フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

レコード大賞に℃-ute出演でドキドキした件

2008-12-30 23:13:23 | ハロプロ(℃)
 今日は日本レコード大賞に℃-uteが出るというので、夕方くらいから気持ちはソワソワしておりました。「失敗しないで歌いきってほしい」、「観ている人達に少しでもインパクトを与えてほしい」、「せっかくの晴れの舞台、全員が可愛くキメて出てきてほしい」などと、心配と希望が交錯して落ちつかない気分。まるで、自分の娘がビアノの発表会にでも出る時の親みたいな心境なのでしょうか? どうか、噛み噛みクイーンなリーダーが無事にトーク終わらせられますようにと祈ろう。「るてるてずうぼ」…って雨を降らせてどうする! 落ち着け自分。それもこれも、レコード大賞などという高視聴率(らしい)番組に、℃-uteが出るなんて事態が招いたドキドキなのです。場違い?いえいえ、そんな事は決してありません。去年だって「最優秀新人賞」だったのですから。
 あれから一年。早いですね。

 18:30に番組は始まりましたが、なかなか℃-uteの歌の順番はやってきません。長い時間℃-uteは、お客さま状態。
 今日の℃-ute衣装は、いつもの江戸の手毬唄衣装より身軽な感じの衣装です。なんで身軽に見えるのか?すぐ答えは出ました。
 「矢島舞美ちゃんの衣装が細い」
からです。いつもは曲のオープニングでメンバーが縦列になると後ろのメンバーが隠れるほど、大きく広がっているスカートが今日は細いのです。曲的には激しいダンスはありませんが、これなら動きやすそうです。

 そんなこんなで、待たされる事、一時間以上。やっと℃-uteの出番が来ました!優秀賞発表の一番手です。もうハラハラで落ち着いて見ていられません。「元々は五木ひろしのアルバム曲だった」とか、「歌詞に江戸の風情が取り入れられている」とか、司会者と舞美ちゃんとの間でトークがありましたが、噛まないようにと心配ばかりが先にたち、話がまっすぐに頭に入って来ません。振り付けに大相撲の動きが取り入れられているなどという興味深い話も飛び出したりしながら、短い時間でなんとか無事に曲紹介終了。

 歌が始まりました。みんな緊張しているとは思いますが、笑顔を見せたりしながら失敗もなく歌っていきます。ネットで落とした画像で、七人の表情をお楽しみ下さい。








 私は歌の価値とか、歌手の価値というものは、賞とかで決まるものではないと思っていますが、今回は考え方のベクトルを変えておきます。℃-uteに贈られたこの賞は、今年一年良い活動をしてきた℃-uteへのご褒美であると考えます。同時に、この肩書きを胸に秘めて2009年は更なる飛躍を!という起爆剤でもあってほしいです。
 会場の雰囲気に気後れする事なく歌いきった七人が、とても頼もしく見えた。そんなレコード大賞でした。℃-uteの皆さん、優秀賞おめでとう。そして、2008年お疲れ様。来年は更に期待出来る年だと、楽しみにしています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする