フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

携帯電話とインターネット

2008-12-16 21:49:56 | フリーテーマ
 携帯電話を今週変えようと計画中です。5年半ほどauを使ってきたのですが、ネットに接続しにくい時があったりするので、思い切ってMNPでキャリア変えしてDoCoMoにする事にしました。
 auの前はVodafoneだったのでDoCoMoは初めてですが、料金などが高いイメージがあったDoCoMoも今は安く、機種の種類も豊富だしで、品物選びは楽しめました。SO906iの赤にする予定です。今は、auのソニー・エリクソンの携帯を使っていますが、ソニエリの賢い漢字変換はブログ記事作りやメールにと重宝しているので、次もソニエリです。

 携帯電話と言えば、全国的に小中学生の学校への携帯電話持ち込みが禁止になるかもしれないみたいです。今の世の中、携帯を持っていないと仕事が不便な事も少なくないのに、小中学生のハロプロメンバーはどうするんだ?と思ってしまいましたが、校長先生が許可すれば持ち込みOKになるようです。って余計な心配か(苦笑)。
 携帯電話とかインターネットとかは、存在しない時代も特に不自由なく過ごせていた筈なのですが、一度その便利さを味わってしまうと、もはや存在しない世界なんて有り得ない!というほど、生活に密着したものになってしまいました。日々の情報をインターネットで仕入れる毎日。次に買う携帯電話の安売り情報もネットで得るし、ハロプロメンバーが出演する番組の情報もネットからです。
 便利な事は良い事なんですが、失ってしまったものもあるような気がします。

 コンサートツアーが始まると、ステージの中身についてのネタバレがネットに書き込まれ、セットリストも知る事が出来ます。セットリストを知っておくとコンサートの流れが掴みやすく、自分も観に行く前にチェックしていたのですが、やはり新鮮な気持ちでコンサートを楽しみたいという気持ちに変わってきて、最近は予習は極力しない事にしました。中身を知ってしまうと、結局はステージを観るという行為が情報の確認作業に過ぎないものとなってしまうのが味気なく思えたからです。

 先日、アンチがネットで大暴れした「よろセン!」の偉人の話題も、ネット時代の怖さを改めて感じた出来事でした。番組を見ていない人までが、(今は削除されたようですが)放送回の動画を見て非難を書いたりする。そして、あたかも反響が大きいように見せる。これで出演者の活動に何か起きたら誰が責任をとるのだろうか?と首をかしげながら、件の騒ぎを見ていました。

 ネットで大騒ぎになった事が原因かどうか実際はわかりませんが、めぐが辞めた時のような悲しい思いはもうしたくありません。

 そうです。めぐの脱退までの一連の流れは、ネット時代の怖さを強く感じる一件でした。先日、またまた村上愛待望論的なスレを見かけましたが、そこにまたもや貼られていた当時の写真、特にヲタがめぐ写真を破き℃-uteのCD(インディーズシングル)を割った写真が、いつ見ても怒りと悲しみを甦らせ、なんでそんな虚しい行為に走ったのかと改めて思うのでした。
 本人があんな写真を見たらショックだろうし、それが原因で脱退になったのかもしれない!と思ったりもしますが、実際のところはわからないし、わかったところで村上愛は℃-uteには帰ってこないのですが。

 ネットにおける誹謗中傷に工作。便利だからこそリスクも大きいのですが、それでもこうして私は今日もインターネットと付き合うのでした。
 リスクや、悲しい事や、怒りが沸く事以上に、楽しい事や、勉強になる事があるからなのでしょう。私の書く文をこうして皆さんに読んでいただけるのも、インターネットがあるおかげでもあるのですから。
コメント (4)
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