関東にお住まいの皆さん、計画停電はいかがですか?うちも先日、夜に停電が行われました。外が真っ暗だと星がよく見えるのは田舎に限らず都会でも同様なようで、名前はわからないけれど夜空にたくさんの星が輝いているのがわかりました。
芸能界にも大勢のアイドルがいます。中には素晴らしいスター性を秘めた子もいる。しかし売れるかどうかは時流にうまく乗れるかどうか、つまり宣伝が効果を発揮して、本人がそれに応えられるかどうかなのです。
日頃のちょっとした事の積み重ねが好感度を高めていく。まるで恋愛のように、或いはRPGのレベルアップのように。
ハロプロが団体として義援金を寄付していない事への批判があるようです。確かに寄付をしないよりはした方がいい。でも募金をする事の大切さは団体か個人かで優越を付けられるものではありません。そして、いくら払ったかではなく、払う側が身の丈と相談をしながら金額は決めればいいとも思います。
私はアイドルなるものは個人がそれぞれ善意で寄付をすればそれで良いと思っています。ハロプロを庇って言っているのではありません。常識的な範囲で考えて、それが普通だと思うのです。
メンバーによってはもう大学生な年齢でもない子もいますが(愛ちゃんやガキさん)、メンバーの多くは学生、或いは学生な年齢。そんなメンバーがニュースを見ながら心を痛め、いても立ってもいられなくなり募金する。それで良いと思います。金額の問題ではない。ブログで募金した事を書いた高橋愛ちゃんに対して、「いくら募金したのか書け!」などと言っている輩には、まさに野暮という他ありません。
この前の記事にも書きましたが、アイドルという職業はたくさんの人達に支持され成り立つ職業。それゆえに影響力も大きい。だから、ブログなどで募金の意味を自分の言葉でわかりやすく伝えて、募金をする呼びかけを書く事はとても意義があると思います。
災害募金はなるべく大きな団体にまとめた方が効率が良いと私は考えます。集まったお金を使用するにあたって、バラバラなお金を集めているよりその方が早い。金融機関を介しても手数料もとられず、尚且つ「団体に売名目的な要素がない」事を考えると、私は日本赤十字社がベターであると思います。その日本赤十字社をブログで勧めた高橋愛ちゃんは良識ある行動をとったと思います。
ハロプロとして何か募金窓口を設立すればいいと思われる方もいると思いますが、信頼出来る団体をブログなどで案内する方が正しいという私の主張でした。ただ、メンバーがチャリティーイベントをやったり、現場に募金箱を用意するなどの行動は構わないと思うし、特にイベントはやってほしい。集まったお金を信頼出来る団体を通じて寄付した事が報告されれば、それで良いです。それこそ、メンバーの愛用品などをチャリティーオークションしてみてはいかがでしょうか。
そして、あとメンバーに出来る事は節電の呼びかけなど身近な事への取り組み。道重さゆみちゃんや真野恵里菜ちゃんなどメンバーはブログを通じてこれらを呼びかけています。
しかし、この「伝える。呼びかける」という件で残念なのは事務所の方針なのか、モーニング娘。、真野恵里菜、スマイレージは更新ストップをせず、メンバーが自分なりの想いをファンに伝えているのに対して、Berryz工房と℃-uteは更新が停まっている事。
べリキューメンバーは年齢を平均すると高校生年代。事務所は、だから発言内容に気を遣い更新停止にしているのだと思いますが、そんな弱腰な態度をとらず、彼女達にも想いを綴らせてほしい。清水佐紀ちゃんと熊井友理奈ちゃんはスタッフの制止を振り切って更新をしましたが、他のメンバーも色々書きたい筈。関係者の方々、どうかベリキューメンバーにも想いを語らせてあげて下さい。我々も読みたいです。