神戸市北野町 異人館 右「うろこの家」は神戸で最初に公開された異人館です。木造2階建て・切妻造り・黒桟瓦葺きで、窓はフレンチ・ウインドーで中央部の円筒型の塔屋とうろこ状の天然石のスレート貼りの外壁が特徴となっています。明治後期に外国人設計者の手により、外国人向けの借家として建築され、最後の住人は明治33年に来日したドイツ人教師、ハイヤー氏の子息R・ハイヤー氏となっているそうです。左「うろこ美術館」です。この家が一番興味がありぜひ見てみたいと思っていました。
2階から下を見下ろすと、中央にはポ・ルチェリーノの猪の銅像がありました。猪の鼻を撫でると幸運に恵まれると古くから親しまれているそうです。左には赤い電話ボックスがあり、右手の建物はお土産ショップです。上からの眺めもなかなかいいです。