それでは、連載第429回目は、「津山まなびの鉄道館」の、協三工業製のスイッチャーをお届けします。
現役の扇形庫として有数の規模を誇る津山機関区は、それまでも不定期に特別公開をしていましたが、これが常設展示となり、車両も増やし博物館級となり、名前も「津山まなびの鉄道館」として、現在一般公開されています。その収蔵車両の一つが、この協三工業製の、10t級スイッチャーです(写真)。
同館は、山陰及び陰陽連絡で使用された、蒸気及び内燃機関の車両が多いですが、残念なのはDD54が収蔵されていないこと。現存は1両、京都鉄道博物館収蔵車両のみですので、代わりにDF50が来ています。
それでは、次回をお楽しみに。
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