11月14日(金)
風も無い穏やかな一日で、ご近所さんとの挨拶も「今日は静かですね」でした。
今日は自宅でのお稽古でした。

花
花は、万作の照葉と西王母で、花入は織部の耳付です。
炉開き、学園祭など行事が続いておりましたので、2週間ほど空いてしまいました。
余り空けると、来る人も、待つ側も日常の生活のリズムが狂ってしまいますから、出来るだけ空けずに続けることが良いようです。

軸
軸は「楓葉霜経紅」、この時期にピッタリの語句だと思います。
禅語には季節など有ろうはずがありませんが、誰もが茶席で使うようになると、床の間に飾る軸が花と共に季節感を持つように変わって来ました。
南方録に「掛物ほど第一の道具ハなし・・・」と記されているように、茶席では軸が最も重要な意味を持っているといっても過言ではありません。

床の間
毎年咲き続けている西王母も咲き始めら、たくさん咲いているのが見えるようになりましたが、蕾の絶対数が少ないものですから、咲いた花が散ってしまうとなんと寂しい事か・・・。
先が思いやられます。
炉に変わて初めてですので、どなたもが薄茶点前をやっておりますが、どなたも半年ぶりですので、何となくいつもと違った様子でもありました。
風も無い穏やかな一日で、ご近所さんとの挨拶も「今日は静かですね」でした。
今日は自宅でのお稽古でした。

花
花は、万作の照葉と西王母で、花入は織部の耳付です。
炉開き、学園祭など行事が続いておりましたので、2週間ほど空いてしまいました。
余り空けると、来る人も、待つ側も日常の生活のリズムが狂ってしまいますから、出来るだけ空けずに続けることが良いようです。

軸
軸は「楓葉霜経紅」、この時期にピッタリの語句だと思います。
禅語には季節など有ろうはずがありませんが、誰もが茶席で使うようになると、床の間に飾る軸が花と共に季節感を持つように変わって来ました。
南方録に「掛物ほど第一の道具ハなし・・・」と記されているように、茶席では軸が最も重要な意味を持っているといっても過言ではありません。

床の間
毎年咲き続けている西王母も咲き始めら、たくさん咲いているのが見えるようになりましたが、蕾の絶対数が少ないものですから、咲いた花が散ってしまうとなんと寂しい事か・・・。
先が思いやられます。
炉に変わて初めてですので、どなたもが薄茶点前をやっておりますが、どなたも半年ぶりですので、何となくいつもと違った様子でもありました。