フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

LAST MELON GREETING レポート後編

2010-04-07 18:42:11 | ライブ!2010

 ~前回の記事の続きです~

 ゲストの皆さんが下がって、ここからはメロン記念日タイム。「懐かしの歌を聴いていただきましたが、ここからは今のメロン記念日を見せるぜ!」とメンバーの勇ましい掛け声とともに、四人が「ロック化計画」なメロン記念日のナンバーをシャウトします。

 「DON'T SAY GOOD-BYE」」 カッコイイ。この曲は大好きだ。シリアスな表情は先ほどまで笑いをとっていた人達とは思えない凛々しさ。(貼ったリンクのライブ画像を是非見てみてください。曲を書いたBEAT CRUSADERSの演奏も必見)
 「ALL AROUND ROCK」 サイケな感じを漂わせつつ、少し落とし気味な照明もマッチして、スカビートはこだまする。こういう世界を出来るハロプロ&元ハロプロはメロンしかいないのは確か。
 「ロマンチックを突き抜けろ!」 明るいアップテンポのビートが響く。サビで手の振りを観客が真似る。フリコピではなく、振り真似。これならステージもちゃんと見ていられる。
 「ピンチはチャンス バカになろうぜ!」 タオルを回す。スピーカーの上に乗る。タオルを顔に巻いてバカになるメロンがカッコ悪くカッコイイ。ここまでやれるロックなアイドルは他にはいない。

 圧巻パフォーマンスに心を躍らせているうちに本編終了。アンコールに突入します。アンコールはゲストの皆さんが再び登場。
 「解散」、つまり別れを歌ったこの曲を歌います。「NEVER FORGET」。しんみりムード高まります。

 改めて各ゲストから一言が贈られます。印象的だったのは、石川さんが「今日は懐かしい曲や、ロックな曲が聴けて楽しかった」とコメントしたあと、「一言言っていいですか?」と前置きして、「メロン大好き~!」と絶叫した事。会場大拍手。
 他には、やすすにマサオが「確認しておきたいんですけど、さっきのメールの件、根にもってます?」→やすす「私はネチネチするタイプなんで(苦笑)」→マサオ「すぐメールします(汗)」や、ヤグチの「凄い楽しかったので再結成してほしいです」といったコメントがありました。

 ちょっとアレだなと思ったのは、安倍さんの「今日はメロン記念日10周年と解散のライブに立ち会えてよかったです」という勘違いコメント。斉藤さんが解散ライブは5/3です。と説明していましたが、「5/13?」と更に勘違い。13と言えば、飯田さんは前日「メロン記念日との思い出を色々想いながら、(寝られなくなると思いきや)13時間寝てきました」と言って、メンバーと客席をズッコケさせて、会場は笑いに包まれた一幕もありました。

 しんみり過ぎるのもメロンらしくない。最後はやっぱり、明るく。みんなが集まって歌うとな
れば、やはりこれしかない。「ALL FOR ONE&ONE FOR ALL!」
 最近のハロプロコンサートでは歌われなくなったこの曲。この曲を聴くと、アリーナクラスのコンサートを思い出します。それはハロプロがバラエティ溢れるメンバーに富んでいて、それを大勢の人が観に来ていた時代。

 そして、ラストは「みんなも知っていてノレる曲」とメロンメンバーもゲストメンバーヲタに気を遣った紹介で、「お願い魅惑のターゲット」。会場が物凄い熱気に包まれ、みんな跳び、みんな合いの手を叫び、ステージとひとつになる。

 最後、メロンのメンバーからの挨拶。

 マサオ<今日は休日に出来てみんな来てくれましたね(普段のメロングリーティングは平日だった)。将来みんなばばあになってまた集まって歌おうかとなった時、みんな来てくれますか?(客席は勿論大きな反応)私達も年を取るけど、みんなも年を取るんだよ?(笑) その時は体力つけてきてください。

 村っち<みんな最後の一滴まで汗かきましたか? (客の大声援に安心して) これで皆さん帰れますね。

 柴ちゃん<今日は長くやったんですけど、ハローのみんながいてメロン記念日がここまでやってこれたと思いました。

 ひとみん<あゆみのと被るけど、ハローの歴史があって、今はベリキュー、あっ略すなって?Berryz工房、℃-ute、真野ちゃんもいるね。そういう歴史があって、メロン記念日がここまでやってこれたと思います。最後までメロン記念日らしくやっていきたいと思います。

 そして、メンバー四人手を繋いで万歳三唱。時間を掛けて、客席のあちこちに手を振って舞台袖に下がっていきました。去り際に、むらまさコンビが「また来てくれるかな?」→ヲタ「いいとも!」とやって終了。三時間にもおよぶLAST MELON GREETINGは楽しく幕を閉じたのでした。

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LAST MELON GREETING レポート中編~保田矢口安倍飯田~

2010-04-06 21:29:18 | ライブ!2010

 ~前回の記事の続きです~

 いしよしが手を振りながら去っていったあと登場したのは、保田圭ちゃん&矢口真里ちゃん。いきなりヤグチは斉藤さんのミニスカートが気になる様子。

 ヤグチ<斉藤さんのミニスカート短いねえ。見えそうだよ。
 ひとみん<見えてもいいようにしてるから。(と客席にお尻を向けて、スカートをまくし上げる。客席からヒューと歓声)
 ヤグチ<もう一回!(保田矢口、客席寄りに移動してしゃがむ笑)
(斉藤さん、再びスカートひるがえす)
 ヤグチ<さっきスタッフさんとスカートまくり上がってない?と話してたんだよ(苦笑)。マサオ君は、これまた派手だね。(と、話題はTシャツの事に)
 マサオ<原型をとどめていないですからね。でも、スタッフさんからTシャツ受け取る時、三人はミディアムサイズなのに私だけみんな(ヲタもだち)と同じサイズなんだよ(苦笑)。
 ヤグチ<圭ちゃんは緑ってイメージだけど、今日は黄色なんだね。
 やすす<本当は梨華ちゃんみたいなピンクが着たいんだけどね。
 ヲタ<ええええ
(二階席に座っていた石川さん、ピンクTを脱ごうとする)
 ヤグチ<でも下にピンク着てるね。
 やすす<これは自前なんだけどね(笑)。

 マサオ<メロン記念日で何か印象とかあります?
 ヤグチ<長いよね。えっと12年くらいだっけ?
 ヲタ<(凄い音量で)ええええええええ
 ひとみん<この前10周年でしたが、デビュー前にハローのコンサートで挨拶させてもらってからだと十年半ですかね。
 ヤグチ<最初は年上なのに後輩という事で、なんか怖かったですけど。でもみんな面白いよね。村っちとか、いつか爆発するかなと思っていたんだけど。最近、なんか面白いのある?
 村っち<むちゃぶりですね。(戸惑うムメだが、マサオがあの歌は?と助け船を出す)
 村っち<今はまっている歌なんですけど、よく合間に歌っているのがあるんです。♪きみに~こいして~る♪(意味不明で会場笑いに包まれる)
 ヤグチ<マサオと村っちは面白いよね。
 マサオ<もっと売れれば良かったんですけどね。今だったら音楽番組に出ても、緊張せずに面白い事言えるのにって。
 ヤグチ<じゃあ解散やめちゃえばいいじゃん。(ヤグチのナイスアシストに客席大歓声)

 やすす<私は舞台で一緒になってあゆみちゃんと距離が近くなったよね。
 柴ちゃん<保田さんは最初怖い印象だったんですが。
 やすす<みんな最初はそう言うんだよね。で、壁を越えると凄い近くなる(笑)。
 柴ちゃん<意外に乙女チックな方で、前髪切るかどうかで悩んでいて、後から切ったよ~って写メが来て。
 ヤグチ<ごめんね。
 やすす<なんでごめんねなのよ(苦笑)。
 ヤグチ<いや、圭ちゃんが一人で写っている写メ送っちゃって(苦笑)。
 マサオ<私も近づきたいんで写メ送ってください。

 ヤグチ<昨日、マサオ君から「明日で一緒に舞台に立てるのは最後かもしれませんが、よろしくお願いいたします」とメールが来て感動しましたよ。
 やすす<近づきたいはずなのに、私の所にはそんなメール来てないよ。
 ヤグチ>いや、きっとそのあと携帯が壊れたか、夜も遅かったし。(と、フォロー)

 そんな二人が選んだ曲は。
 やすす<私は「電話待っています」。まさに今の心境です。(と、マサオを見る)
昔、ハローのコンサートで裕ちゃんと、申し訳ないけど「電話がないのは、いつものことよ」と替え歌を歌ってました。
 ヤグチ<おいらは、私が歌って申し訳ないけれど、「This is 運命」を。(客席から大歓声)
色んな振り付けをやってみたいので。

 「電話待っています」はヲタがAメロを輪唱する合いの手があります。柴ちゃん♪髪を切ったわ ヲタ♪切ったわ。こんな感じで、バックコーラスの輪唱する部分をヲタも歌うのです。たがら意外に盛り上がり曲(苦笑)。そして、「This is 運命」は言うまでもなく、ハロプロを代表する超絶盛り上がり曲。客席前方はモッシュが発生しています。321カモーンでタオルを上に投げる。この曲も観られなくなってしまうなんて寂しすぎる。

 続いてのゲストは安倍なつみさんです。

 なっち<メロンのみんなとは、村田さんごきっ!というミュージカルで一緒になってね。あゆみんとは2トップっていうのだったかな。やらせてもらってね。
 ひとみん<それは別で魔法のトランプで。
 ヲタ<ええええええ
 柴ちゃん<私も代役だったのですが、負けず嫌いだから、やってやる!って感じでした。
 なっち<マサオ君は出身が室蘭で一緒でね。
 マサオ<友達の友達が安倍さんだったりして、ASAYANの頃から応援してました。
 なっち<ひとみんはね。モーニング娘。が大好きでね。最初のアルバム、ファーストタイムを家から持ってきて、サインをした事があったね。
 ひとみん<ハロテンで一緒させてもらった時、中澤さんと安倍さんが一緒で、その日がモーニング娘。の記念日でしたね。それで、サインを貰うなら今日しかないと思って楽屋に行きました。
 なっち<それで、その時彩っぺと明日香も来ていて5人で記念撮影とかしていたらね、ひとみんが隅の方で泣きながら見ているの。
 ひとみん<だってそれは…(泣き出す)
 なっち<見た目と違ってピュアなのよね。ギャップがあるの。
(斉藤さんの娘。への熱い想いが感じられるエピソードでした。そりゃ、あの5人が一緒にいるのを見たら泣けますね)

 なっち<あゆみんはね。コンサートの大きいスクリーンを見てね。歌のあとに「なっち、あの目線良かったよ」とか言ってくるの。
 柴ちゃん<でも、本当に可愛いんだよ。
 マサオ<見てて天使やーって思ったもん。
 なっち<おさんみたい(笑)。

 安倍さんが選んだ曲は「香水」。しっとりとバラードを歌い上げます。原曲は柴田あゆみソロパートがメインで構成されていますが、それを柴ちゃんと分け合いながら歌う構成でした。

 次は最後のゲスト飯田圭織さんです。

 マサオ<メロン記念日の印象はどうでした?
 かおりん<マサオとは同じ室蘭で。
 マサオ<えっ、そうなの?(飯田さんは札幌出身だが生まれは母親の故郷である室蘭)
 ひとみん<なっちと同じ病院で生まれたんだよ。
 かおりん<あんまり私に興味ないみたいだからいいや(苦笑)。ひとちゃんはね。あんまり私を尊敬してないみたいで、「ねえ~、かお~」みたいな接し方で。
 ひとみん<それは友達になりたいからと思って(ちょっと焦る)。
 かおりん<でも、ひとちゃんには助けられて。私のモーニング娘。卒業コンサートの時、裏でマネージャーと揉めて、卒業式だから泣きたくなくて。そんな時にひとちゃんが「どうした、かお?」って声をかけてくれて助けられたんだよね。
 ひとみん<私もリーダーになった時に色々相談に乗ってもらったので。リーダーの辛さがわかる感じで、何かあるなと思って。
 かおりん<村っちは天然だよねえ。
 村っち<あなたに言われたくないと(笑)。あなたがキングオブじゃないですか。
 かおりん<いやいや。
 村っち<頭の上に電波塔立ってそうな感じで(笑)。
 かおりん<そういうキャラは今は封印しているので(サラリと言ったので、ヲタから、ええええと言われる。でも、涼しい顔で何か?と開き直る)。
 かおりん<あゆみんは何かの時に泣いていた時があったので、話をすぐ聞くのは優しすぎるから何も聞かないで、メールアドレスだけ渡したの。
 柴ちゃん<実は泣いてなかったんですよ。でも、それには感動して、色んなインタビューでその事は話しました。
 かおりん<あゆみんは明るくなったよね。梨華ちゃんといつも一緒で、ハローのコンサートで二人で裏で暗くて、ちびまる子ちゃんで顔に線が入るのあるじゃない?二人してそんな感じで。
 柴ちゃん<その頃の事をさっき梨華ちゃんと再現しようとして、うまく伝わらなかったんですけど。(さきほどの綱引きみたいのは、それだった訳です)

 そして曲です。飯田さんが曲を言うと、メロンメンバーは「何ですって?」と聞き返します。リハーサルではずっと「夏の夜はデンジャラス」と言っていたそうです)苦笑)。
 そんな飯田さんリクエストの「夏の夜はデインジャー」。デンジャラスではありません。

 これで、ゲストはすべて終了。ここからは再びメロン記念日コーナーです。ですが、相変わらず記事が長くなってしまったので、更に次回に続きます。この時点で既に二時間を軽くオーバー。もうすぐ二時間半(苦笑)。さて、どんなエンディングを迎えるのか?
 ~次回に続く~

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LAST MELON GREETING レポート前編~ゲスト松浦前田石川吉澤~

2010-04-05 21:46:03 | ライブ!2010
 LAST MELON GREETINGに行ってきました。場所は渋谷のO-EAST。この会場を舞台に、毎回ハロプロ関係(OG含む)のメンバーを迎えて展開してきたこのイベント式ライブも今回が最終回。自分は5/3の解散ライブのチケットが取れていないので、自分にとってのラストメロンでもあります。つまり自分にとっては、解散ライブに近いテンション。そんな気持ちを持っていたのかはともかく、今日が解散ライブと失言をしたメンバーもいましたが(苦笑)、それは誰かは記事の後編で。

 渋谷のラブホ街である円山町。ここに会場となるライブハウスがあります。到着すると会場前には大勢のヲタもだちがいました。隣のライブハウスでは、佐藤ひろ美さんというアニメ&ゲーム歌手の方が十周年記念ライブを行なっているようです。メロン記念日と同期ですね。

 整理番号700番台で入場。切符のもぎり場近くには、後藤真希さんから贈られた花がありました。ごっちんともジョイントライブやってましたね。今は所属事務所が違うけれど、ごっちんの義理堅さに嬉しさを感じながら会場内に入ります。
 O-EASTのロッカーは2Fより1Fが穴場です。などと、ハロヲタには今後役に立つかわからない情報を書いておきます。もう今回でMELON GREETINGも最後です。この会場を使うハロメンは現れるでしょうか?
 後方の空間に場所を見つけ開演を待ちます。2006年ツアーの村田めぐみデザインTシャツ(メンバー名は入っていないので、そのまま外も歩けるデザイン)を着た今日の自分。手には緑の電池式サイリウム。メロンライブのために昔買ったものです。いよいよライブが始まります。
 (レポートの曲名にはYou TubeのURLが貼ってあります。どんな曲か知らない方は是非クリックを。メロンってホント良曲の宝庫なんです。あと、会話の部分は自分の記憶とネット上の速記レポートを照合させて書いたものなので、細かい部分は違うかもしれません)

 18:00、「メロン記念日のテーマ~ロックver~」が流れ、ステージがライトアップ。曲が流れ終わりメロン記念日登場。

 黄緑のメロン記念日Tシャツのメンバー。柴ちゃんみたくジーンズなメンバーもいますが、斉藤さんはフリルのミニスカートです。かなり短い。これが後から話題になります。
 「メロンティー」「愛だ!今すぐROCK ON!」と歌い、メンバーの挨拶。なかなか皆さんテンション高め。客席に向かって、「今日が久しぶりのメロンだっていう方も多いんじゃないですか?」と挙手させると、半数近い人が手を挙げてました。サイリウムが緑一色ではないから、今日は娘。OGヲタが多いのかなと思ってはいましたがやっぱり(苦笑)。

 そんな訳で、メロンヲタばかりではない会場ですが、千人を超す観客で超満員。盛り上がりを見せ始めながら一組目のゲスト松浦亜弥さん登場。

 亜弥ちゃんは紫のTシャツに白いミニスカート。実は今日のメンバーで最年少。
 亜弥ちゃん、客席一部のうるさいヲタに「私は空気が読めない人はキライです」と釘を刺して会場を盛り上げます。こういう空気の変え方はサスガ。もう私は心の中で「プロのアイドルを見た」という思いでいっぱいでした。今に思い返すと、この日はこのようにプロなアイドルの皆さんが集っていたステージでした。
 亜弥ちゃんは、噂の金髪ショートから普通の茶髪になっていました。

 あやや<メロン記念日さんには色々お世話になりました。デビュー当時から一番仕事をする機会も多くてお世話になった先輩です。ファーストツアーで、泣いてた時も慰めてもらったり。
(各メンバーが歌いたいメロン記念日ナンバーを選んで一緒に歌うという主旨が発表される)
 ひとみん<今回は皆さん時間がなくて前日リハーサルとかなかなか出来ない中で、こいつ(あやや)はリハーサルしたいと言ってきまして(妹を見るような優しい笑顔)。
 柴ちゃん<変わったよね(苦笑)。
(ちなみに、亜弥ちゃんのリハーサル嫌いは亜弥ヲタにも有名です)
 あやや<私が歌いたいのは「さあ!恋人になろう」です。この歌はダンスや歌が難しくて。
 ヲタ<ええええ
 あやや<メロン記念日の歌は難しいんですよ(笑)。

 いきなりキラーチューンの一曲が飛び出し、会場はかなり蒸してきました。亜弥ちゃんはとても楽しそうに歌っています。Bメロソロパートの出だし二人分(一番の場合だと、~タロット占いは最高のめちゃラッキーDAY~)を歌っていますから、PPPHは、あややコール。熱くステージ終了。
 お客さんのツッコミに返したり、ステージを楽しんでいた亜弥ちゃんは、久々に妹キャラなあややでした。

 続いては前田有紀さん。薄いピンクのTシャツにデニムホットパンツ。脚が綺麗です。

 マサオ<ゆきどんはMELON GREETINGを毎回観に来てくれていたんだよね。
 ゆきどん<私もヲタもだちの皆さんと一緒に楽しんでました。メロンのライブはいつも熱くて面白いですね。
(ゆきどんはなんとヲタと一緒にメロンライブを楽しんできたメンバーだった。そんなゆきどんが選ぶ曲は)
 ゆきどん<客席から見ていて、私も一緒にステージから歌いたいと思っていたナンバーを選びました。「さあ、早速に盛り上げていこか~!!」です。
(しっとりナンバーかと思ったら意外な選曲に会場が沸く。メンバー、タオルを手に持ち準備完了)

 ゆきどんがアップテンポなナンバーで観客を煽りながら歌う。レアな光景だけに脳内永久保存。サビでのタオル回し(~これが記念日~の記念日の部分でタオルを回す)も、会場揃ってました。OGヲタ5割じゃないのか?なんだこの適応力の高さは(苦笑)。皆さん、ヲタ歴長い歴戦の強者ばかりという事でしょうね。
 そんなこの日の客席。平均年齢が明らかに最近のハロプロ(娘。ベリキュー)に比べたら高い。女性客も多くて、私の居た右側後方にも結構居たけれど、女の子というより大人の女性ばかりです。皆さん元気。やはり強者だ(笑)。
 そんな強者達に負けず劣らず、ゆきどんも客席で観ていた経験を生かし(?)、会場を一つに盛り上げていました。自分もタオルを回し、叫び、跳んで、汗だくです。まだ始まったばかりなんですが(苦笑)。(何故そうなるのかは、曲名に貼ってある動画を見ていただけたら理解してもらえるかと)

 続いては、いしよし登場。石川梨華ちゃんはショッキングピンクのTシャツに花柄模様のロングスカート。吉澤ひとみさんは緑のTシャツに白いジーンズ。

 石川さん出てくるなりお約束の「ハッピー」→ヲタ「ハッピー」
 よっすぃ~<盛り上がってますね。では、ここで梨華ちゃんに盛り下げてもらいますか。
 梨華ちゃん<永遠の16歳石川梨華です(可愛く、ぶりっこ全開)
(客席は歓声とブーイング入り交じる(笑))
 よっすぃ~<今ので2、3度下がりましたね(苦笑)。
(いしよし、さすがテンポがいいトーク)
 梨華ちゃん<この前の舞台(メロン記念日物語)で、柴ちゃんがモノネタやっていたよね。あれを。
(石川さん、タオルを柴ちゃんに渡す)
 柴ちゃん<照明さん準備はいいですか?
(いきなり石川さんと柴ちゃんがタオルで綱引きを始める。どう反応していいか戸惑うヲタもだち)
 梨華ちゃん<もう一回お願いします。
(照明の消えるタイミングがずれたらしい。タオルを引っ張り合うと照明が落ちる。しかし、笑いどころがわからず客席が微妙な空気に笑)
 よっすぃ~<会場が本当に引いてましたよ(苦笑)。

 よっすぃ~<メロン記念日さんの思い出というと、私達が初めてモーニング娘。のコンサート、武道館のステージに上がった時にメロン記念日さんも出てまして。なんかうさぎの耳?みたいのを付けていたよね(告白記念日の衣装の事)。
 村っち<あれはつんくさん曰く猫の耳だそうで。
 よっすぃ~<猫なんだ。耳長くね?あと、みんなキャラが個性あって。担当があるよね。メルヘン、ボス、ボーイッシュ、普通。
 ひとみん<ボスじゃないから(苦笑)。
 よっすぃ~<激しいだっけ?
 ひとみん<セクシー(苦笑)。
 よっすぃ~<激しいセクシー担当って事で。(正解は、メルヘン村田、セクシー斉藤、ボーイッシュ大谷、ナチュラル柴田)
 ひとみん<でも、ボスって吉子が付けてくれたんだよね。ROMANSとかやっている時にガッタスで一緒で、金髪に赤い口紅がボスって事で。
 よっすぃ~<ボスって呼び名は浸透したよね。

 梨華ちゃん<私は柴ちゃんとはよく遊ばせてもらって。ホントよく遊んだよね。
 柴ちゃん<遊んだね(しみじみ)。
 梨華ちゃん<それで二人で暗くなったりして、飯田さんに怒られたり(苦笑)。

 そんな石川さんが選んだのは、「シャンパンの恋」。美勇伝時代にコンサートでよくメロンのカバーを歌っていたメロンヲタな石川さん。色んなイメージのあるメロン記念日の中でも、カッコイイメロン記念日なこの曲が大好きだそうです。
(石川さん自ら、私はメロンオタクですからとブログに書いてました。今日更新記事のURL

 そして、吉澤さん。「私は」と言い始めると、ここで客席から「EROS!」(肉体は正直なEROS)と声がかかります。吉澤さんそれに応えて、「こんな感じだっけ?」と手を頭の上にやって中腰に(苦笑)。
 メロンから「手は下」とツッコミされて、「私にえろす求められてもねえ」と苦笑い。さすが吉澤さんなオチで、結局選んだ曲は「赤いフリージア」。客席から歓声が起こりました。
 よっすぃ~>ハロプロコンサートとかで後ろの席から見ていて、可愛い曲だなと思っていました。

 魅せる「シャンパンの恋」。可愛い「赤いフリージア」。対照的な曲で会場は更に盛り上がり、いしよし仲良く舞台袖に下がっていきました。

 ここまでまだ半分弱。レポートが長くなりそうなので、後編に続きます(笑)。後編は、保田圭、矢口真里、安倍なつみ、飯田圭織をゲストに迎えてのステージ。ヲタのしみに。

 ~続く~
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菅谷梨沙子写真館

2010-04-04 10:08:14 | ハロプロ(ベリ)
 今日4月4日はBerryz工房菅谷梨沙子ちゃんの誕生日です。おめでとうございます。しかも、今日ベリは東京で新曲(雄叫びボーイの事です)のイベント。誕生日にイベントやコンサートがあるっていいですね。大勢の人に祝ってもらえる誕生日。とてもハッピーです。勿論、イベントに行けないもっと大勢のファンが全世界(全国ではなく地球規模で)から、「梨沙子おめでとう!」と念を送っていますよ。霊感の鋭い梨沙子ならきっと伝わっているハズ。

 ベリのメンバーが大人になっていく課程で、年齢相応な外見に生じる変化に戸惑う人が、そのやるせない気持ちをぶつける矛先に梨沙子を選んでいるかのような風潮が、私はイヤです。ベリメンはアニメキャラでも人形でもない。デビュー時は全員小学生だったのですから、ルックスに大きな変化があるのは誰でも理解しています。
 その課程に於いて、可愛い度(という基準は人それぞれですが)が変化して、以前に比べて落ちたと嘆くのは各人の自由ですが、まだこれから高校生になろうという女の子をつかまえて、もうダメだなどと嘆かないでほしいです。そういう人はこの頃が良かったのか?

 詩子ちゃんは確かに可愛かった。名子役でしたね梨沙子。いえ、演技がどうどかではなく(セリフ少ないし)、存在感がありました。なんか不思議なオーラ、などと言うと抽象的ですが、周りに何人も役者さんがいようとも埋もれない輝きは確かにありました。
 ただ、この頃はあくまで子供の可愛さ力が輝いていたとも言えます。もっと子供がスキちゃんな方には、こんな写真をご用意しました。

 菅谷梨沙子2歳(苦笑)。自宅の玄関でしょうか?可愛い子は生まれた時から可愛いですね。
 でも、今は今でスキです。

 確かに全体的にアールが付いて、昔のようなエッジの効いた顔立ちではありませんが、これはこれで良い。丸いデザインの車が好きか?四角い車が好きか?みたいなもんで、デザイン上の好みの問題。梨沙子と工業デザインを一緒に語るなと言われそうですが(苦笑)。

 昔のエッジの効いた梨沙子。

 以前は、ベリで丸系女の子と言えば茉麻でした。お母さんキャラな事もあり、その丸さが見る者を安心感にいざない、そりゃ熊井ちゃんも茉麻になつく訳だわと、「安心したいのよ~♪」な気分になれたものです。
 その茉麻が痩せて美女度がアップした今、茉麻をヲタ達と同様に「お母さん」と慕っていた梨沙子も変化するのは自然な流れです。
 
 今の梨沙子は、いや今の梨沙子も、見る側を妙に和ませ、その不思議なオーラが気になり、魔女に憧れながら味噌ラーメンに恋焦がれるという「幻想と現実」の妙なバランス感覚に萌えるのです。
 ヲタやメンバーが梨沙子を甘やかしているという意見も耳にしますが、こういう本能で魅せるタイプの子は縛り付けてはいけません。失敗と成功が紙一重かもしれませんが、それでいいのです。菅谷梨沙子を応援している人々は、そういうサーカスの綱渡り的なスリルも楽しんでナンボです。むしろ、「三ヶ月後はどんな感じになっているのだろう?」くらいの大きな愛でもてなしてください。

 梨沙子も16歳。高校生です。ひょっとすると今年は今までとは違う新展開があるかもしれません。私は、ベリになる前の梨沙子の活動を見ていて、この子は女優で行くのだろうと思っていましたが、その頃の確信が具体化される日を待っています。
 例えば、ベリとしてではなく、菅谷梨沙子として映像作品に出て欲しい。色んな変化を見せてきた梨沙子の真骨頂は、色んな女性を演じる事で活きるような気がしています。「素敵な女性になりたくて」と、涙をガマンしてきた子が、素敵な女性を演じる姿を見ていきたい。今の梨沙子なら、子供時代と違って、少女の儚さから大人な横顔まで色々魅せられると思っています。

 4月4日の誕生花は「アジアンタム」で花言葉は「無邪気」。梨沙子に合っています。

 これまでも菅谷梨沙子。これからも菅谷梨沙子。色んな輝きを見ていられるという事では、彼女の存在感はハロプロではダントツではないかと思っています。

 (今回、色々画像を探していて一番気に入った一枚)
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美女学 始まる

2010-04-03 19:39:45 | ハロプロ(スマ アン)

 テレビ東京深夜のハロプロ枠の新番組「美女学」が始まりました。

 第一回目は、東京築地市場にて、魚市場を体験しようという企画です。出演メンバーは、新垣里沙、リンリン、嗣永桃子、須藤茉麻。

 ロケという事で、「ハロモニ@」みたいのを想像していましたが、先生がいて、その方から色々学ぶという内容は、かつての「ハローキッズ」(※)みたいな社会科見学ノリであり、今まで放送されていた「美女放談」の野外ロケ版みたいなノリです。つまり、あまりメンバーが出しゃばらない。
 第一回目だからなのか、メンバーもおちゃらけ方向には振っていなくて、どうにも中途半端。笑う番組なのか、学ぶ番組なのか、「美女放談」がゲストの方のキャラに面白さが左右されていたように、この番組も先生に左右されそうな予感がします。

 それでも、さりげなく可愛いシーンはあったり、ヲタな人が見れば、それなりに楽しめそうな番組ではあります。欲を言えば、モーニング娘。メンバーとBerryz工房メンバーがもう少し和気あいあいに絡んでくれた方が面白かったかも。普段あまり見られない組み合わせを楽しみたいのです。

 ※ ハローキッズ
 ハロプロキッズのメンバーが色々な事にチャレンジしたりする番組。夕方にオンエアされていた。当時、メンバーはまだ全員小学生だった。

 後半はスマイレージのドキュメント。これは、かつてBerryz工房がデビュー前に深夜枠でドキュメントを流していたのと同じ流れです。

 スマイレージのコーナーだけ見たい方向け
http://www.youtube.com/watch?v=zS7DOvCRIZQ&fmt=18

 映像はスマイレージ結成時の映像から始まり、レッスン風景などが流れたあと、一万人の笑顔キャンペーンの話題になっていきます。
 中間発表で3800人分しか集まっていない事を知り、街にメンバーが出て笑顔写真を集める映像になり、遂にはテレビ東京にやってきます。
 しかし、テレビ局スタッフに写真を求める事に精一杯で自己アピールが疎かになるメンバーに、マネージャーが怒ります。
 「なんというASAYAN的展開」
 これが効いて、メンバーはスタッフに撮影を求めるだけではなく、自己アピールも忘れずに行い、社長や会長からも笑顔写真をゲット。という流れでした。

 まあ、こうして文章で書くとベタな展開ですが、メンバーがなんだか可愛く映し出されている訳です。これはちょっとアレですね。つまり、「スマイレージヲタ増加作戦」ですね。可愛い映像をたくさん見せる事で、なんだかスマイレージっていいなあと思わせる訳です。ガキさんリンリン目当てに番組を見たモーニング娘。ヲタ、桃子茉麻を目当てに番組を見たBerryz工房ヲタに、スマイレージも好きになってもらうための作戦。
 そんな作戦にやられるか!という人もいるでしょうけれど、私はやられてしまいましたよ。この子に。

 栞菜?

 サキチィへの印象が日に日に良くなっていく今日この頃です。

 そんな訳で、美女学第一回目の感想は「スマイレージ可愛いな。サキチィ可愛いな」という事でした。来週も築地市場の模様が流れますが、四人にはスマイレージに負けないインパクトを期待します。

http://www.barks.jp/news/?id=1000059882
 スマイレージがメジャーデビューする事が本日発表され、一万人の笑顔を集めて作られたモザイクアートも発表されました。スマイレージの皆さんおもでとうございます。

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桜チラリ 桜→入学式

2010-04-02 22:35:06 | ハロプロ(ベリ&℃)

 今日の関東地方は強風に見舞われ、まさに「春の嵐」な1日だった訳ですが、関東では桜が咲き始めていただけに、風で散った花びらの量が心配されるところです。
 毎年この時期になると、桜を歌った歌が発売され、また音楽番組では桜を歌った過去のヒット曲が取り上げられます。
 ハロプロにも桜を歌った歌は勿論あるのですが、それほど多くはないです。クリスマスソングは好きではないというつんくP(という話を、昔何かで読んだ)。桜を歌った歌などという、あまりにありふれたものは積極的には作らないという事かもしれません。

 そんなハロプロの桜ソングですが、まず思い浮かぶのは、アーティスト名そのものに桜の名が付く、モーニング娘。さくら組の「さくら満開」。その「さくら満開」の発売された頃にデビューしたBerryz工房も桜ソングがあります。「桜→入学式」と「サクラハラクサ」。これは、2007年4月に行われたさいたまスーパーアリーナ公演で入場者に無料配布されたCD曲で、後にアルバム「4th 愛のなんちゃら指数」に収録されました。
 そして、デビュー曲で桜ソングを歌った℃-uteの「桜チラリ」。この曲はBerryz工房の桜ソングより少し早い、2007年2月に発売されました。

℃-ute 桜チラリ


 世の中には桜を歌った歌はたくさんあるけれど、本質的な部分で歌っている歌はあまり多くないのではないか?桜の持つ刹那を歌った歌は、川本真琴さんの「桜」と℃-uteの「桜チラリ」が二大名曲なのではないだろうかという事を、以前このブログの別館に書きました。
http://seasonz.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/12.html

 「桜チラリ」は、一見普通のラブソング。芽生え始めた恋を花の開花になぞらえて、いつまでもこうしていたいと歌っています。
 しかし、よく考えてみれば桜が咲いている期間というのは、他の花と比べると短い。つまり、いつまでもこうしていたい気持ちを歌うには矛盾がある。
 では何故「桜チラリ」なのか。

 このCDを出す前に℃-uteはエース格のメンバーを失っています。「いつまでも~あなたを見ていたい」は出来なくなり、「たとえ今はわからない事があるとしても」とZYX時代からの盟友が歌えば、ダブルエースの一人だったエースが「笑える日が来るんだから」と歌います。
 恋の始まりを可愛いく歌っているように見える「桜チラリ」ですが、アイドルグループというものは桜みたいなもの。いつか訪れる散り際の事より、今はいつまでもこうして楽しんでいたいという想いを、ミドルティーンの恋愛の花火みたいな輝きと重ねた意欲作である。私はそう思っています。

 そう考えると、「桜チラリ」の歌詞はなかなか深いなと思える箇所がいくつもあります。こじつけと言われようが正しい見解であると力を込めたいのは、先ほども書いたように、この曲を出す前にエース格のメンバーの脱退があった事。℃-ute自体もいつデビュー出来るかわからないまま、遠回りをさせられてここに辿り着いた事。そういった花が咲くまでの道のりの長さがあるからなのです。

 Berryz工房の「桜→入学式」も一見よくある卒業旅立ちソングに聞こえますが、実はそれは表層的な事であり、この歌も桜の持つ刹那を歌った歌です。

Berryz工房 桜→入学式


 この歌の持つテーマである旅立ちは、この歌のCDを無料配布したさいたまスーパーアリーナ公演を指していると解釈しても、あながち間違いではないと思います。
 桜は咲いている期間は短いですが、また来年には同じ場所で花を咲かせます。つまり一度きりの徒花ではありません。
 ところが、このコンサートのサブタイトルには「この感動は二度とない一瞬である」と記され、この歌でも「またとない季節」という意味で歌われています。
 このコンサートサブタイトルを受けて、当時のヲタはBerryz工房がこのコンサートをもって解散するのでは?と予想していた人も少なくありませんでした。
 それまでのコンサート規模とは異なる大きな舞台。デビュー曲のPVの撮影が行われた場所。確かに「舞台」は整っています。

 しかし、現実にはBerryz工房は解散せず、今も元気にタイに行ったり、相変わらず桃子をイジったりしています。あの思わせぶりは何だったのか?

 真意はわかりません。もしかして解散する事も考えられていたのかもしれない。サブタイトル、歌のテーマ、いずれも次の春はやってこないというニュアンスだったのですから。
 でも、この「桜→入学式」を聴くと、今まで咲かせていた花とは違う、新しい花が咲くのだと歌っているようにも聞こえます。

 一年後、Berryz工房はコミカルソングを歌えるアイドルグループへ変化を遂げます。その新たな花が正解、つまり綺麗に咲いたのかどうかはまだ答えが出ませんが、確かにこの歌とともに、あの日、あのコンサートでBerryz工房は一瞬を咲かせた事は記憶として残っていきます。これもまた桜の持つ刹那を歌った歌と言えると思います。

 アイドルの輝きというものは、桜の花に似ている。この二曲を聴くと、それぞれのグループの歩いてきた道が思い出され、ちょっぴり切なく懐かしむのです。

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スマイレージの笑顔咲く春

2010-04-01 22:50:23 | ハロプロ(スマ アン)

 今日から4月。今日から新年度(じゃない所もあるとは思いますが)。当ブログもリニューアルして、タイトル画像を変えました。深い意味はありません。今後は随時変えていきます。今回は今月誕生日な真野恵里菜ちゃんにしました。

 最新シングルで卒業を歌ったAKB48は、新年度スタートの日である今日、満員札止めの握手付きイベントを開催しました。ちなみに、遅く来場して席にありつけなかったファンは、ステージは観られないけれど握手には参加出来たみたいです。

 人気がないものが人気を得るにはどうしたら良いか?如何に巧く宣伝していくかが重要ですが、更にそこにプラスして中身も伴っていかなくてはいけません。
 そして、ファンサービス。

 例えば、美味しい料理を提供出来る腕のある店でも、接客がずさんであれば客足は落ちます。真心をこめた接客、また来たいと思わせる雰囲気作り。世の中の接客業で成功している所は、こういう点を満たしています。

 例えばディズニーランド&ディズニーシー。

 徹底されたサービス。何度も来たくなるメニューと奥深さ。そこまでシステマチックになる事がアイドル商売に参考になるのかはともかく、スタッフもメンバーもTDLには行った事がある筈ですから、ただ遊ぶだけでなく、TDLスタッフのサービスやパフォーマンスへのプロ意識を研究してみる事もタメになるかと思います。
 TDLに限らず、身近なサービス業にヒントは色々隠されていると思いますが、成功しているものには成功するだけの理由がしっかりある。その理由は案外シンプルなものです。それをアイドル業に当てはめていくのも、難解な話ではありません。

 コンサートや曲作りも同様。基本はいかに満足してもらうか。「今いるファンを満足させる」のは最低限のノルマであり、初めて来場した、初めてCDを買ったライトファンが、また来たくなり、買いたくなるものを提供してほしいと思います。
 スタッフは「ハロプロが他から学ぶ事など無し」と言わずに謙虚に、AKBやアイドリング!!!など他のアイドルを研究し、大衆芸能としてのアイドルというものの在り方を再考すべきです。
 「たかがアイドル」とは言え、実はとても奥が深く極めるのは難しいジャンル。「アーティスト寄り」などと逃げ道を作らず、アイドルというジャンルに真っ向勝負してほしいと思います。

 そう考えていくと、スマイレージは巧くやっていけそうな可能性はあるし、メンバーのスキルも高いと思っています。
 正直、スマイレージの売り出しには懐疑的になる部分もありましたが、少なくとも今までの反省点を活かして売り込みに取り入れている事はヒシヒシと感じます。
 私もそうですが、スマイレージ以外のグループを一推ししているヲタにとっては、素直にスマイレージ売り出しに拍手を送れないという人もいるかもしれません。しかし、スマイレージは今ハロプロで一番可能性を秘めた存在であるのも確かなのです。

 小川紗季ちゃんが「おはスタ 新おはガール」に就任した事が正式に発表されました。これは良い事。朝早くから大変だと思いますが、サキチィには目一杯楽しんでもらいたいです。
 そして、他のメンバーもそれぞれの活躍を期待したい。NHK教育テレビの番組に出演開始した和田彩花ちゃんに続き、前田憂佳ちゃんも、福田花音ちゃんも、笑顔になれるニュースが到着する事を待っています。
 春とともに、新年度とともに、笑顔満開なアイドルが花咲く事を期待。

S/mileage - オトナになるって難しい!!!

 このPVスキです。振付を見せる事にとらわれ過ぎる傾向にあるPVが多いハロプロに於いて、スマイレージのPVはアイドルとしての魅力を伝える、文字通り「PV(プロモーションビデオ)」ではないかと思います。

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