11月9日(日)
今にも降り出しそうな日でしたが、前々から予定しておりました、「フイルム映画を楽しむ会」がありましたので行って来ました。
テレビも映画も綺麗な画面で見られる昨今ですが、あえてアナログの中でも、もっとアナログ的なフイルム映画です。
会場
元々は酒造会社の倉庫でしたが、市が買い取ってイベント会場にしたもので、冷暖房も完備され、照明もそこそこに設営されておりますから、ちょっとした催しには最適のようです
開場時間が決められておりますから、しばらくの間は、必要なこと以外は話す事も無く、ひたすら設営に没頭です。
準備は整いました
十数人の仲間と会場をそれらしく設えて行きますが、人それぞれ得な事があるもので、スマースに出来上がって行きました。
驚いた映写機
こんなレトロな映写機を見たことがありますか?
戦中から戦後にかけて慰問などに使われた機械だそうですが、いまだに「カタカタカタ」といういい響音を出して画を映し出しておりました。
なんか感動をしてしまいました。
上映された映画
この映画は、「無法松の一生」で、懐かしいといっても、名前を聞いたことがある俳優さん達が演じておりましたが、画も音もこうして見ていると違和感がありませんから不思議です。
雨模様でもありましたので、思ったほど人は集まりませんでしたが、仲間たちは、次回も開催しようと意気込んでおります。
果たして開催にこぎつけるかどうか・・・。