神戸北野 異人館めぐり

兵庫県　神戸北野の異人館めぐりに行きました。旧パナマ館です。明治後期に建てられた元パナマ領事の執務室でもあったそうです。白亜の美しい建物です。

英国館

明治４０年に英国人建築家によって建てられました。

英国館

ヴィクトリア時代の生活様式が再現された庭にはエリザベス女王が愛用したとされるダイムラ・リムジンがあります。英国警官のマントを羽織って車の前で、写真が撮れます。

仏蘭西館 （洋館長屋）

外国人向けアパートとして建てられた左右対称の長屋風建物。シティー・ループ・バスは都心エリアの観光スポットを巡るレトロなバスです。

山手八番館

チューダー様式と呼ばれる三蓮式塔屋の外観です。

北野外国人倶楽部

コロニアルスタイルの建物。神戸開港時の居留者の社交場を再現しています。

風見鶏の館

明治４２年ドイツ人貿易商G・トーマス氏の私邸として建てられました。煉瓦貼りの外壁と風見鶏が北野の象徴となっています。前にある北野町広場は見晴らしもよく、ベンチには楽器を吹いている人の像がいくつもあり、写真を一緒に撮りました。異人館めぐりをしてきて、ホッとひと休みが出来る場所です。

萌黄の館

アメリカ総領事H・シャープ氏の旧邸。淡くやさしい感じの若草色の館です。

シュウエケ邸

英国人建築家ハンセル氏が明治２９年に建築。現在もシュウエケ家の私邸として使用されています。ゴシック建築で洋館でありながら屋根のしゃちほこと、和洋折衷のたてものです。

神戸ムスリモムスク

１９３５年トルコ人、タタール人、インド人貿易商の出資により建てられた日本で２番目のモスク（イスラム教の礼拝堂）です。