
実家のアルバムの整理もして上げたいが、何しろ後ろの部屋二間を、母は物置きにして手のつけられない状態である。年を取ると、ほんと、つくづく思う、まるくなるのは背中だけ。頑固になるんだね。
父が生きていた時、聞いていて良かった。上の写真は、父が15歳の頃。
後ろの列三人が、父と二人の姉。中央の列右からニ、三番目が両親、その隣が、祖母だ。小さい二人の子は、長姉の子で、他の三人は居候していた親戚の子。
写真から当時の様子が分かる。父が15歳ということなら、1935年(昭和10年)頃。ちなみに父の幼名は「まぬうんちゅう」だったそうだ。
なんで写真撮影をしたのか聞いておけばよかった~。
当時のアルバムの中には、○○が移民へ旅立つ前の記念写真とか、里帰りの写真とか結構ある。小さい沖縄だけど、いや、だからなのか、海外へ飛び立つという夢や志は、昔からあったんだね。
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