生活

とりとめもなく

ヤングじゃないのにヤングバーガー

2017年06月30日 21時22分19秒 | ハンバーガー
今日は生憎のお天気だがバーガーを食べにお出かけしました。
こないだ柏のVIBESの店員さんとICONの話してたらその日の夢に出てきたからなんだかモヤモヤして今日食べに行くことにした。
いつもは開店してすぐの時間に行くんだけど今日は正午くらいになっちやって、そしたらその後は満席になっちゃったんだよー
すごい!繁盛している!
今日は限定のヤングバーガーにしました。

ヤングコーンの素揚げとチーズがたっぷりはさまってておいしいよ。つけあわせがポップコーンなんだけど予想の2倍くらいの量だったので二度見しました。
私ヤングコーンが好きで、サラダバーなんかでは山盛り食べてしまうのだが、サラダバーのヤングコーンはたまにケミカルな味がしてそれを山盛り食べるという地獄をみるときもあるが、ヤングバーガーは生のヤングコーンなので美味しかったー
牛すじスープにもとうもろこしのひげが入ってて大人の味だった。

ごちそうさまでーすありがとうございます。
その後は新宿あたりのデパートをウロウロしたが何も欲しいものはなく帰ってきた。バーゲンが始まって熱気ムンムンだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深夜特急

2017年06月29日 23時31分44秒 | 読書
今日も屋上でたくさんインゲン豆と大葉をとった。
それともらったちりめん山椒を使ってまたスパゲティだよ。

大葉を大量消費できる料理はないかなあー

最近読んでた本↓

沢木耕太郎「深夜特急1 香港・マカオ」
26歳で思い立って大陸をバスで繋ぎながらロンドンを目指した沢木耕太郎さんの旅行記。1900ドルでロンドンまで行かなきゃいけない貧乏旅行の、最初の部分が描かれている。薄いけど全部で6巻、新潮文庫から出てる。
いつか読みたいなあと思ってたけどあまりノンフィクションは読まないから、ちょっと警戒してたが、内容が面白いし文章もうまくて読みやすいからどんどん進んでいくよ。とくに旅の始まりの地である香港は何年か前に(7年だ、はやいな!)行ったことあるからなんとなく知ってるとこも出て来て面白い。とはいえ1970年代の話だから、今とは様子が違ってたり、逆にまったく変わってなかったり、いろいろ面白い。
1冊めは香港とマカオだけど香港の宿の話とか地元の人や子供とふれあった時のこととか、あとマカオのカジノの話が特に面白かった。香港の宿の女将を「鉄火な感じの女」「鉄火姉御」と表現するのがなんかいちばん衝撃的だった。鉄火って形容動詞なんだね…
次に読んだのはこれ

沢木耕太郎「深夜特急2 マレー半島・シンガポール」
香港から飛行機でタイに移動して、そのままマレー半島を南下しシンガポールに至るまでがこの巻。
バンコクに来たときなんかは自分が行った時のこととか思い出してワクワクしたし、私はタイ好きですからまた行きたいなあーなんて思ってるんだけど沢木耕太郎さんはあまりタイにハマらなかったみたい。タイを出てマレーシアに移って娼婦宿に泊まることになったあたりが面白かったな…そしてシンガポールに至ったがシンガポール編はあっさりとページ数が少なかった。この次はインドに行くみたいなとこで終わった。
こういう本を読んで、単純な若い男は憧れてバックパックひとつでヨーロッパを目指すのだろうかと思っていたが、いざ読んでみたら面白いので、こりゃ自分もやってみたくなるわな!と思いました。
巻末に高倉健さんと沢木耕太郎さんの対談がついてて良かった。
次は3巻なのだがいったん休憩して別の本読んでる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22年目の告白の後に柏のバーガー

2017年06月28日 21時14分47秒 | 映画とハンバーガー
今日も朝から雨だ
しかしレディスデーなのでTOHOシネマズ錦糸町へ…
公開前から気になってた、ようやく今日観たのは「22年目の告白 私が殺人犯です

どういうお話かというと説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

韓国映画『殺人の告白』を基に、時効となり、突如、姿を現した殺人事件の犯人によって翻弄されていく人々を描くサスペンス。藤原竜也が犯人の曾根崎に扮し、法で裁けないのをいい事に大胆不敵な行動で刑事や被害者遺族の神経を逆なでしていく怪演を披露。刑事の牧村を伊藤英明、被害者遺族を夏帆、岩松了ら実力派が共演する。
かつて5人の命が奪われ、未解決のまま時効を迎えた凄惨な連続殺人事件。その犯人が、事件から22年後、突然自ら名乗り出てくる。盛大に開かれた記者会見場に現れたのは、自身の告白本を手に、不敵な笑みを浮かべる曾根崎雅人(藤原竜也)という男だった。素顔をカメラの前にさらし、肉声で殺人を告白する曾根崎の登場にネットは熱狂。賛否両論を巻き起こしつつ、その告白本はベストセラーとなる。曾根崎の派手な行動は、それだけでは終わらなかった。マスコミを伴った被害者遺族への謝罪、執念深く事件を追い続ける刑事・牧村(伊藤英明)への挑発、そしてサイン会まで……。彼の行動のすべてがあらゆるメディアを通じて発信され、SNSで拡散してゆく。だがそれは、日本中を巻き込んだ新たな事件の始まりだった……。日本中を釘付けにした告白の行方は……?やがて事件は意外な展開を見せるが……。

というお話でした。
これはねー、何を言ってもネタバレになるから内容には触れませんけども、
ホントに面白かった!期待以上だった。いちばん最初のシーンからエンディングロールまで面白かった…
事件内容をすごくわかりやすく、それでいて安っぽくない演出で明示していて、すべてのシーンが無駄でなくてホントにねー面白かったんだよねー
まあ少々つっこみたくなるとこはあったけど起承転結バチッと決まって娯楽映画としてはかなりレベル高いなーと思いました。
でも残酷シーンがダメな人は観ないほうがいいです。「悪の教典」とか「ミュージアム」とかダメな人にはおすすめしない。
韓国映画の「殺人の告白」というのが原案なんだって。
…そういえばそれ観たことある映画だが、あまり覚えてないというか、思ったよりも面白くなかったという記憶がある…いや!まてよ!私が観たのは「殺人の追憶」という韓国映画だ。勘違いしました。失礼しました。こうなったら「殺人の告白」も観なきゃだなあ、ああややこしい。
まあそんな感じで劇場を出てハンバーガー食べに行った。
UZUに行こうと思ってたのに急に気が変わって柏のVIBESに行ったのよ。けっこう遠いよ。
3回めだけど初めて自分以外のお客さんがいるところを見たよ~
最近甘しょっぱーバーガーの道を歩んでいる私は
マシュマロチーズバーガーにしました。
言わずもがなマシュマロとチーズがはさまっているよ。BBQソースです。
パンがうまいのでもうちょい味薄めの、パンの味を楽しめるバーガーにすればよかったと思ったがマシュマロチーズこれはこれでアリだね!

ごちそうさまでーす

柏はけっこう気になるお店がいっぱいあるのだが、いかんせん遠いのでなかなか試せないねえ、千住くらいの近さだったらいいのになあ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肉肉肉肉肉冷麺

2017年06月26日 21時29分23秒 | めし
今日はほぼ家族全員で(つんくんは仕事のため欠席)船橋の焼肉きんぐで食べ放題
安い肉だが思う存分食べて満腹満足である。おまめが死ぬほど食べてたせいか帰りの車で死んだようになってた。
お昼抜いて行ったから最初のうちはお腹が減りすぎて肉の写真撮ってないス、

すだち冷麺だけ撮ってた。味は…
面白い味だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャムもらった

2017年06月24日 20時04分21秒 | めし
屋上のインゲン豆がまだまだ採れるし昨日買ったタコが残ってるから今日もスパゲティ

トマト味がすき

アオハタのジャムの懸賞で

ジャム詰め合わせが当たったやったー
小さいビン1個しか買ってないのに大きいビン5個もらえた。
最近よく当たるなー
こんなことで運を使っていいのだろうか…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸し蒸し暑い

2017年06月23日 23時03分57秒 | めし
梅雨のくせに今日は晴れてたので慌てて洗濯した。
洗濯ものが乾くのは気持ちがよい。
洗濯ものを干しつつ屋上のインゲン豆の様子をみます

葉っぱをかきわけかきわけ豆をとる。もうすでにたくさんなってるのだが、インゲン豆そんなに好きでもないからなあ…なる前は早くならないかなーと思ってたが、たくさん採れてちょっと困るくらいだ。

タコを買ってきてインゲン豆とてきとう野菜でスパゲティにしたよ。大葉も屋上で採れたやつ。大葉も採れ過ぎてインゲン豆以上に使いみちに困っている。ちょっとあればいいからね…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろバーガーとごちそうのUZU

2017年06月22日 23時57分03秒 | ハンバーガー
今日も午後から英会話スクール、
テキストの内容はどんどん難しくなるのに私はさっぱり上達してる気がしない。なんだかお腹も減るし…
ハァ…
夕方すみまるくんに乗ってスカイツリーまで行きちょっと買い物した。そしてトコトコ歩いて曳舟のバーガーハウスUZUへ。今日はたかさんとそのお仲間とUZUをはしごするというのに誘って頂いてるので大人数だといろいろ食べられるから楽しみです。総勢5人
今月のマンスリーバーガーは先月と同じクレソンバーガーでお茶を濁すのかと思ってたが、来てみるとちゃんと新メニューがあって

お昼は「フィッシュバーガー改」
夜は「モクモク煙バーガー」
というのをやっているので、私はイベント感が期待できるモクモク煙バーガーにしました。
さあやって参りました、

このフタの中にはリンゴの木のチップのモクモクが満たされております。
テーブルにてパカッとフタをとりますと

(店長さんの手が)

(あら店長さんの手が)

パカッ
(あらら店長さんの手が)

スモークベーコンと燻製たまご、さらにソースも燻製BBQソース、さらにそれを燻してますのでスモーカー(意味が違う)のかたは是非!
私はのんきに一人でこれを食べていたが、周辺では

↑チキンの大きさ間違えたみたいなアフリカンチキンバーガーとか

↑具が大きくて地滑りをおこしたフィッシュバーガー改などが現れては消え現れては消え
フィッシュ&チップスのフィッシュがでかい
そんなこんなで

今日はほんとうにごちそうさまでーす
フィッシュバーガー改を食べに近いうちにまた来ようかしら。

しかしまだ終わりではない、このままみんなで錦糸町に移動しまして
オリナスのお向かいにあるUZUの本店に行きました。熟成肉とワインのお店UZU
です。本店来るの初めて!
お店は二階にあってこぢんまりとしてますけど、こぢんまりとしてないお料理が出てくる出てくる

前菜盛り合わせです。とくにレバーペーストとか自家製生ハムがとってもおいしい。
↓熟成肉の塊ミルフィーユステーキ

ジュージュー

ソースをかけてジュビジュバー
そしてパッカーン

ジュワワー
中には牛肉コンフィ、モッツァレラチーズ、ハンバーグみたいなミンチ肉が入ってたような
そしてそれを薄切りお肉で幾重にも包んであるのだね。上にはポーチドエッグが載っているよ。
(前日までに要予約らしい、そりゃーそうじゃ)
牛肉の塊までちゃんと柔らかいのでした。
次は鉄火丼。肉だけど鉄火丼

これ美味しかったな~生っぽい肉が好きなんだなあ~(しみじみ)

ミートソース
チーズをおろし金でごりごりやっている決定的瞬間を撮ったつもりが、なんかうまく撮れてない写真になっちゃったなー
美味しかった…

やっとたどり着いたデザートに。
どれも美味しいがアイスの器が妙に可愛いのが気になる。
といった感じでおひらきです。

今日はほんとうにごちそうさまでーす

食べ物の写真ばっかりだなあ、こんな贅沢してバチが当たらないように英会話を頑張ろう。上達する気配はないが…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カープと映画とバーガーと

2017年06月21日 21時30分19秒 | 映画とハンバーガー
昨日かじくんが広島から帰ってきて実家でお土産を配っていった。
私はカープ坊やのタオル

よかったー
去年自分が広島行った際はスラィリーくんのタオルを買ったんだ。かぶらなくてよかったー

ぎゃー
今これ書いてたら天井からクモが降りてきたー!
ビックリしたー
ミッションインポッシブルか!

さて気をとりなおして

これはおまめ用だ
カープ坊や

むーちゃん用ノート
菊池のジャポニカ学習帳なんて売ってんだねー
生もみまんも久しぶりに食べられた!


そんなこんなで夜更かし(というかただ本読んでただけですが)したせいか今朝はちょっと寝坊して、映画を観るため慌てて家を出たら途中でストレンジャーに分かりにくい道をきかれ、なんとか説明をして、ギャー映画に間に合わないとあせって雨の中おおいそぎでTOHOシネマズ錦糸町に着いた。意外と余裕を持って着いた。
今日観たのは

マンチェスター・バイ・ザ・シー
こないだオリナスに行ったときにポスター見て初めてこの映画があることを知ってちょっと調べてみたら面白そうだったから、急にもうれつに観たくなった。どうやら単館系の映画みたいだけどそういうのが錦糸町で、しかもTOHOのほうでやってるなんて珍しいなあ
観てよかった!
どういうお話かというのは説明がめんどくさいからいつもお世話になっていますmoviewalkerから引用させていただきます↓

ケイシー・アフレックが第89回アカデミー賞主演男優賞を受賞したほか、2冠に輝いた人間ドラマ。兄の死で思い出深き町に戻ってきた男が、甥の後見人を任され、新たな一歩を踏み出していくさまがつづられる。マット・デイモンがプロデューサーを、『ギャング・オブ・ニューヨーク』の脚本家ケネス・ローナガンが監督・脚本を務める。

アメリカ・ボストン郊外でアパートの便利屋として働くリー・チャンドラー(ケイシー・アフレック)。ある日、一本の電話で、故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーにいる兄のジョー(カイル・チャンドラー)が倒れたことを知る。リーは車を飛ばして病院に到着するが、ジョーは1時間前に息を引き取っていた。冷たくなった兄の遺体を抱き締めお別れをしたリーは、医師や友人ジョージと共に今後の相談をする。ジョーの16歳の息子で、リーの甥にあたるパトリック(ルーカス・ヘッジズ)にも父親の死を知らせるため、ホッケーの練習をしている彼を迎えに行く。見知った街並みを横目に車を走らせながら、リーの脳裏に仲間や家族と笑い合って過ごした日々や、美しい思い出の数々が浮かび上がる。リーは兄の遺言を聞くため、パトリックを連れて弁護士の元を訪れる。ジョーがパトリックの後見人にリーを指名していたことを知ったリーは絶句する。弁護士は遺言の内容をリーが知らなかったことに驚きつつ、この町に移り住んでほしいと告げる。弁護士の言葉でこの町で過ごした記憶が鮮明によみがえり、リーは過去の悲劇と向き合わなくてはならなくなる。なぜリーはこの町を出ていったのか? なぜ誰にも心を開かずに孤独に生きるのか? リーはこの町で、パトリックと共に新たな一歩を踏み出すことができるのだろうか?

というお話でした。
137分てけっこう長いよねえ?そして淡々としていて、楽しくない内容だし、つらい話なんだけど、これはかなり面白かった。やはり普遍的なテーマを描いた人間ドラマというのが私は好きみたいです。何もかも、特につらい経験は、時間が解決してくれるのを待つしかないのだなあと思った。
あと、日本とアメリカの文化の違いというのがホントに全編にわたって感じられてアメリカやべーって思った。個人の精神的な自由の度合いが日本人よりいちいち強い感じっていうか…(わかりにくい説明ですいませんけど)
あと車社会のせいか飲酒運転OKみたいだね。
面白かったです、ケイシー・アフレックがアカデミー主演男優賞を獲得した作品なのに私まったく知らなかったけど観てよかった!

さてと
お腹減ったー
雨はますます強くなっているがJRに乗って飯田橋へ。
前から行ってみたいと思っていた鉄板焼屋さんがあって、週末だけランチにハンバーガー出してたんだけどなかなか行く機会がないでいたら

(サイトから借りました)
鉄板焼やめてハンバーガーにしぼってリニューアルオープンしてた!
神楽坂に近い、ランタンバーガーというお店だよ。

そういうわけで鉄板焼屋さんみたい。
ジュージュー

ジュージュー

アボカドバーガーにチェダーチーズ
すごいボリュームだ。
肉は粗挽き、野菜めたっぷり、パンもでかくて
そうこのパンがかなり美味しい。
ポテトが揚げ置きなのか冷めてた。でも美味しかったので揚げたてだったらきっともっと美味しいのだろう。

ごちそうさまでーす
今日は雨だけどなかなか良い日だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイプは違えど

2017年06月20日 17時28分17秒 | 読書
最近読んでた本↓

誉田哲也「硝子の太陽N ノワール」
やっぱりこの人の小説面白いなあー
今作はジウ三部作から続く、新宿署の東警部補を探偵役としながらも歌舞伎町セブン目線でも描かれているといういわばダブル主役です、面白かったです。途中でガンテツや姫川も出てくるという大サービス?と思いきや、たぶん同時刊行の「硝子の太陽R ルージュ」のほうの事件と瞬間的に交錯してるのだろう、あー早くR(ルージュ)のほうも読まなきゃ、と思うけど地道に図書館で借りられるのを待つしかないのだった。
東警部補のやつは面白いからジウ三部作からずーっと読み直したいなあと思うけど、いつになることやら。

もう一冊読んだ、これ

湊かなえ「ユートピア」
誉田哲也の小説は実在の街で本職(警察官)が事件を追うというミステリものか多いが、湊かなえさんの作品は架空の街の何気ない日常のなかでその街に住む人びとが出会う事件な謎、という話が多い。私は実在の街を舞台にしたもののほうがかなり移入できて好きなんだけど、この
作品はたとえ架空の街であっても登場人物のリアルさからか、人間の嫌な嫌な部分を見せ続けられてるような気にもなるのに面白くってぐいぐい読めちゃう。
まあこれもそのうちドラマ化されるでしょう。

どっちも面白かったー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなに黒いバーガー初めて

2017年06月19日 22時12分10秒 | 映画とハンバーガー
今日は久しぶりに早稲田松竹に映画観に行ったー
まず二本立ての1本目は

スティーブ・ブシェミ主演の「イン・ザ・スープ」
こんな映画があることすら知らなかったけど、スティーブ・ブシェミ主演なんて面白そうだなーと思ったので。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

映画作りに魅せられた青年、彼に協力する正体不明の初老の男、そして青年が自分の映画のヒロインに熱望する美女。三人の奇妙な関係を通して、映画への夢や不器用な恋、男同志の友情を、ペーソス・タッチで描いた一編。企画が頓挫しかけたところを日本のウイルアライアンスが製作資金を投資した。1992年サンダンス・フィルム・フェスティバルのグランプリ及び審査員特別賞(シーモア・カッセル)受賞作。監督は「父の恋人」のアレクサンダー・ロックウェル。自身の体験を元に監督がティム・キッセルと脚色。製作は「ミステリー・トレイン」のジム・スタークとハンク・ブルーンタール。エグゼクティヴ・プロデューサーは鈴木隆一で、共同エグゼクティブ・プロデューサーは「マリリンに逢いたい」の監督、すずきじゅんいちと船原長生。撮影はブルース・スプリングスティーンなどのビデオクリップを手がけたフィル・パーメット。音楽はメーダーがそれぞれ担当。主演は「レザボア・ドッグス」のスティーヴ・ブシェーミ、「フェイシズ」などジョン・カサヴェテス作品の常連シーモア・カッセル、監督夫人でもある「ブライド」のジェニファー・ビールス。「ナイト・オン・ザ・プラネット」の監督ジム・ジャームッシュが友情出演している。

ニューヨークの安アパートに住むアルドルフォ(スティーブ・ブシェーミ)は、貧しい暮らしと戦いながら映画製作に情熱を燃やす青年。彼は隣に住む美人ウェイトレス、アンジェリカ(ジェニファー・ビールス)に秘かに恋心を抱いている。生活のため、いんちきプロデューサー(ジム・ジャームッシュ)の仕事を引き受けたが金にはならない。いよいよ金に困った彼は、大切な自作の脚本を売りに出した。ある日突然、ジョー(シーモア・カッセル)と名乗る男が訪れて脚本を千ドルで買ってくれ、資金の援助まで申し出た。ジョーは60がらみの海千山千、それでいてどこか憎めない男だった。その夜、彼はダーンとスキッピー(ウィル・パットン)を紹介した。彼らはジョーに輪をかけてあやしい雰囲気。ジョーの資金の調達というのは、犯罪行為以外の何ものでもなかった。今となってはどうすることもできないが、アルドルフォはすでにヤバイ仕事の片棒をかつがされていた。一方、アンジェリカの家庭の事情もなかなか複雑で、いつも別の男が部屋にいたり、あやしげな物音がしたり。ある夜、彼女の部屋で起こった騒動がきっかけで、彼はアンジェリカと親しくなれた。アルドルフォの気持ちを察したジョーは彼女に掛け合い、大日の夜を一緒に過ごすことになった。ジョーがとっておきの踊りを見せて場を盛り上げ、うちとけあって夜を楽しむ彼らだったが、悪のりしたジョーがアンジェリカに無理やりキスしようとして、彼女は怒って帰ってしまう。ジョーはその後も悪ふざけに興じ、アルドルフォはそんな彼をしぶしぶ許す。しかし、内心では、ジョーに対しての不信感を強めていた。ある日、映画製作の資金繰りのために麻薬取り引きの片棒を担いだアルドルフォは、途中、自分が利用されていることに気づき、ジョーと諍いを起こした。その場に居合わせたアンジェリカは、あきれて銃を放った。その弾丸が誤ってジョーに命中。結局、彼が映画作りに本気だったのか、アルドルフォを騙しただけなのかわからぬまま映画は終わり、アルドルフォのモノローグが続く…この映画をジョーに捧ぐ…と。

というお話だった。
これはねえ…
なんだか、話が全然進まない感じで、期待したほど面白くなかったよー
私の個人的な好みに合わなかったのだなあ。

まあいいや、次は「smoke」
これは昔、観たことある!ていうか、VHSのソフト持ってたからね。これは面白かった記憶があるから安心して観られます。

どういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

ニューヨーク、ブルックリンの街角の煙草屋に集う三人の男を巡るさまざまな物語を綴る、ユーモアと人情味あふれる人間ドラマ。香港出身の監督ウェイン・ワン(「ジョイ・ラック・クラブ」)と現代アメリカ文学を代表する小説家の一人ポール・オースターの協力から生まれた映画で、脚本はオースターの短編『オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー』(邦訳は新潮文庫『スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス』に所収)をモチーフに彼自身が執筆。日本の配給会社ユーロスペースと海外向け映画企画開発会社で「ハワーズ・エンド」などに参加しているNDFの製作で、エクゼクティヴ・プロデューサーにミラマックス・フィルムズのボブ&ハーヴェイ・ウェインスタイン(「プレタポルテ」)とNDFの井関惺、製作はユーロスペースの堀越謙三(「コシュ・バ・コシュ/恋はロープウェイに乗って」)、黒岩久美、ピーター・ニューマン、グレッグ・ジョンソン。撮影は「真夜中のカーボーイ」でアカデミー撮影賞を受賞した「フレッシュ」のアダム・ホレンダー、音楽は「ジョイ・ラック・クラブ」のレイチェル・ポートマン、美術は『ネイキッド・イン・ニューヨーク』(V)のカリナ・イワノフ、編集は「ジョイ・ラック・クラブ」のメイジー・ホイ。出演は「ピアノ・レッスン」のハーヴェイ・カイテル、「最高の恋人」のウィリアム・ハート、新人ハロルド・ペリノー・ジュニア、「プレタポルテ」のフォレスト・ウィテカー、「私に近い6人の他人」のストッカード・チャニングほか。挿入曲はスタンダード・ナンバー『煙が目に染みる』のカバー・ヴァージョンとトム・ウェイツの『Downtown Train』『Innocent When You Dream』。95年ベルリン映画祭金獅子賞受賞。95年度キネマ旬報外国映画ベストテン第2位。2016年12月17日よりデジタルリマスター版が上映される(配給:アークエンタテインメント)。

オーギー・レン(ハーヴェイ・カイテル)はブルックリンの街角で煙草屋を営み、毎日欠かさず店の前の街を写真に撮ることを趣味にしていた。その店の常連で作家のポール・ベンジャミン(ウィリアム・ハート)は数年前に妻を強盗の流れ弾で失って以来、仕事が手につかない。ぼんやりとして車にはねられそうになったポールはラシードと名乗る少年(ハロルド・ペリノー・ジュニア)に助けられ、彼は感謝の印に家に泊めてやる。少年は数日後に出ていくが、数日後にその叔母が来た。彼の本名はトーマスで、行方不明で心配しているという。そのトーマスは子供の頃生き別れになった父サイラス(フォレスト・ウィテカー)のガソリン・スタンドに行き、本名を隠して掃除のバイトをする。ポールを再訪したトーマスは、実は強盗現場で落ちていた六千ドルを拾ったのでギャングに追われていると明かす。ポールはトーマスを家に置き、オーギーに頼んで店で使ってもらう。トーマスはオーギー秘蔵の密輸キューバ葉巻を台無しにしてしまうが、例の六千ドルで弁償するというのでオーギーも許す。オーギーの所には昔の恋人ルビー(ストッカード・チャニング)が来ていた。実は二人には娘(アシュレイ・ジャッド)がいて、18歳で麻薬に溺れていた。オーギーは娘を麻薬更生施設に入れる資金にしろと、例の弁償の金をそっくりルビーに渡した。ある晩、トーマスに盗んだ金を持ち逃げされたギャングがポールの家を襲う。外から様子を察したトーマスは姿を消す。負傷したポールとオーギーは息子同然のトーマスの安否を気づかうが、彼は電話で無事を告げてきた。二人はサイラスの所でバイト中のトーマスを訪問し、彼に親子の名乗りをさせる。晩秋、ポールにニューヨーク・タイムズ紙がクリスマス向けの短編を依頼してきた。ネタがないと困るポールに、オーギーは自分の14年前のクリスマスの体験を語って聞かせる。帰宅したポールは『オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー』の原稿に取りかかる。

というお話だった。
スモークというタイトルだけあって、主人公のオーギーはブルックリンでタバコショップを営んでいて、出てくる人々はどこでもかまわずプカプカふかしているのが今とまったく違った世相だなあと思った。1995年の作品だし、その少し後に私は観たのだが、そのときは別にタバコについて何も思わなかったから今ほど喫煙にたいしての世間の冷たい目というのもなかったんだろうなあ。
そして「面白かったような気がする」という記憶が強くて、意外とそうでもなかった。面白かったけども、なんか、もっと感動作品だったような気がしてたんだけど意外とあっさりしていた。
ハーヴェイ・カイテルってけっこう好きなんだけどなんかこの役は面白かった。シブイおっさんなんだがちょっと天然ぽい感じがなんか良いよなー

まあそういうわけで、今日はどちらも期待しすぎて不発だったような。
まあいいか、ハンバーガーで盛り返すことにします。
早稲田松竹のはす向かいにあるhomeys
このお店、初めて来た日は「もう来ることはなさそうだな」と思ったのにもかかわらずその後は早稲田松竹で映画観た後は必ず寄ってる、なぜだろうか。
今日は久しぶりに来たのですが、バーガーバンズがプレーンとライ麦から選べるようになってたのでライ麦にしました。
そしたら

こんなに黒いの来た!
黒過ぎやしない?
今まで食べた黒いパンのなかでいちばん黒い?
そして美味しい。とても美味しい。

ホントに黒ーい
お会計のついでにナンデあんなに黒いのかと聞いたら、カカオが練り込んであるそうで、え?カカオだけであんなに黒いもんなの?と思いました。今まで食べたイカスミ的なパンや竹炭的なパンよりより黒いなー
でもたしかに、もっちりとした噛みごたえのなかにほんのり香ばしいチョコ風味があったよ…美味しかったなあーまたこよー

高田馬場からトコトコ歩いて戸山公園のほうにやって来た。最近お気に入りの美味しいバーガー屋さんICONのパンの仕入れ先の馬場FLATがオレンジコートっていうちょっとしたショッピングセンター…というか団地のしたのお店みたいな感じであるから、寄ってみた。
パン買ったけどまだ食べてないよ。でもお店の外にお茶できるスペースがあって良い感じだったから、また来てコーヒーでもいただきたいわと思った。
高田馬場まで戻るのもったいないし運動不足を気にしているのでこのまま新宿駅まで歩いて行き、帰りに錦糸町で修理がすんだ携帯電話を受け取った。
ヤッター
自分の携帯電話が美しく蘇って帰ってきたうれしーい!修理代かからなかったーていうか毎月あんしんパックという保証金を払っているからなのだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする