生活

とりとめもなく

キネカと大森

2013年05月31日 22時34分57秒 | 映画
今日はお休みでしたので前々から観ようと決めていた映画の二本立てを観に大森へ。
映画の前にしながわ区民公園に行ったりしてなかなか活動的だったでしょ。天気もいいし。
キネカ大森で今日まで上映の1本目は
ミロクローゼ」という謎の映画。封切のときまったく知らなかったし、説明を読んでもさっぱり内容がわからず、正直期待してなかったんだけど観てみたらけっこう面白かったのでびっくりした。もっとハチャメチャで観てるのがツライ程かと思ってたけど、面白かった。でもどんな映画なのか説明しろと言われたらできませんけども。
山田孝之主演でマイコさんとか出ている。唐突に原田美枝子さんとか奥田瑛二さんとかいうビッグネームが出てくるんだけど何がすごいって鈴木清順監督が刺青彫り師の役で出てるよ、ちょっと面白いパートとして・・・。いつまでもお元気で・・・。
石井克人監督が好きな人にはおすすめしたい映画です。
二本目は
その夜の侍
これも山田孝之でてるよ。主演は堺雅人です。
奥さんをひき逃げされた男が、復讐心に燃え、加害者を殺して自分も死ぬと決意し5年後の同じ日に会いに行くという話を軸にしてなんだか不思議な人間関係とかを描いているんだけどなんか面白いです。山田孝之はひどい男の役をやってます。頭のおかしい中途半端な悪人の役で、非常に良いです。
身内を殺された男が犯人への復讐を誓い、観てる側に「殺すのか?殺すのか?どうなるんだ?」とひっぱる映画ってけっこうある気がするんだけど、そういうのって結局最後殺さないで終わるのが多い気がしませんか・・・たとえば・・・「さまよう刃」とか・・・「藁の盾」もある種そうだったと思うし・・・「殺したぜ!終わり!」というのは倫理的に難しいのかね~
「その夜の侍」ってタイトルがいい。
新井浩文出てた。面白い役で。でんでんもぴったりの役で出てた。
面白かったねえ~
今日はいい日だった。
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あつぽん

2013年05月25日 23時22分25秒 | めし
今日は仕事のあと大急ぎで世田谷区は奥沢のほうへ・・・
キョーコさんがおいしいおいしいと言うのでずっと行ってみたかった鳥料理のお店に行くのだ。昨日に引き続きしずたろうも参加。
奥沢駅の近くのパン屋の上にあるあつぽんという名のお店です。
鶏レバーのレアなやつにごま油とおネギかけたやつがおいしというのでそれを2こ頼んだ。

ポテトサラダもおいしいね~
あとササミわさびがおいしい。レアものはおいしい。
食べたもの全部おいしかったけどキョーコさんがポイントカードのたまったやつを持ってたので非常に安くすんだ。
もうね~食べることしか楽しみがないからね~
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グランベリーから溝の口

2013年05月24日 23時03分07秒 | 日記
今日はお休みだったのでしずたろうと会いに南町田のグランベリーモールへ・・・
しずたろうはこの3月に監督の香港赴任が解けて日本に帰ってきたのだが、その1週間後にタイのバンコクへの赴任が言い渡されまた日本を離れることになったのだ・・・まるで沈まぬ太陽の恩地じゃないか!
まあその前に一度会おうということで去年に引き続きグランベリーモールで会ったのだ。ブラブラ買い物するばかりだが。そして最後は溝の口へ行って買い物とお茶してモツ鍋食べて帰った。
バンコク行ったら遊びにいきたいなあぜしとも。
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クロユリ団地

2013年05月20日 20時01分01秒 | 映画
今日は一日中雨であったがおスーと待ち合わせのため亀有のアリオへ。
お昼ご飯を食べて映画「クロユリ団地」を観ました。女優になるっつってAKBというグループをやめた前田敦子ちゃん主演の、ホラー映画かと思いきやそんなに怖くなくそんなに面白くもなくいろいろなことがマイルドになっている作品です。
介護士を目指す若い女の子が家族とともに団地に引っ越してきてから起きる不思議な出来事を描いた話なのだが・・・これは、怖がらせたいのか?ホラー映画ではなく、団地という共同住宅の中で起きる老人の孤独死という問題を描いた社会派作品なのか?成宮くんがヒロインを気にかけるイケメン(薄っぺらい表現ですがあえて使ってみました)みたいな役どころなのだがそんなにかっこよくないという中途半端さによるヘンテコな終わり方であった。若い子向けの映画だった。実際中学生のグループがけっこう来てた。
久しぶりにアリオ亀有に行けてよかったけども。
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「異人たちとの夏」フィルムセンターにて

2013年05月17日 23時38分44秒 | 映画
今日は夜に映画に行きたかったので昼間はけっこうダラダラしてしまったが夜は京橋のフィルムセンターへ。
ここ10年くらいなんとなく観たいなーと思い続けているが機会がなかった作品「異人たちとの夏」を観ました。
大林宣彦監督の1988年の映画です・・・25年前か~・・・80年代後半ってもう四半世紀前なんだね・・・
ドラマ脚本家の原田という男(風間杜夫さんです)が、妻と離婚してひとり住んでるマンションで若い女性(名取裕子さんです)と出会ったこと、そしてそれとは別に少年時代を過ごした浅草をたまたま訪れた際に、若くしてなくなった両親(これを片岡鶴太郎と秋吉久美子さんがやってます)と再会するというふたつの出会いを軸に進みます。
この、若くして亡くなった両親とのシーンがとても良くて正直マンションのほうのシーンはどうでもいいふうになってます。ちょっと前の浅草の感じが懐かしくて胸にせまる。片岡鶴太郎がやるお父さん役が非常によいなあ・・・もともと芸人のくせにボクサーやったり俳優やったり急に画家になったりしてなんかいけ好かないなと思うところもあったんだけど、なんか良いな。いけ好かないとか云いながらじつは90年代にフジテレビでやってた鶴ちゃんの金田一耕助シリーズ大好きだったな~(急に鶴ちゃんだよ)
八つ目うなぎやのおじさんの役で本田猪四郎さんが出てるよー
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目黒でシネマ

2013年05月16日 20時52分23秒 | 映画
今日はお休みだったので朝から目黒で映画二本立て。砂漠の映画二本立て。
このたびのアカデミー賞作品賞を獲った「アルゴ」
これは事実をもとにした物語で、1979年に起きたイラン革命のさなかにイスラム過激派に襲撃されたアメリカ大使館から逃げてカナダの大使宅にかくまわれていたアメリカ人の外交官6人を、映画のスタッフに仕立て上げて国外へ脱出させるというCIAの作戦を描いたものです。
けっこうスリリングでありながらも地味な印象であった。
そして何か月もカナダ大使にかくまってもらいながらも脱出するときにちゃんとお礼を言ってるシーンがなく(べつにそこは重要じゃないから描写がなかっただけであろうけども。)日本人的な目線で観てると「そこは涙流してありがとう!って云いながら去るとこだろ!」と思うのだった。国民性でしょうか。
アカデミー賞のわりに地味。というのが全体的な印象でした。
砂漠の映画つながりで2本目は「砂漠でサーモン・フィッシング」
イエメン人の大富豪が、砂漠で鮭釣りしたいと「鮭釣りプロジェクト」を投資会社に依頼し、そこのコンサルタントのハリエットという女性(エミリー・ブラント)が水産学者のフレッド(ユアン・マクレガーです)とともに発奮したりしなかったり、で最後はいい雰囲気になったり。という話だった。
うーん・・・。
つまらなくはないが、とくにどうということもなく・・・他人にすすめるかといったらそれはしないが・・・「観ようと思ってるんだー」と云ってる人を止めはしない。という感じでしょうか。
映画の後は上野まで行ってブラブラしてご飯食べて帰った。
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soramachi

2013年05月09日 21時02分45秒 | 日記
今日は仕事の後ママと中華を食べてソラマチに遊びにいった。

待ち合わせは錦糸町なのでLIVINの上の中華や。焼きそば写真ではおいしそうに見えますがめっちゃしょっぱかった。
天気が良いのでひと駅地下鉄に乗りソラマチへ行った。スカイツリーはもうすぐ開業1周年。
ママがトミカの店でむーちゃん用の靴を買ってた。

靴のくせに「安全第一」とか「頭上注意」とか書いてある。工事車両風。おしゃれー
ママが辻利のソフト食べようと云うので

つじりツリーソフト3色(「ワッフルボウルの中に抹茶、ほうじ茶、玄米茶の3色のソフトクリームと白玉、あずきなどをトッピング。当店オリジナルツリー型スプーン付き。ソラマチ店限定販売。」だそうです)を食べました。
その後ちょっとした甘いもんをお土産に買ったりして、すみまるくん(墨田区内循環バス)に乗って帰った。これに乗るとスカイツリー前から実家の前まで100円で帰れるのだ!
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藁の盾

2013年05月08日 20時14分10秒 | 映画
今日は水曜日なのにめずらしくお休みがもらえたので映画を観ることにした。
三池監督なので観たかったの、「藁の盾」。
幼女を殺して逃亡中の清丸という男(藤原竜也くんです)に「この男を殺してください」という広告とともに10億円の懸賞金がかけられた、その広告主は経済界の大物蜷川という男(山崎努です)。その金を目当てに、匿ってくれてた男に殺されかけた清丸が命の危険を感じて福岡の警察に出頭し、その後東京に移送される際に彼を警護する役目を仰せつかったSPたち(大沢たかおさんとか松嶋菜々子さんがやってます)のプライドと葛藤を描いた作品なわけです。
そのSPのなかにひときわ若くてキレやすいヤクザまがいの神箸という刑事がいてこれが永山絢斗なのです。いままで何作品かで観たことあるんだけど特に何も思ったことはなかったが(しいて言えばこの人は瑛太の弟だなとしか思わなかったが)今回はなんだか非常に良かったよ・・・常に目が充血してたけどあれは役作りなのか?それともCG処理か?
まあ結局清丸が東京に着くまでに人が死んで死んで死にまくるのだが、一応本人は死なないで最後死刑判決なのですが、いろいろモヤモヤした気持ちにさせたまま終わりますよ・・・
切れ者のはずの女性SP役の松嶋さんボンヤリしすぎ
孫を殺されたジジィはこの先なんのために生きていけばいいのか?10億円で殺させたい気持ちは合ってると思う。
以前服役し、その後シャバに出てきて同じ罪(殺人とか強姦とか)を繰り返す人間は生かしとく意味があるのか?
警官が、幼女を何人も殺してる男の盾になって死ぬ意味。
いったい何なんでしょうね・・・
考えてもしかたないのでやめます。
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品川プリンス

2013年05月01日 20時11分44秒 | 映画
今日もお休みでした。
おスーと品川プリンスシネマで待ち合わせ(私は遅刻)
こないだ読んだ小説が面白かった「舟を編む」を原作とした映画が公開中なのだ。主演は松田龍平(馬締くん)と宮崎あおいちゃん(香具矢さん)です。宮崎あおいは素敵ですがいったい今年何本目の主演作なんだろう、こんなことでは後続の女優が役にめぐまれないではないか!若手が育たないではないか!という、これを「宮崎あおい問題」として私とおスーは討論しあった(しかし話し合ううちに「ダニエル・デイ=ルイス問題」のほうが深刻であると結論)。
小説のほうはすごく面白くてよかったので映像化したらどうなっちゃううんだろうとちょっと心配していたが映画もとても良かった。辞書の監修の松本先生の役を加藤剛がやっててとてもよかった。けずられてて残念なエピソードもたくさんあったけど、それは小説で楽しめばよい。映画は映画の良さがあるなあ~
品川駅のスタンプが過去のものもまだたくさん保管されてるというので押させてもらいに駅事務室へ・・・
謎のスタンプもたくさんあった。全部で15個くらい押せた。
エキュートでお茶してから帰った。
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