最近観た映画(アマゾンプライムで)
「ウィ、シェフ!」

フランスの料理映画だね。時間短めでさっくりとわかりやすい。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓
実在のシェフ、カトリーヌ・グロージャンをモデルにしたコメディ。一流レストランのスーシェフのカティは、シェフと大ゲンカして店を飛び出し、移民の少年たちが暮らす自立支援施設で働くことに。そこで少年たちを調理アシスタントにすることを提案され……。出演は、「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」のオドレイ・ラミー、「最強のふたり」のフランソワ・クリュゼ。監督は、「社会の片隅で」のルイ=ジュリアン・プティ。
いつか自分のレストランを開くことを夢見るカティ(オドレイ・ラミー)は、一流レストランのスーシェフとして働いていた。ところが、シェフと大ゲンカして店を飛び出してしまい、ようやく見つけた職場は、移民の少年たちが暮らす自立支援施設だった。質より量で、まともな食材も器材もなく、カティは不満をぶつける。すると、施設長のロレンゾ(フランソワ・クリュゼ)は、少年たちを調理アシスタントにすることを提案する。フランス語がちょっと苦手な少年たちと、天涯孤独で人付き合いが苦手なカティは、料理を通じて絆を結んでいく。やがてその関係は少年たちの将来だけでなく、カティの世界も変えていくことに……。
というお話でした。料理映画でありながら、扱うのは
移民
という社会問題がメインであるように感じた。考えても答えが出ない問題ではあるが。
ヒロインが気が強くありながらも融通の利く人間で技術があり柔軟性があって良かった。