今日は久しぶりにキネカ大森に行って名画座二本立てを観る。
今かかっているのはアニメの映画で、まず1本目は
「
虹色ほたる 永遠の夏休み」です。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓
30年前の世界にタイムスリップしてしまった小学生の少年が、見知らぬ世界の人々と過ごすひと夏の物語をつづるノスタルジックなアニメ。ネットで話題を呼んだ川口雅幸の小説を、アニメ『ワンピース』のシリーズディレクターを務めた宇田鋼之介監督が映像化。昆虫採集、花火、夏祭りなど、失われつつある日本の夏の風景が甦る。
夏休みを迎えた小学6年生のユウタは、交通事故で亡くした父と以前よくカブトムシを捕りにきた思い出の山奥のダムへ一人向かうと、不思議な老人と出会う。突然の豪雨にみまわれ足を滑らせたユウタ。気がつくと、ダムに沈んだはずの村が目の前に広がっていた。その場にいたのにさして不思議がらずにいとことして接する小さな女の子・さえ子に連れられ村にある家に行くと、お婆ちゃんもさえ子のいとことしてユウタをやさしく出迎える。そこでユウタは、30年以上も前にタイムスリップをしてしまったことに気づく。その夜、再び現れた不思議な老人に、一か月の間この時代にいるよう告げられる。同い年のケンゾーや村で出会った仲間たちとともに、雄大な自然の中、昆虫採集に川遊びにと最高の日々を過ごすユウタ。しかし村がダムに沈む日も近づいており、ユウタはその事実に思い悩む。そんなある夜、伝説の虹色ほたるが奇跡を起こす――。
というお話です。説明ちょっと違う気もするけどまあとにかく、ダムに沈んだ村、タイムスリップ、夏の思い出、という、和製ファンタジーの王道を行くような感じの話だった。
のんびりした時代の田舎のひと夏の話で、夏休みの疑似体験ができてとても良かった。CGを使ってないアニメの温かみというのが感じられます。
2本目はこちら
「
ポッピンQ」
どういうお話かというと、説明がめんどくさいというか観たにも関わらず私は理解できなかったのでmoviewalkerから引用↓
思春期を迎え、それぞれに悩みを抱えた5人の中学生たちが異世界で出会い、絆を育みながら成長していく姿を描く、ファンタジーテイストの青春ドラマ。「プリキュア」シリーズのダンス映像を手がけてきた宮原直樹が初監督を務め、物語の中でカギを握る少女たちの躍動感あるダンスシーンが見どころとなっている。
中学3年生の伊純(声:瀬戸麻沙美)は卒業とともに東京へ引っ越すことになっているが、そのことに納得がいかずにいた。通過点でしかないと考えていた卒業式を間近に控え、前に進めずにいる伊純。卒業式当日、やるせない思いを胸に海辺に出た彼女は、美しく輝くカケラを拾う。それは時のカケラであり、その力により時の谷という不思議な世界に迷い込んでしまう。そこで出会ったのは、同じく中学3年生の蒼(声:井澤詩織)、小夏(声:種崎敦美)、あさひ(声:小澤亜李)の3人と、不思議な生命体ポッピン族。ポッピン族は踊ることでエネルギーを生み出し、全ての世界の時間を決められた通りに動かしていた。しかし時の谷と世界の時間が崩壊の危機に直面しており、この危機から抜け出すには、時のカケラに導かれた少女たちが心を一つにしてダンスを踊るしかなかった。危機が迫る中、ポッピン族の厳しいダンス指導に戸惑う伊純たちの前に、ダンス経験者の沙紀が現れるが……。
というお話です。まあ設定からしてぶっ飛んでるからあまり深く考えないでボヘーっと観たほうがいいのだろう。そしたら寝ちゃったけど…
近ごろのアニメ事情は詳しくないので間違ってたら申し訳ないのだが、なんていうか、プリキュアっぽい感じの、女の子に人気ありそうなアニメだった。女の子って、ホントに女児ってことね。小学生くらいの。でも今日のお客さんはぼぼ全員おじさんだった。
ダンスで世界を救うとかよくわからないし世界観に入り込めなかったけど、今小さい子の間でもダンスが人気あるのはこういうアニメを観てるからなんだろうなあ。と思いました。
さて映画の後はバーガーだよ。
わざわざJRと東急を乗りついで中延駅までやって来た。スキップロードをスキップしながら向かったのは
cafe.Alps
去年の最後のバーガーがここだったけど、今年になってからは初めてお邪魔します。
チーズバーガー
ここは美味しいし、居心地がよい。
長居しちゃう。
ご馳走さまでーす