フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

とても楽しき(?)振りコピの世界

2008-06-25 20:25:13 | ハロプロ2008
 今日は松浦亜弥ちゃん22歳の誕生日です。平日ではありますが、東京厚生年金会館で誕生日公演が開催されたりしています。誕生日おめでとう!
 今、世間的には「あやや」と言えば、はるな愛さんの「エアあやや」という事になるんでしょうか。あの芸はまさにヲタの得意分野というべきもので、あややに限らず「エア桃子」や「エアれいな」とか出来るよ!というヲタは少なくない気がします(苦笑)。
 二年前行われたモーニング娘。のレインボー7ツアーさいたま公演で私の前にいた二人組が、「レインボーピンク」のイントロでいきなりパントマイムのような動きを始めました。この曲のイントロでは小春とさゆが小芝居みたいな事をやっていますが、その動きを再現していたのです。ツアー中だから勿論DVDなどまだ出ていません。二人は何度もコンサートを観て動きを覚えたのでしょう。大したもんだと感心しましたが、ハッキリ言って男がやる「レインボーピンクの小芝居再現」はビジュアル的にどうよ?と思ってしまいました(苦笑)。まあ、振り付けをコピーするという行為も、ビジュアル的には似たようなものなんですが。

 その振り付けコピー、いわゆる振りコピは今やワンダ系の会場ではおなじみの光景ですが、いつくらいから始まったのでしょうか? 「LOVEマシーン」のサビや「恋愛レボリューション21」のイントロとかは、私が7年前に初めてハロプロの現場に足を運んだ頃から振りコピが行われていました。
 その後あややブレイクで、あややコンサートではサビは振りコピするのがノリの主流になりました。めちゃホリでは曲の大部分で振りコピが行われているのは、今も昔もお馴染みです。
 そして、Berryz工房コンサートは振り付けの完全コピーを目指す人が相次ぎ、会場の多くは振りコピをしている状態になりました。 このベリヲタ完コピもレベルはピンキリですが、推しメンの振り付けを完全に覚えて実践している人も少なくありません。これはDVDで研究しているのでしょうか?シングル曲のPVにはダンスショットverという、振り付け研究に最適な素材があるし、一人をずっと追いかけた映像が入っているライブDVDソロverもファンクラブが出しているので、研究しやすい環境で更に完成度(笑)が上がるのですね。
 まあ、あまりに会場みんなが振りコピやっていると、出来ない人が疎外感感じるので(自分か)、ほどほどにしてもらいたいと思っていますが、メンバーが「一緒に踊ってくれると嬉しい!」なんてラジオで言っちゃうので、振りコピ人口は更に加速していくのでした。

 そのうち事務所主催で「振りコピコンテスト」なんて開催されたりして…などと妄想を思うほど、振りコピするヲタは昔より増えました。過去と現在の代表的な曲、というか振りコピ人気高い曲のマルチアングルDVD集とか出たら、振り付け研究としてもマルだし、推しメン堪能という味わいもあるので、話題を呼びそうな気がします。発売希望。
コメント (4)
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