10月13日 岐阜県中津川市馬籠 旧中山道の宿場町として栄えた馬籠宿。 「木曽路はすべて山の中である」で始まる「夜明け前」の作者の島崎藤村の生誕地でもある。 石畳と坂の町でもある馬籠宿は両側には旅館やお店が立ち並び落ち着いた町並みがいい雰囲気を醸し出していました。 着いたのは丁度お昼時、馬籠で古くからのお店、ますやで地鶏そばと五平餅を食べた。 炒めたネギと地鳥が香ばしく蕎麦も美味しかった。
右側が枡形の道。
水車小屋内部。
馬籠郵便局。
水車と萩。
藤村記念館。 藤村が幼少時代を過ごした馬籠本陣跡に建てられています。
大きな杉玉が吊るされた造り酒屋だった建物を改装した茶房。
宿場町の面影が残るいい雰囲気です。
店先に咲く秋明菊。
消火器。 この三日前に火事があった建物は真っ黒に焼けおちていました。
キバナコスモス。
馬籠宿を上がりきった所にある高札場。 大雨から守るために敷かれた石畳や宿場に敵の侵入を防ぐための街道を鉤の手に曲げた「枡形」など、今も当時の雰囲気を漂わせていました。