3月10日 京都市上京区烏丸通下長者 京都御苑の梅を楽しんだ後近くの護王神社に寄ってみました。 和気清麻呂が宇佐へ配流の際に、刺客に襲われたのを、300頭の猪によって難事を救われたとの伝説から、明治23年(1890年)から狛犬の代わりに「狛猪」が置かれているという護王神社です。 舞殿前の狛イノシシを始め手水舎の霊イノシシなど色々なイノシシに出会えます。 日本銀行券としてかつて発行されていた10円紙幣は和気清麻呂と護王神社、いのししが描かれたものもあったようです。 そんな護王神社の和気清麻呂像とイノシシに逢ってきました。
手水社の霊イノシシ。
「願かけ猪」と「座立亥串」「足萎難儀回復の碑」 足腰の病気・けがの回復や健康を祈願して立てられています。
和気清麻呂像。
護王神社の絵馬