11月10日(月)
昨日とうって変わって最高のお天気で、気持のいいほどの青空が広がっております。
月曜日はストレッチです。
今日も行って良い汗をかいてまいりました。
これで、今週から、いつもの通りの生活のペースに戻りそうです。
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山茶花
ストレッチ会場の垣根の山茶花ですが、あまり綺麗なので1枚撮って来ました。
ご存知の通り、山茶花はお茶席では使えませんので、我が家には植えてありませんが、中にはこんなに綺麗な花を見せてくれる種もあります。
使えない理由は単純な事で、山茶花の名前の中に「茶」という文字が使われているから・・・という話は聞いておりますがどうなのでしょう。
私が考えるには、山茶花の蕾は小さく見栄えがしないのが、最大の理由ではないかと密かに思っております。
使ってはいけないと云われている花を使おうとは思いませんが・・・。
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淡交タイムス
1か月に一度お家元から郵送されてまいります。
表紙をめくると、お家元の巻頭言が掲載されております。
その中で、ドイツの詩人・思想家でフリードリヒ・シラーという人の一言を言っております。「高き自分が低き自分に勝つこと」。楽な方に逃げようとする自分を、戒める気持ちの事です。
自分で自分を戒める・・・難しいことですが、弱い自分が顔を出したとき、戒める気持ちが起こります。そうした、弱い自分を一掃するのではなく、清濁併せ呑む気持ちで、自分の心に一緒に住まわせて、自分自身と勝負して見てください。
そして、稽古でも、人生においても「高き自分」を意識して、諦めずにやり続ける事が寛容であると存じます。
こう締めくくっております。
うん・うんと納得しながら読ませていただきました。