2月19日 京都市下京区観喜寺町 TEL:075-314-2996 梅小路蒸気機関車館では展示運転線を走る「SLスチーム号」が一日3回運転しています。 この日は沢山の人が見学に来ていたので、臨時運転をしていました。 黒煙と蒸気を吐き出し大きな汽笛を響かせて走る「SLスチーム号」に乗ることが出来きて感激でした。 かっこよかった。 SLといえばD51がすぐに思い浮かべますが、扇形車庫に並ぶ明治、大正、昭和のSLはそれぞれ違う形をしていて沢山のSLが見られて良かった。
この日は8620形8630号機(大正3年製造)に乗れました。 動態保存のC62形、C61形、C57形、C56形、D51形、8620形、 B20形の7両が順番に運転されます。
扇形車庫 転車台
梅小路蒸気機関車館
梅小路蒸気機関車館には19両の蒸気機関車が保存展示されています。 7両が動態保存され、そのうち5両が現在も車籍があります。 C57形1号機は「SLやまぐち号」で、C56形160号機は「SL北びわこ号」として営業運転しています。 運転のない時は梅小路蒸気機関車館で検査・修繕を受けて展示されています。 綺麗にお手入れされ黒光りしたSL惚れぼれします。
1070形1080号機(明治34年製造) 9600形9633号機(大正3年製造)
C51形239号機(大正8年製造)お召し装備。 C53形45号機(昭和3年製造)
D51形1号機(昭和11年製造)なめくじ形。 C58形1号機(昭和13年製造)お召し装備。
B20形10号機(昭和21年製造) 動輪
C11形64号機(昭和10年製造) D51形200号機(昭和13年製造)
C58形1号機(昭和13年製造) C56形160号機 SLびわこ号(昭和14年製造)
鉄道の歴史と時代を保存する博物館
博物館の入口は旧二条駅 (日本最古の木造駅舎) が移設されたもので、国鉄時代の資料や蒸気機関車の部品や模型も多数展示してあり、日本の鉄道の歴史を垣間見ることができる博物館になっています。
C11実物展示カットモデル 汽笛を鳴らす子供。 運転席と石炭焚口。C11と焚口が違います。
梅小路公園内を走るちんちん電車。 旧二条駅。