石川梨華ちゃんの出身地である横須賀市。私は三浦半島が好きで、このブログにも紀行文をシリーズで書いていたりしますが、三浦半島全体がそうであるように横須賀も、どこか昭和の薫りの残る町であり、それが自分の心を惹き付けている理由であると考えています。
横須賀は道が狭く坂道が多いせいか、北関東や埼玉辺りの平野部ではあちこちにある郊外型大型店が少ないです。私はあの手の店を出先や旅先でよく利用させてもらっていますが、どこか潤いや温もりに欠けた利便性一本槍なところが馴染めず、商店街派だったりします。横須賀は古びた商店街が多く、中にはシャッター通りになっている所もあるものの、まだまだ昭和の風景があちこちに残ります。
石川さんの地元も古びた商店街があり、坂道があちこちにあり、そして歩いているとやがて海が広がる。そこには、グレーの海上自衛隊の船が佇んでいて、かつて海軍の町として栄えた横須賀を偲ばせてくれるのです。石川さんの通っていた中学校はそんな海を見下ろす高台にあります。
北海道も昭和の薫りの残る町が多いですが、北海道最大の町であり三好絵梨香ちゃんの出身地である札幌も実はそんな風景が残っています。
札幌駅やその周りは近代的な街である札幌も、郊外には昭和が残っています。特に小樽と札幌の間が良い。
日本海の近くに、スキー場があるような山がそびえ、麓に建ち並ぶ家々はマンションよりも昔ながらの集合住宅の姿が目立つ。かつて、北海道経済の中心地であったという貿易の町小樽と札幌とを結ぶルートだったこの辺りよりも今は、空港の街千歳と札幌とを結ぶ方面の方が近代化されているように見えたりもします。
でも、そんな静かな町の道にたくさん植えられている針葉樹の眺めは、北海道の町の眺めそのものであり、東京では絶対見られない眺め。近代化と景観の良さは比例はしないのです。
昭和の風景と言えば、岡田唯ちゃんの出身地である大阪も平成と昭和が溶け合う大都会。
私は今までに大阪を数多く訪れ、おかげで街や店に多少詳しくなり、何人もの友人知人家族を案内したりしてきました。個人的にはどちらかと言えばキタよりミナミの方が好きで、特に難波から新世界の辺りが好きです。
新世界を歩くと、細い商店街には串カツ屋や安い食堂、対戦将棋の店などが並んでいます。将棋屋はガラス張りで店内が見えるので、通りすがりのおっちゃん達が眺めていたりします。パッと見は恐い街ですが、店の人も気さくで味も良く安い。雰囲気に馴染んでしまえば、とても楽しい街です。
以前、友人の彼女を連れて入った食堂の朝定食はシチューをかけたご飯。しかし、ちょっとワイルドな見た目とは違って味が凄く良い。私もその子も満足して、岩手県出身のその子は新世界をとても気に入ってくれたのでした。
そんな新世界を、鈴木愛理ちゃんが歩き串カツを食べてる写真が、去年秋に発売されたキューティーサーキットツアー写真集に載っていましたが、お嬢様愛理に新世界の風景はどんな風に見えたでしょうか?
どこか懐かしい風景に幼少時から触れて育った三人が織りなす美しく勇ましい姿の伝説も、いよいよ終末が近づいてきました。今さらではありますが、昭和の歌謡曲カバーが似合うのはWだけでなく、美勇伝も似合った筈だと思っています。
横須賀は道が狭く坂道が多いせいか、北関東や埼玉辺りの平野部ではあちこちにある郊外型大型店が少ないです。私はあの手の店を出先や旅先でよく利用させてもらっていますが、どこか潤いや温もりに欠けた利便性一本槍なところが馴染めず、商店街派だったりします。横須賀は古びた商店街が多く、中にはシャッター通りになっている所もあるものの、まだまだ昭和の風景があちこちに残ります。
石川さんの地元も古びた商店街があり、坂道があちこちにあり、そして歩いているとやがて海が広がる。そこには、グレーの海上自衛隊の船が佇んでいて、かつて海軍の町として栄えた横須賀を偲ばせてくれるのです。石川さんの通っていた中学校はそんな海を見下ろす高台にあります。
北海道も昭和の薫りの残る町が多いですが、北海道最大の町であり三好絵梨香ちゃんの出身地である札幌も実はそんな風景が残っています。
札幌駅やその周りは近代的な街である札幌も、郊外には昭和が残っています。特に小樽と札幌の間が良い。
日本海の近くに、スキー場があるような山がそびえ、麓に建ち並ぶ家々はマンションよりも昔ながらの集合住宅の姿が目立つ。かつて、北海道経済の中心地であったという貿易の町小樽と札幌とを結ぶルートだったこの辺りよりも今は、空港の街千歳と札幌とを結ぶ方面の方が近代化されているように見えたりもします。
でも、そんな静かな町の道にたくさん植えられている針葉樹の眺めは、北海道の町の眺めそのものであり、東京では絶対見られない眺め。近代化と景観の良さは比例はしないのです。
昭和の風景と言えば、岡田唯ちゃんの出身地である大阪も平成と昭和が溶け合う大都会。
私は今までに大阪を数多く訪れ、おかげで街や店に多少詳しくなり、何人もの友人知人家族を案内したりしてきました。個人的にはどちらかと言えばキタよりミナミの方が好きで、特に難波から新世界の辺りが好きです。
新世界を歩くと、細い商店街には串カツ屋や安い食堂、対戦将棋の店などが並んでいます。将棋屋はガラス張りで店内が見えるので、通りすがりのおっちゃん達が眺めていたりします。パッと見は恐い街ですが、店の人も気さくで味も良く安い。雰囲気に馴染んでしまえば、とても楽しい街です。
以前、友人の彼女を連れて入った食堂の朝定食はシチューをかけたご飯。しかし、ちょっとワイルドな見た目とは違って味が凄く良い。私もその子も満足して、岩手県出身のその子は新世界をとても気に入ってくれたのでした。
そんな新世界を、鈴木愛理ちゃんが歩き串カツを食べてる写真が、去年秋に発売されたキューティーサーキットツアー写真集に載っていましたが、お嬢様愛理に新世界の風景はどんな風に見えたでしょうか?
どこか懐かしい風景に幼少時から触れて育った三人が織りなす美しく勇ましい姿の伝説も、いよいよ終末が近づいてきました。今さらではありますが、昭和の歌謡曲カバーが似合うのはWだけでなく、美勇伝も似合った筈だと思っています。