それでは連載第12夜は、道東から道央への戻り道、十勝方面の車両を見ていきたいと思います。
最初は根室本線沿い、新得スキー場にも近い場所に、D51 95が保存されます(写真)。「ナメクジ」としては最後の方です。
続いて、根室本線旧線新内駅跡の、59672(9600形)です(写真)。20系客車3両が続いており、その中には個室・開放合造車のナロネ22もあります。
続いて、鹿追の8622です(写真)。国鉄から北海道拓殖鉄道に譲渡された、8620形と思われます。
音更には、3両が。最初はジョルダン車キ704(キ700形)です(写真)。
2両目は8620形48624です(写真)。解剖図のような姿になっています。後には、車掌車が続きます。
帯広市内、「とてっぽ通り」には、十勝鉄道No.4、及び木造客車コハ23が保存されます(写真)。
愛国には、9600形19671が保存されます(写真)。左側、旧「愛国」駅舎は、廃止された広尾線の記念館になっています。
幸福には、キハ22、右手前238、左奥221、更に奥には排雪モーターカーが保存されます(写真)。旧「幸福」駅舎は解体され、周辺を再開発し公園にする構想がある、とのことです。
大樹町には、59611(9600形)が保存されます(写真)。
十勝からはみ出しますが、日高町のキャンプ場には79616が保存されます(写真)。富内線の終点、ここから占冠、金山を目指しましたが、通じることはありませんでした。
今回は、見たことある写真が多いような気がしますが、全部別のカメラで撮っています。
次回は、道央に戻ることになりそうです。
それでは、次回をお楽しみに。
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