フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

寝る子は℃-ute一周年

2008-06-24 21:58:35 | ハロプロ(℃)

寝る子は℃-ute ~ 主題歌LIVE

  ℃-uteのキャラが立った演技と周りの俳優さん達の熱演、展開はベタだけど随所に用意された心に残る台詞。良作としてヲタに絶賛された「寝る子は℃-ute」の千秋楽から今日は一年でした。
 この前の℃-ute川口イベントで、10月にまた℃-uteで舞台をやる事が発表されました。次回作に向けて期待が高まっているのですが、寝る子は℃-ute千秋楽一周年という事で、改めて振り返ってみたいと思います。

 当ブログのレポート記事
 初日
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/3e37e1c9dde7342edfb7b4195586d1ff

http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/1fc3d01f7fff020396740530e1922cfa

 8日目
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/514cac6577ec73abf1dce2312effae94

http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/21f2ca8ed0322cf129efd65d04296140

 最終日の会場
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/0bf1d61b9c4ebf997be9883decfe4b66

 公演を振り返って
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/d681bb5fa03acb9f00e84aad5f4c98e3


 寝る子は℃-uteは、メンバーのキャラに合わせた等身大な台本と演出がツボでした。夏休みというものは、誰もが通り過ぎていく思い出ですが、それゆえに感情移入しやすく、一人ひとりが胸の奥にしまってある夏休みの思い出が自然にオーバーラップされ、大人であればあるほど懐かしさでセンチメンタルになり涙腺が緩む劇でした。
 これは不思議な感覚で、何回も足を運んでストーリーが頭に入っていても涙腺が緩むようです。
 それはきっと、子供の頃の夏休みの楽しさというのは、もう生涯二度と味わう事の出来ない感覚であり、そして(ここも大事)この℃-uteでこの芝居も今しか観られない一瞬の煌めきである事とオーバーラップするからだと、私は思っています。℃-uteのメンバーの年齢は成長が早い年頃ですから、また来年同じ劇をやったとしても同じにはならないのです。アイドルの輝きと夏の太陽はなんか似てるような気がするのは、これか?

 だからなのかどうか、DVDで見返すと劇場で観た時のようなテンションにはならなかったりします。
 ですが、DVDで改めて見てもやはり面白い一作です。涙あり、笑いあり、って言うか全編通して笑う箇所ばかり。そんな明るさもまたアイドルの輝き煌めきに相応しい。

 まだ観た事ないよという人に、お勧め三重丸な一作です。ちょうど夏も近づいて来て良いシーズンになってきました。興味ある方は是非DVDを買って、ご覧になってください。子供の頃の夏休みの記憶が甦る一作です。

コメント
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