こんな本を読んでいた
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小路幸也「僕は長い昼と長い夜を過ごす」
この人の本はまだ2冊目だけど、軽い感じの推理小説っぽいかな、いや、内容は軽くないかもしれないが、文体や登場人物たちの軽やかさというのがそう思わせるのかもしれません。
主人公は、子どもの頃に母が失踪し、その後に父が殺され、自らは50時間起きて20時間寝るというサイクルの体をもつ若い男で、その体質を生かして探偵というほどでもないが人を監視するバイトをしており、そのバイト中に二億円拾ってしまいそこから起きるゴタゴタに巻き込まれたり自ら飛び込んでいったり、母の失踪や父の死の真相がわかったりぼんやりしたりといったけっこうもりだくさんの内容です。
最後どういうふうに着地すんのか?という興味でなかなか楽しく読めました。
この著者には人気シリーズの「東京バンドワゴン」というのがあるらしいのでそれも読んでみようかしら。
明日あさって連休だわー
うれし。
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小路幸也「僕は長い昼と長い夜を過ごす」
この人の本はまだ2冊目だけど、軽い感じの推理小説っぽいかな、いや、内容は軽くないかもしれないが、文体や登場人物たちの軽やかさというのがそう思わせるのかもしれません。
主人公は、子どもの頃に母が失踪し、その後に父が殺され、自らは50時間起きて20時間寝るというサイクルの体をもつ若い男で、その体質を生かして探偵というほどでもないが人を監視するバイトをしており、そのバイト中に二億円拾ってしまいそこから起きるゴタゴタに巻き込まれたり自ら飛び込んでいったり、母の失踪や父の死の真相がわかったりぼんやりしたりといったけっこうもりだくさんの内容です。
最後どういうふうに着地すんのか?という興味でなかなか楽しく読めました。
この著者には人気シリーズの「東京バンドワゴン」というのがあるらしいのでそれも読んでみようかしら。
明日あさって連休だわー
うれし。