連載開始から、3週間目に突入した当ブログ。実は既に最終回まで準備が出来ているのですが、それはまた、そのうちに。
その写真集を見返していると、「そういえば、あれがない!」と気付きました。それは、どこか。そう、豊岡です。
豊岡は、福知山(正確には綾部)で別れた山陰本線と宮津線(現「北近畿タンゴ鉄道宮津線」)が、方転して再び出会う場所、交通の要衝です。駅西側には機関区が広がり、多くの気動車、機関車が待機しています。
その中に、除雪車もあります。車両は、DE15 2525(「豊」)、単線形ラッセル車です(写真)。勿論前頭部を外しDE10同様に運転は可能ですが、DE10も充足しており、この頃にはそういう運用はほとんどありませんでした。平成18年9月の撮影でした。
「確か、撮った筈だ。」と思っていましたが、まさか猫跨ぎとは。今後、貴重になります。
時期的には相前後しますが、加悦鉄道広場には、キ100形キ165が保存されます(写真)。
北陸と山陰の間には、確かに近畿があります。北近畿も雪深き地、確かに記録がありました。
今日の投稿予定は、明日に。次の、クライマックスでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。
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