それでは、連載第193回目は、DE10 1674をお届けします。
最初は、高山線一部寸断となっていたときに、猪谷までやって来た、1674号機(写真)。青の更新色、JR貨物の塗色です。
これも旋回窓、寒地用の装備です。寒地形に分類されるのでしょう。また、神岡鉄道の貨物を引き継ぐべく入線したもの、同線も廃止され、高山線貨物は事実上速星だけになりました。
背景から、直江津か黒井でしょう、コンテナ貨車を牽き停まる1674号機(写真)。
現在同機はJR貨物岡山機関区に移籍、伯耆大山で入換に従事することもあるのでしょうか、旋回窓は不要な感じもします。伯備線はEF64 1000番代が牽引しますし。
それでは、次回をお楽しみに。