このツアーでは富山から南に辿ったことから、最後が福井、えちぜん鉄道でした。
先ずは三国芦原線、三国港に停まる5001です(写真)。他社では見られない、京福電鉄以来のオリジナル車両と思われます。
続いては2204、明らかに阪神の顔立ちです(写真)。台車は狭軌用に履き替えたものと思われます。
当時も、現在も主力の6101、愛知環状鉄道が万博輸送で新車を製造したため、余剰となった300形、あるいは100形と200形をニコイチして製造された車両です。種車も車体のみ新製のリサイクル車、119系と似た車両です。
福井口で乗り換え勝山へ。2203と行き違います(写真)。
再び福井口へ。当時は駅北東側に車庫がありました(現在は北西側、JRとの間)。2100形が多数並び、当時同車が多数を占めていたのが分かると思います。阪神ファンのヨダレが出る様子が想像できます。
えちぜん鉄道も、現在JR東海で余剰となった119系が入線、新たな車両が加わっています。来る車両があれば、去る車両もあります。それらを逃さないよう、注意したいと思います。
それでは、次回をお楽しみに。
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