しばしお別れ

今日も仕事のあとむーちゃんに会いに実家へ。
今日はとうとうつんくんが迎えに来ておまめとむーちゃんは帰ってしまうのだ・・・
かじくんまで実家にきていた。むーちゃんはかじくんに会う機会が少ないので甥と伯父という関係ながらけっこう警戒してる様子だったが最近はよく会うようになりむーちゃん脳もかじくんのことを認識したらしく「おいちゃん」「むーちゃん」と呼び合って仲良くしていた。
「おいちゃん行こー！」とか言って外に遊びに行って。下条正巳か。

2012秋冬編

昨日にひきつづき読んだ本を記録しておこう。
２０１２年の秋から冬にかけてまず

三浦しをん「仏果を得ず」
文楽の世界に身をおく主人公の話。
堅い世界のとっつきにくさを警戒したが、やはり三浦しをんの小説はわかりやすく面白いので楽しく読めます。

江戸川乱歩「孤島の鬼」
これ久しぶりに読んでみましたー
高校生のとき以来だ！約２０年ぶり（恐ろしい）
前回はけっこう夢中で読んだのだが今回は落ち着いて読んだよ。だってその間に、この話を題材にしたヘンテコ映画「恐怖奇形人間」を２回も観てるからね・・・（DVD化されてない１９６９年の作品なのに２回も観てるってどうよ）なんかしみじみするものがありましたよ。
昔の小説なのにいつの時代に読んでも面白いよね・・・

東野圭吾「しのぶセンセにサヨナラ」
浪花少年探偵団の２作目の短編集である。
やっぱり東野圭吾は短編より長編がいいなあ。

湊かなえ「往復書簡」
短編集です、「十年後の卒業文集」「二十年後の宿題 」「 十五年後の補習」という３つの話が収録されているのですがどれも面白い。このうちの「二十年後の宿題」が、去年吉永小百合さんで映画化された「北のカナリアたち」というのの原案になってるんだよね！映画まだ観てないんだー
小説の記憶がうすれたころに観たらいいと思ってる。
そして次が問題の
松本清張「神々の乱心」（上下）
写真撮り忘れた。みつはしさんに借りて、この冬ずっと読み続けてたのだが、難しすぎてなかなか進まない！
大正末期～昭和初期にかけた新興宗教と宮中、内地と中国、いろいろ問題が多岐にわたってあれこれ深まっていき私にはなんのこっちゃよくわかんなかった。そしてこの執筆中に松本清張先生が亡くなってしまい未完のまま終わってるのですよ、絶筆ですよ。だからますます消化不良な感じであった。上下巻読むのに２か月かかっちゃった。
結局あれなんだったんだろ・・・と思う。とくに倉庫に皇太子誕生のときの晩餐のメニューが貼ってあったのがいったいなんだろう。

ここまでがだいたい２０１２年末まで。次はやっと今年に入ってからの。
今日はここまでにしておく。

２０１２読んだよー

そういえば最近読んだ本の感想書いてないなあと思ったら去年の８月以来書いてなかったのでまとめて記録しとこうと思います。
はるか記憶の彼方のものもありますね・・・
まず２０１２夏編

横溝正史「仮面舞踏会」
これ非常に面白かったです、昭和３０年代の夏の軽井沢を舞台とした推理劇。もちろん金田一も登場するが、例のごとく人が何人死んでもいっこうに解決しようとしないしない。いい加減解決しろよ名探偵さんよう！と言いたくもなってしまうくらいながいながい話だが、群像劇としても面白いんじゃないでしょうか。
何がいいって、雰囲気がいいんですよ。また読んでもいいかもと思っている。なぜってそれは、内容よくおぼえてないから・・・
そしてこのすぐあとに読んだのが同じく横溝先生の「幽霊男」という長編だったがこれは写真撮り忘れた。
金田一ものでありやはりまったく解決する気ないんじゃないかと疑ってしまうくらい金田一はなかなか解決しないのだが、金田一というよりなんかちょっと明智小五郎とか出てきそうな雰囲気の話だったのだ（作家ちがいではありますが）。
面白かったかといえば、そうでもなかったな～。。。

誉田哲也「ドルチェ」
姫川でも武士道でもガールでもないシリーズが始まってて警視庁練馬署強行犯係の42歳の女性刑事・魚住久江が主人公。短編集でして、男女間のいざこざが共通したテーマのような気がする。
うーん、姫川とかジウみたいなハラハラ感はあまりないかも。

伊坂幸太郎「あるキング」
わからなくもない。
伊坂幸太郎が好きで野球が好きでないひとにはつらいかもしれない。
面白い！と手放しで言えないが、つまんなくもない。簡単にいえば「天才の孤独」

湊かなえ「少女」
なんかすごく面白かった気がするのだが良く覚えてない・・・
この人の本は「ああそうか、こことここがつながるんだ」という張りめぐらされた糸が繋がる瞬間が気持ちがいい。

高村薫「黄金を抱いて翔べ」
銀行の地下室から金塊を奪うべく結成された男だらけのチームの話。なんかもう、失うものと背負ってる過去が重すぎるので読んでてつらい。

誉田哲也「あなたの本」
短編集。ちょっと雰囲気の違ったちょっとおしゃれな風変わりな話をまとめたかったのかもしれないが、まとまらなかった。おすすめしません・・・
今日はこのへんにしときます。

ひきふね図書館

今日はお昼で仕事が終わったので自転車ひたすらこいで曳舟まで行ってきた。
錦糸町を出てしばらくしたら雨が強くなってきたので途中おしなりくんの家で雨宿りさせてもらおうと思ったら火曜定休だったので諦め、ソラマチに入ろうかと思ったが駐輪場がないかもしれないので諦め（帰りに見たら駐輪場あった）雨足が強まるいっぽうでびちゃびちゃになりながら曳舟のヨーカドーに着きそこでうどん食べて、念願の「ひきふね図書館」へ・・・

ビルの２階に入り口があるのだが、今年の４月にオープンしたぱかりで綺麗すぎて落ち着かない。
「プラチナデータ」借りて帰った。

ツーフー

今日はお昼までで仕事終わって帰れる～と思ってたのに、朝はたらいてたら店長から電話きて
「通風が再発して今日行けないからあとはよろしく・・・」みたいな感じで急に３時までいることに・・・。
せっかく新しくできた図書館行こうと思ってたのにいー

風が吹いただけで痛いそれが通風。

そらまち

今日はお休みだったが特に何もすることがなかったのでママとソラマチに行ってきた。
観光名所でありながらふつうにショッピングセンターとして楽しいのでちょくちょく行ってしまう。
今日はソラマチに行く前におしなり商店街でおしなりくんスタンプを押して

おしなりくんは寝るときはあのタワー型の

烏帽子みたいのをはずすようです。
スタンプなかなか大きくて可愛いですしスタンプラリー全部押すとおしなりくんの家でステッカーもらえるそうですよ。
今日はあいにくの曇天もよう。そのせいかお客は少なめ。
　ずもーん
スカイツリーの出口フロアにスカイツリースタンプがあるので押しましたよ。
　
東武ツーリストプラザで鉄道むすめのスタンプも押した。あと東武下町スタンプラリーというのもあった。
今日は豊作だなあ～

お昼ご飯はちょっと謎の立地にある三崎豊魚というカウンターだけの店で食べた。ソラマチ２階にあるよ。

さいきんおいしい海鮮丼を求めていろいろ食べ歩いている。

昼過ぎには帰ってきました。
せっかくなので下町スタンプラリーに挑戦しようと思う。

健診２０１３

今年もやってまいりました健康診断・・・
去年はとくにこれといった点もなく、年の割にはまあまあな成績ではないかと思ったが今年はそうなのだろうか。
２日前にあんなに天ぷら食べちゃったしコレステロール値が心配であるが・・・
というわけでいつものように朝ごはんを抜き（採血があるからね）はるばる地下鉄と小田急を乗り継いでギリギリ世田谷区の果てまで行ってきた。行き帰りに時間がかかるだけで健診じたいはそんなにかからない。でも朝ごはん抜きだから猛烈にお腹が減ってしまい、駅のマクドナルドに入ってしまう。新宿まで戻ってからご飯食べようといつも思うのに、空腹に耐えられないのだ！マクド以外に店ないし！なんか別の店できないかなあ～

新宿に寄り道して帰った。
家に帰ってからはほとんど何もしなかった。血を抜かれた日なんてこんなもんよ・・・

花より寿司

今日はパパがゴルフに行くからママはヒマなので一緒にご飯でも食べに行きましょうと誘われ、両国で待ち合わせをしておすしを食べに行った。
去年だったと思うが、両国の駅前の横綱通りにできた縁（えにし）というお店に行きました。
ランチタイムで海鮮丼（縁丼という名だったとおもう）を食べました。ママは握り寿司。

これにお茶とサラダとお吸い物がついて、丼は１２００円、握りは１人前が８００円だった。お吸い物がとてもおいしいし、魚介のネタもよくておいしかった。これで１２００円なんて、このお店やってけるのかしら？
ランチタイムもまあまあにぎわってて夜の営業もあるし、そのうえ朝は築地に仕入れに行ってるとしたらいったい板前さんはいつ寝てんのかしら・・・と心配になってしまう。
おいしかったのでまた来よう。
天気がよかったので浅草にいきたかったんだけどバスが来ないので諦め、途中でソフトクリーム食べて実家に帰った。
ゴロゴロしてたら夕方パパがゴルフから帰ってきて

コンペで７位になったから蘭の花をもらって「うちのかみさんは花より団子だからこういうのは喜ばないからいらないからあげるよー」といろんな人に言って花を持って帰るのがめんどくさいので誰かにあげようとしたんだけど「ダメダメこういうのは女の人は喜ぶんだから絶対持って帰んないとダメだよ！」と口ぐちに言われしかたなく持って帰ってきたが、ママもやはり困っていた。参加賞のイシイ食品の詰め合わせと米５キロは喜んでいた。

リアル

今日もお休みなのでTOHOシネマズ錦糸町へ・・・
佐藤健くんと綾瀬はるかさん主演の「リアル～完全なる首長竜の日～」というのを観ました。
女性漫画家の淳美（綾瀬さんです）が自殺未遂で１年間眠り続けており、その恋人の浩市（健くんです）がセンシングという最新医療技術により淳美の意識の中に入り、自殺の原因を解明しようとする、みたいな話。のようでいて、実は・・・
まあまあ面白かった。こんなメジャーな映画なのに黒沢清監督なんてめずらしいなあ～と思ったんだけど、車に乗ってるシーンの独特の不自然さが黒沢監督ぽいかなあ～と思うくらいでした私は。

帰りにしめじ４パック１００円で買ってごきげんである。

川崎 雨の

今日は生憎の雨だが映画を観ようと思い昼から川崎まで行ってきました。
川崎、最近好きなんだよねー
TOHOシネマズ川崎で「イノセント・ガーデン」という、都内だったら日比谷シャンテでやるような作品でして、主演はミア・ワシコウスカ（アリス・イン・ワンダーランドの子です）で二コール・キッドマンがお母さんの役で出ている。監督がなぜかパク・チャヌク監督で、私オールドボーイとか好きですからなんだが観たくなっちゃったのです。
なんか不吉な感じが全編ただよう映画で、面白いんだけど、結局のところはどっかで観たような気がする・・・という感じだった。でも面白かった。
マシュー・グードという主人公の叔父さん役の人が非常にハンサムだった。わけあり二枚目で義姉をもてあそぶ。

今日は雨だが川崎というのは駅前のおもだったビルがすべてアゼリアで繋がっていると言っても過言ではない。というわけで濡れずに行き来できるのだ、いいね！
アーケードつきの商店街「銀柳街」に行ってみたら、ここ楽しかった～お値打ち商店街だよ。そして知らなかったんだけど、銀柳街をぬけた先がチッタだった。今日は雨だったので行かなかったけど次回絶対行ってみようと思う。
そしてもちろんラゾーナにも行きました。結局夜の９時くらいまで川崎にいちゃった。