それでは、連載第100回目は、DE10 30をお届けします。
同機は、引退後永く「船の科学館」にて展示されていた、青函連絡船「羊蹄丸」の、車両甲板内の、青函連絡船当時の展示に、スハフ44と共に展示されていました(写真)。
この写真を撮って間もなく、船の科学館は閉鎖となり、内部の展示は大半が新たな所有者に移転しました。
このDE10 30は、千葉県内の民間施設「ポッポの丘」に移設され、現在も静態保存されます(写真)。
なお、同機は機関を下ろし、空きスペースの状態になっているとのこと。いつ下ろしたのかは不明で、船の科学館時代かも知れません。
それでは、次回をお楽しみに。