7月17日 京都府宇治市五ヶ庄三番割34 TEL:0774-32-3900 宇治 黄檗萬福寺 黄檗山・萬福寺は、1654年(江戸時代)に来日し明の隠元禅師が伝えた黄檗宗の総本山中国の黄檗山万福寺を見本とし、建物や彫刻などすべてが中国風になっています。 境内二十三の建物はすべて回廊でつながれていて山門には隠元禅師書の「萬福寺」の扁額が懸かっています。 通玄門前、開山堂前には沢山の蓮鉢が並び、放生池の蓮も少し咲いていました。 蓮は来るのが少し遅かったようです。 一斉に咲くと見事だったことでしょう。 (写真は萬福寺「大雄宝殿(本堂)」
通玄門。
通玄門前の蓮。
開山堂前にも沢山の蓮鉢が並んでいます。
綺麗な蓮が咲いていました。
八重のピンクの蓮真ん中も華やかでちょっと違います。
開山堂の卍字の欄干。 卍字と卍崩しの欄干があります。 通玄門と右奥は松隠堂。
回廊にある合山鐘(がっさんしょう) 大晦日には一般の参拝者も衝けるそうです。
天王殿 日本最古の都七福神の本尊布袋尊(弥勒菩薩の化身)が祀られています。
魚梛(かいぱん)) 木魚の原型になっているものです。