生活

とりとめもなく

ファーストキス 1ST KISS

2025年04月09日 23時01分00秒 | 映画
最近観た映画
「ファーストキス 1ST KISS」

公開からもう2か月くらい経つし、観ないでいいかな…と思い始めていたがタイミングよくTEDDYBROWNとCLUTCHの間に観られた。
結果、本当に観て良かった。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

『怪物』の脚本家である坂元裕二と、『ラストマイル』の塚原あゆ子監督が初タッグを組み、事故で夫を亡くした妻が、タイムトラベルで若い頃の夫と再会し、もう一度恋に落ちるラブストーリー。『ラストレター』の松たか子、『夜明けのすべて』の松村北斗、『コットンテール』のリリー・フランキー、『正体』の吉岡里帆、『四月になれば彼女は』の森七菜が出演する。
結婚して15年目で夫の駈を事故で亡くしたカンナ。駈とは長年倦怠期で、不仲なままだった。残されたカンナは第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れ、過去に戻り出会う直前の駈と再会する。若き駈の姿を見て、やっぱりこの人のことが好きだったともう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故死から駈を救うべく動きだす。

というお話でした。
松たか子さんがこういう映画やって、面白くならないはずがないからね…
こんなにファンタジーというかSF要素あるとは思ってなかったからちょっとびっくりしたし自分は結婚したいという気持ちがずーっとわからんもんで、夫婦の話にきっと共感とか移入とかできないだろうと思ってたんだけど、これは良かった…というか良いとか悪いとか言う前になんとも感情を揺さぶられたのだった。理由はわからないけど。とにかく主演の2人が良かった。
松たか子さんが若い頃の姿ってどうやって撮ってるのだろう。彼女は20歳手前からずっとトップランナーであり続けてるから各年代の映像は豊富に残っているからそれを参考に加工したりメイクによって若見えさせてるのだろうけども、この映画の中で始めて若たか子が出て来た時に本当に四月物語のときの松さんそのものだったので私はちょっと取り乱しましたよ。
まーとにかく話が面白かった。
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間に合ったフロリダプロジェクト

2025年04月08日 23時22分00秒 | 映画
最近観た映画
「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」
「アノーラ」と同じ監督の作品で面白いよと南砂のハンバーガー屋さんから教えられて観てみたかったんだけどサブスクとかで見つからず、そしたらうまいことキネカ大森で上映されてたんだよねー(もう終わっちゃったけど)
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

全編iPhoneで撮影した『タンジェリン』で注目を浴びたショーン・ベイカー監督による人間ドラマ。フロリダの安モーテルでその日暮らしの毎日を送る女性ヘイリーと6歳の娘ムーニーの身に起きる出来事を、現実離れしたパステルカラーの映像で映し出す。親子を見守るモーテルの管理人を名優ウィレム・デフォーが演じる。
6歳のムーニー(ブルックリン・キンバリー・プリンス)は、フロリダのディズニー・ワールドのすぐ外側にある安モーテル“マジック・キャッスル”でママのヘイリー(ブリア・ヴィネイト)と暮らしている。ある日、隣のモーテルに同年代の女の子ジャンシー(ヴァレリア・コット)が越してきたと聞くと、仲良しの男の子スクーティ(クリストファー・リヴェラ)たちとモーテルに向かい、彼女のおばあちゃんの車にいたずらをして大目玉をくらう。ムーニーたちはジャンシーを仲間に加え、安モーテルや土産物店が立ち並ぶハイウェイ脇のエリアを探索。マジック・キャッスルに戻ると入室禁止の部屋に忍び込み、モーテル中の電気をストップさせる。モーテルの管理人ボビー(ウィレム・デフォー)はムーニーたちを叱るが、子どもたちは悪びれる様子もない。ムーニーは失業したヘイリーを助けるため、ダイナーで働くスクーティの母アシュリーからワッフルをもらったり、教会のフードドライブで食料をもらったりしていた。次の仕事が見つからないヘイリーは、リゾートホテルの前でニセの香水を売り始める。ある日、ムーニー、スクーティ、ジャンシーは古い空き家だらけのエリアへ冒険に出かける。荒れた家で暖炉を見つけたムーニーは、ライターを持っていたスクーティに火を点けてほしいと頼む。3人は親には内緒の約束をして別れる。モーテルに戻ると、ヘイリーが火事に大はしゃぎしていた。スクーティの様子がおかしいことに気づいたアシュリーは真相を知り、ムーニーと遊ぶことを禁ずる。スクーティ親子の態度が変わったことに気づいたヘイリーはアシュリーを問い詰めるが、理由は分からない。モーテルに居住は許されないというルールのため、ヘイリーとムーニーは月1回、向かいのモーテルに滞在する。しかし10ドルの値上げを言い渡されトラブルに。行き場がなくなった二人を受け入れてくれたのは、ジャンシーのおばあちゃんだった。香水売りも取り締まられたヘイリーはある決意をする。

というお話でした。
これ面白いけどこういう話大嫌いだわー
ホームレスでモーテル暮らしの若い母親ヘイリーと6歳の娘ムーニーとそれをとりまく人間の話で本当に面白い。ヘイリーは親がちゃんとしてなかったんだろうなぁ、教育を受けてないんだろうなあ、もしかしたら知的になにか問題があるのかもなあという感じで感情のコントロールができない、想像力のない、他人に迷惑をかけることをなんとも思っていない、我慢のできない、他責思考でこんな人が身近にいても絶対に関わりたくない母親なんだけど、6歳の娘ムーニーに暴力をふるったり否定したりすることが決して無いからヘイリーというキャラクターに嫌悪感を抱いたとしてもこの映画が生理的に嫌だとかいう気にはならないんだよね。
フロリダプロジェクトという漠然としたタイトルじゃ集客できないと思ったのか真夏の魔法というこれも漠然とした日本語の副題がついてるけどいったい何が魔法なんだ。アノーラも「シンデレラストーリーのその先へ」みたいに良いように言ってるなあというコピーをつけていたが…
しかしこのムーニー役の6歳のブルックリン・キンバリー・プリンスが素晴らしいのと、監督がインスタグラムで見つけたという演技未経験だったというヘイリー役のブリア・ヴィネイト、それがこんなにも説得力があるのがもう魔法なんじゃなかろうか。
あとウィレムデフォー本当に良かった
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Anora

2025年03月28日 18時53分00秒 | 映画
昨日観た映画
「アノーラ」
これ面白そうだな、でも上映時間長いし(139分)どうせ破滅的な内容だろうし、観るのしんどそうだなと思って先延ばしにしてるうちにアカデミー賞とったりなんかして、やっぱり観るか…と思ったのだ。

どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

身分違いの恋愛を21世紀に描くロマンティック・コメディ。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のマイキー・マディソンがストリップダンサーのアノーラを、アノーラに夢中になるロシア人の御曹司イヴァンをマーク・エイデルシュテインが演じる。メガホンをとったのは、『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』のショーン・ベイカー。
ニューヨークでストリップダンサーとして働く“アニー”ことアノーラは、職場でロシア人の御曹司イヴァンと出会う。アノーラは、彼がロシアに帰るまでの間の“契約彼女”になる。贅沢三昧の日々を過ごした2人は、休暇の締めくくりにラスベガスの教会で衝動的に結婚してしまう。幸せの絶頂にいるアノーラとイヴァンを待っていたのは、息子が娼婦と結婚したと噂を聞いたイヴァンの両親の猛反対だった。

というお話でした。
これはねえ…こういう破滅的な映画は心身ともに健康な時でないと観てはいけない。長いし。でもねー面白かった!本当にこういう話大っ嫌いなんだけど面白かったー
そしてこれはどういう層をターゲットにしているのだろうか。「シンデレラストーリーのその先へ…」という夢みたいなキャッチコピーだったけどそもそもシンデレラストーリーですらないし、シンデレラストーリーに憧れてるような人種はこういうの観たらオエーってなっちゃうだろう。
後半(イヴァンが逃げた後)から面白さが加速して全然長くかんじない。
アノーラ役の女性が入山法子さんにちょっと似てると思った。でもいま画像検索してみたらそんなに似てなかった。

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ウィ、シェフ!

2025年03月25日 23時20分00秒 | 映画
最近観た映画(アマゾンプライムで)
「ウィ、シェフ!」
フランスの料理映画だね。時間短めでさっくりとわかりやすい。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

実在のシェフ、カトリーヌ・グロージャンをモデルにしたコメディ。一流レストランのスーシェフのカティは、シェフと大ゲンカして店を飛び出し、移民の少年たちが暮らす自立支援施設で働くことに。そこで少年たちを調理アシスタントにすることを提案され……。出演は、「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」のオドレイ・ラミー、「最強のふたり」のフランソワ・クリュゼ。監督は、「社会の片隅で」のルイ=ジュリアン・プティ。
いつか自分のレストランを開くことを夢見るカティ(オドレイ・ラミー)は、一流レストランのスーシェフとして働いていた。ところが、シェフと大ゲンカして店を飛び出してしまい、ようやく見つけた職場は、移民の少年たちが暮らす自立支援施設だった。質より量で、まともな食材も器材もなく、カティは不満をぶつける。すると、施設長のロレンゾ(フランソワ・クリュゼ)は、少年たちを調理アシスタントにすることを提案する。フランス語がちょっと苦手な少年たちと、天涯孤独で人付き合いが苦手なカティは、料理を通じて絆を結んでいく。やがてその関係は少年たちの将来だけでなく、カティの世界も変えていくことに……。 

というお話でした。料理映画でありながら、扱うのは
移民
という社会問題がメインであるように感じた。考えても答えが出ない問題ではあるが。
ヒロインが気が強くありながらも融通の利く人間で技術があり柔軟性があって良かった。
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テロ、ライブ

2025年03月11日 23時28分00秒 | 映画
最近阿部ちゃんの映画「ショウタイムセブン」を観て面白かったので、そのリメイク元の映画を観てみるか。
ショウタイムセブンは韓国の2014年の「テロ、ライブ」という映画をリメイクしたものだそうです。

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

大統領の謝罪と多額の現金を要求する爆弾テロ犯からの電話がラジオ番組にかかってきたことから、通話の模様を生中継しようとするものの状況が二転三転していくサスペンス・スリラー。監督・脚本はキム・ビョンウ。初めて長編映画作品を手がけた本作で第34回青龍映画賞および第14回釜山映画評論家協会賞で新人監督賞を獲得した。不祥事を起こしラジオ番組担当となったが爆弾テロ犯とのやり取りを通し巻き返しを図るアナウンサーを「ベルリン・ファイル」「チェイサー」のハ・ジョンウが演じる。ほか、「新しき世界」のイ・ギョンヨン、「キッチン~3人のレシピ~」のチョン・ヘジン、「ポエトリー アグネスの詩」のイ・デビッドらが出演。
かつて国民的な人気を誇っていたアナウンサーのユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)は、不祥事を起こしたためにテレビ局からラジオ局に左遷となっていた。彼が受け持つラジオ番組の生放送中、漢江にかかる橋を爆破するという脅迫電話を受ける。はじめはいたずらだと思い相手にしていなかったが、電話を切った途端にマポ大橋で爆発が発生。ヨンファは爆破テロだと確信し、事件の実況と犯人との通話の独占生中継と引き換えに自分をテレビ局へ復帰させるよう報道局長(イ・ギョンヨン)に持ちかける。犯人は21億ウォンもの大金と大統領の謝罪を要求。犯人とのやり取りを進めるうちに、ヨンファは自分が装着しているイヤフォンに小型爆弾が仕掛けられていることを知る……。

というお話でした。
話の流れは途中まではほぼ同じだけど、ショウタイムセブンはかなりヌルーくやさしーく娯楽作としてリメイクされてんだなあと思った。
韓国版はかなり人が死ぬし救いがないし容赦ないし社会問題的。どちらが良いかはその人の好みでしかないと思うけど「テロ、ライブ」を先に観てしまったら「ショウタイムセブン」は物足りななーヌルいなーと思ったはず。
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駒田蒸留所へようこそ

2025年03月07日 23時58分00秒 | 映画
最近観た映画(Amazonプライムビデオで)
「駒田蒸留所へようこそ」
アニメの映画です。ウィスキーの製造会社をとり上げている。どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

経営難の蒸留所を舞台に、家族の再生と幻のウイスキーの復活を目指す若き女社長の奮闘を描く劇場版オリジナルアニメーション。「お仕事シリーズ」のP.A.WORKSが制作を手掛け、「有頂天家族」の吉原正行が監督、「化物語」シリーズの木澤行人と中本宗応が脚本を担当した。「鬼滅の刃」の早見沙織が主人公の駒田琉生、「アイドリッシュセブン」の小野賢章が新米記者の高橋光太郎の声をそれぞれ務める。
先代社長であった亡き父の跡を継ぎ、駒田琉生は駒田蒸留所の若き女社長となった。琉生は経営難の蒸留所の立て直しを図ると共に、バラバラになってしまった家族と、幻のウイスキー“KOMA”を復活させようと、奮闘の日々を送っていた。そこに、自分の仕事に魅力を見いだせずにいる新米記者の高橋光太郎が取材のためやってくる。

というお話でした。
これはお仕事MOVIEで、かなり良かった。女性が主役の仕事をテーマにした作品というのが私は好きで、まあ何と言われても思いつかないのだが…「ハケンアニメ」とか「問題のあるレストラン」とか
若い男の新米記者が初めのうち最悪で仕事とか記者とか取材とかそういうの抜きにしても人間としてアウトだなあと思ったがそいつも改心していくような信州の人々のウィスキーにかける思いが素晴らしかったのだ。
あと背景がリアルなアニメが私は好きです。
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I LIKE MOVEIS

2025年03月04日 23時03分00秒 | 映画
昨日観た映画
「I LIKE MOVEIS」

地元の素敵なミニシアターstrangerで観たよ。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

トロント国際映画祭で世界の映画好きを熱狂させた青春コメディ。レンタルDVDが全盛だった2003年のカナダで、大学で映画を学ぶために学費を稼ごうと地元のビデオ店でアルバイトを始めた高校生ローレンスが様々な人と出会いながら、不思議な友情を育んでゆく物語。監督は本作が長編デビューとなるチャンドラー・レヴァック。
2003年、カナダの田舎町。映画が生きがいの高校生ローレンス・クウェラー(アイザイア・レティネン)は、社交性に欠け、周囲の人々とうまく付き合えない日々を過ごしていた。そんな彼の願いは、ニューヨーク大学でトッド・ソロンズから映画を学ぶこと。唯一の友達マット(パーシー・ハインズ・ホワイト)と毎日つるみながらも、大学で生活を一新することを夢見ている。ある日、彼は高額な学費を貯めるため、地元のビデオ店「Sequels」でアルバイトを始めることに。かつて女優を目指していた店長のアラナ(ロミーナ・ドゥーゴ)や個性的な従業員たちとの関係を通して、社会の楽しさや厳しさを知っていくローレンス。ところが、自分の将来に対する不安から、大事な人を傷つけてしまい……。

というお話でした。
ストリーミングじゃなくてレンタルで過去作を観ているのでいま現在の話ではないなと思ったが、具体的に2003年度入学の…という書類がでてくるのでそれで時代を認識した。
主人公は映画が生きがいの高校生なので映画のタイトルがわんさか出てくるのだが、その98%くらい観たことあるやつだった。レンタル店で働く主人公がお客さんに変な映画を勧めてたので「さすがにそれは知らねえなあ〜」と思ったのも束の間、物語の説明してるのを聞いたら当時渋谷シネ・アミューズで観たやつだった。トッド・ソロンズのハピネス
観たことないやつシュレックくらいだった。主人公がヤバいオタクと描かれてるが、私もそうなのか?と心配になった。
オタクを絵に描いたようなオタクで典型的なオタクのやなやつだった、なんでああいうやつらは他人を見下しているのだろうか?そして自分が同じことをされるとすぐ傷つく。監督の自伝的映画でかつての自分を描いているのだろうか?
でもまー面白かった。出会いに恵まれていて良かったね。

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愛なのに

2025年03月02日 23時02分00秒 | 映画
今日は仕事の後にのんびり映画を観た。家で。Amazonプライムで。

「愛なのに」
今泉力哉監督と思っていたが違った。城定秀夫監督で今泉力哉脚本だった。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

「愛がなんだ」の今泉力哉と「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫がお互いの脚本でラブストーリーを制作する“L/R15”の城定監督作品のコメディ。古本屋の店主・多田は、バイト仲間だった一花のことが忘れられずにいた。一方、婚約中の一花は……。出演は、「コンフィデンスマンJP 英雄編」の瀬戸康史、「窮鼠はチーズの夢を見る」のさとうほなみ、「由宇子の天秤」の河合優実、「偶然と想像」の中島歩。
古本屋の店主・多田(瀬戸康史)は、昔のバイト仲間である一花(さとうほなみ)のことが忘れられない。古本屋に通う女子高生・岬(河合優実)は、多田に一途に求婚してくる。一方、亮介(中島歩)と婚約中の一花は結婚式の準備に追われ、亮介とウェディングプランナーの美樹(向里祐香)が男女の関係になっていることを知らずにいた……。

というお話でした。
他人の私生活を覗き見る系の映画だ。ありそうな話だなー現実に。と思った。河合優実さんがでてるの知らなかった。
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ハクソー・リッジ

2025年02月14日 23時22分00秒 | 映画
最近観た映画(DVDで)

「ハクソー・リッジ」
アンドリュー・ガーフィールド主演、メル・ギブソン監督
アメリカの戦争映画ってベトナムか、それ以降の現代の中東を舞台にしたものと思いがちなのだが(個人的な意見です)これは第二次大戦の、しかも沖縄戦の映画だったのだ。Louisの店主に教えてもらうまで知らなかった。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

衛生兵として一晩で75名の日米の負傷兵を救い、武器を持たない兵士としてアメリカ史上初の名誉勲章を受けたデズモンド・ドス。アンドリュー・ガーフィールドがドスを演じ、メル・ギブソンがその半生を映画化した人間ドラマ。沖縄の激戦地“ハクソー・リッジ”でドスが取った勇気ある行動が臨場感あふれる戦闘シーンとともに描かれる。
子供時代の苦い経験から、人を殺める事を禁じる宗教の教えを守ってきたドス。第2次世界大戦が始まり、軍に志願するも、その教えや毎週土曜の安息日を主張し、上官や同僚から辛く当たられ、軍法会議にかけられてしまう。しかし、妻や父の助けもあり、武器を持たずに戦場へ赴く事を許され、衛生兵として沖縄へ派遣される。

というお話でした。なかなかよくできた映画ですよ。アメリカっぽいし分かりやすい。
志願兵となるも信仰により銃を持つことを拒否するというなんともヘンテコな設定なのたが実在の人物なのだから、そうですかと言うしかない。そして沖縄戦に派兵され、それでも武器を持たず衛生兵として命を救うという映画なんです。
ありったけの地獄と言われた激戦地、前田高地を米軍はハクソー・リッジと呼んでたんですね。そこで両軍接近戦でやりあって、なんかもう行くぞーとなった瞬間に手榴弾や機関銃でやられて両足もげて運ばれたりするキャラクターもいて、いったい何のために来たのか、何のために体を鍛えてきたのか、沖縄に来てこの一瞬で両足失うために軍に入ったの?みたいな仲間をその崖から下ろし救うという話なんですけど、なんかもうこんなこと続けてても命の無駄だからもうやめてー!!両軍やめてー!と思ってしまう…
武器を持たず1人で75人救った英雄だー!というオチなのですが、そんなら戦争しなきゃいいだけの話じゃないですか…………………
あと主役のアンドリュー・ガーフィールドがティーンエイジャーみたいな可愛い声なのがちょっと気になる。なんかこの映画に合ってないような気がする(仕方ないけど)
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終わらない夏

2025年02月12日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(DVDで) 

「エンドレス・サマー」
ポスターデザインは今まで見たことあるんだけど、それが映画のものだというのを知ったのはわりと最近です。
ドキュメンタリーだった。どういうお話かというと、お話ていうかドキュメンタリーなんだけど、いつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

2人のカリフォルニアン・サーファーが完璧な波と夏を求める旅へと繰り出す姿を追ったサーフムービー

説明これだけー
2人のサーファーというのはマイクヒンソン、ロバートオーガストです。この2人が完璧な波と夏を追い求め世界を旅して行く映画で、ガーナ、ナイジェリア、ケープタウン、オーストラリアとニュージーランドを渡り歩く。その間いろいろ地元のひとたちやサーファーと交流したりっていうのを撮影してんのね。
これが1960年代ってすごいな。なんかyoutuberみたいなことしてるね。
私はサーフィンやらないし海にもたいして興味ないけど旅をするのが好きだからけっこう面白かった。波ってほんとにあーいう巨大なのもあるのね…って感じだよ。

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