観た記憶がある、モスバーガーのあるビル。
これかなり気に入って、こういうのを心の映画というんだなあなんて当時は思ってたんだけど、たぶん自分が若いからこういうのを好きなんだろうなというのもうすうす感じていた。
映画の説明はめんどくさいからいつもお世話になってるmoviewalkerから引用↓

過去とも未来ともつかない、“円”が世界で一番強かったころを背景に、夢を求めて日本に渡って来た移民たちから“円都(イェンタウン)”と呼ばれる架空の街を舞台とした、無国籍感覚の物語。“円都”という名前を忌み嫌った日本人から逆に“円盗(イェンタウン)”と呼ばれて蔑まれる移民たちを主人公に、彼らの成功と挫折を斬新な映像とスリリングな演出とで描いていく。監督・脚本は「FRIED DRAGON FISH」の岩井俊二。撮影を「PICNIC」の篠田昇が担当している。主演は「屋根裏の散歩者」の三上博史と「PICNIC」のChara、「女ざかり」の伊藤歩。これに「ACRI」の江口洋介、「静かな生活」の渡部篤郎、「トキワ荘の青春」の桃井かおり、「罠(1996)」の山口智子、「走らなあかん 夜明けまで」の大塚寧々、「勝手にしやがれ!! 成金計画」の洞口依子、「KAMIKAZE TAXI」のミッキー・カーチスらを加えた豪華なキャストが集っている。小学生が偽札取引にかかわるシーンの描写等により映倫からR指定を受けたことも話題となった。R指定。
娼婦だった母を亡くして知り合いをたらい回しにされた少女は、胸にアゲハ蝶のタトゥーを入れた娼婦のグリコに引き取られた。グリコは歌手を夢見て“円都”にやって来た“円盗”で、2人の兄と生き別れになってからは娼婦を生業として生きてきた。グリコからアゲハという名前を貰った少女は、同じ“円盗”のフェイホンやランたちが経営するなんでも屋“青空”で働き始める。ある夜、グリコの客の須藤に襲われたアゲハは隣室の元ボクサー・アーロウに助けられ、運悪く死んでしまった須藤の腹の中から、『マイ・ウェイ』が録音されたカセットテープを発見した。同じころ、中国マフィアのリーダー・リャンキは行方不明の須藤が持ち逃げした偽造一万円札のデータが入ったカセットテープを探していた。実は腕利きの殺し屋でもあるランは仲間のシェンメイからリャンキの情報をつかむと、テープの正体をつきとめた。大金をつかんだフェイホンたちは、グリコの夢を叶えてやろうとライヴハウス“イェンタウンクラブ”をオープンさせる。グリコの歌は評判を呼び、たちまち彼女は大スターとなった。そんなある日、アゲハは仲間のホァンたちと試した覚醒剤で意識不明になり、偶然通りかかったリャンキに助けられる。阿片街の医院で一命をとりとめたアゲハは、リャンキがグリコの生き別れの兄であることを知った。フェイホンとグリコの関係を引き裂こうとしたマネージャーの星野は、フェイホンの密入国を入国管理局に密告する。なんとか街に戻ってこれたフェイホンはグリコのために身を引いて、手切れ金を受け取った。これにバンドのメンバーは激怒し、イェンタウンクラブは閉鎖に追い込まれてしまった。阿片街の医院でアゲハ蝶のタトゥーを入れたアゲハは再び偽札を使って、店の権利とバラバラになった仲間の気持ちを取り戻そうとする。一方、グリコの娼婦仲間・レイコから須藤が死んだいきさつをつかんだリャンキの手下・マオフウは、執拗にグリコを追いつめていた。連絡を受けたフェイホンは彼女の救出に向かうが、その途中で偽札作りの犯人と間違われ逮捕されてしまう。青空に逃げ込んだグリコはマオフウらによって絶対絶命のピンチを迎えるが、ランがマオフウたちを一撃で全滅させたのだった。留置所で命を落としたフェイホンの遺体を荼毘に付したグリコとアゲハは、手に入れた大金もすべて灰にして、一から出直そうとしていた。

ということなんだけど、今となっては大スターみたいな人たちが惜しげも無く若手俳優として出ている、そしてその若い頃も良いけど、今も、今でも、ずっと素敵!三上博史とかCHARAとか渡部篤郎とかは、今も素敵だけど若い頃もすごく良い、渡部篤郎はお肌がプリプリですげーかっこいい役だった。いっぽう江口洋介とか大塚寧々さんなんかは年とってからのほうが良い気がする。江口洋介はこのころ変に髪の毛伸ばしてたよねー「ひとつ屋根の下」と「ひとつ屋根の下2」のちょうど間くらいに撮った映画なんだろう。

主演といってもいいであろう伊藤歩さんはまだ子役といってもいい年だが、この時私はすでにこの子好きだった。「水の旅人」っていう映画に出てたからね…変な映画だけど…
好きだったわりにはほとんど内容覚えてなかったなあ!
たぶんこのころまだお台場が空き地だらけでこういう景色が撮れたんだと思う。まあなんといいますか、何が良いのかわかんないけどやっぱ好き。雰囲気が好き。
サントラ盤も持ってる…
149分という長丁場だったが元気でやり過ごした。
次は同じく1996年の

月とキャベツ
当時、タイトルにビビッと来た私は内容も知らずキャストも知らず、前売り券を買ってまで観たのです。これも学校帰りに新宿の、テアトル新宿で観た。当時まだ山崎まさよしは誰も知らない青年だったが私はこの映画でとっても好きになってしまってしばらくCD買ったりしていた。でもこの時はまだ映画主題歌である「One more time, One more chance」は出てなかったんですよね…
内容の説明はめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

隠遁生活を送るミュージシャンとダンサー志望の少女との出会いと別れを寓話的に描いたラブ・ストーリー。監督は「草の上の仕事」の篠原哲雄。“第2回さっぽろ映像セミナー”の入選シナリオ、鶴間香『眠れない夜の終わり』を原案として、篠原と“演劇集団キャラメルボックス”の演出・脚本家、真柴あずきが共同で脚本を書いた。撮影は「シークレットワルツ」の上野彰吾。主演は現役ミュージシャンの山崎まさよしと「眠る男」の真田麻垂美で、山崎は音楽も担当した。
バンド時代にカリスマ的人気を博したミュージシャンの花火は、独立後は創作意欲を失ってしまい、人里離れた田舎でキャベツを育てながら隠遁生活を送っている。会う人間といえば友人でカメラマンの理人だけだった。その夏、花火の前にひとりの少女が現われた。ヒバナと名乗るその少女は突然、花火の家に押しかけてきて、そのまま居ついてしまう。ダンサーを志すヒバナは、かつての花火の歌で踊り、早く新しい曲が聞きたいと言った。はじめはヒバナの行為に戸惑っていた花火も、やがてヒバナの存在を受け止めていくようになる。ヒバナのダンスを前にし、ふたりでキャベツ料理を食べ、ヒバナに素晴らしい風景の丘を教えられ、花火はまたピアノに向かうようになった。夜ごと月を眺め、水を極端に怖れ、近付いてくる夏休みの終わりをはかなむヒバナのことを慈しみながら、花火は曲作りを進める。理人はこのふたりを温かく見守っていき、ダンス関係者の森崎からヒバナの消息を聞いてその秘密を知ってからも、ヒバナに暖かく接した。夏休みも終わり、曲は完成する。花火とヒバナの間にも確かなつながりができたように思えたその時、ヒバナは花火の目の前から消えた。花火の曲とダンスがすべてだったヒバナは、ダンスコンクールに向かう際の台風の事故ですでに亡くなっていた。本名を火花里というその少女の正体を、理人から教えられた花火は、あらためて彼女への想いを込めながら、でき上がった曲を唄い始める。

という映画です。
ほんとにこの映画好きだったんだ!そしてビデオが出たら買って(VHSビデオですよ)いろんなひとに貸して、広めようとしてた。けっこう評判良かったです。
でも今こうして観てみると、はて、なぜあんなにも好きだったのか…?という気にもなります。
自分がかつて好きだったものに興味がある。今はどう感じるのかということに。それは…「懐かしすぎて、あのころを思い出して、どうにかなりそう!」
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ひらがなマグネット(ま)(や)(ら)(わ)

2015年07月16日 21時13分48秒 | 日記
お久しぶりですがひらがなマグネット
今日はま行から

「ママ」

「みかん」

「むーちゃん」いま携帯やってるとこなのにぃ~

メガネ「メガネ」

「モンモン」
次はや行

まーるい緑の「山手線」

「雪」

「妖怪ウォッチ」

ライオーンライオーン「ライオン」

「りんご」

仮面ライダーWより「ルナトリガー」

「れんこん」

「ロボット」イメージとしてのマルデヘンダー
次~わ行

町子先生風味で「ワカメちゃん」

たまには教訓めいて「手"を"洗う」

熱血硬派くにおくんシリーズ熱血高校ドッジボール部(ファミコンゲームです)アフリカチームキャプテン「ンジョモ」
50音終わったー
むーちゃんのために頑張った…

明日はお休みなので、思い出の映画二本立てを観にいきます。
あの頃私は若かった…
パンフレットを引っ張り出して来て予習している。
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大出血

2015年07月15日 22時13分20秒 | 日記
職場の包丁が新しくなってよく切れるなーヨカッタヨカッタと思ってたら指切った、良くなーい!
行天春彦の名が脳裏をよぎるほど深く切って血がドバドバでたけどキズパワーパッドという高級絆創膏を持ち合わせていたので大事には至らなかった。
でも!
ほんとに痛かったんだから!
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